2023年9月28日木曜日

新PC購入

 まったくの不意に使用していたデスクトップPCが壊れた。
 使っていたのはDELLのリサイクルPC。Amazonで3万5千円ほどで購入。Windows10とSSDが搭載されていることで起動は素早く満足していたが、実は10年以上前のCPUを使った古物であった。

 前PCで使用していたGTX1050Tiを流用して軽いゲームは遊べたがものの、ほぼ性能は変わらず。それでも使い勝手の満足感が高く、恐るべしSSDということ。

 とはいえ年代物CPUと脆弱な電源のため性能向上した現役グラボは使えず、いずれゲームPCに買い替えたいと思ってる矢先の出来事だった。

 この所何度かHDMIケーブルの接続が甘く、表示が消えてしまうということが頻出していたが、ただの接触不良と甘く見ていたのが悪かったか。お風呂に入って部屋へ戻ると画面がブラックアウト。HDMIケーブルを差し直し、何度も再起動を掛けるも復旧せず。
 BIOS画面~Windows起動画面まではいくのだが、その後のローディング画面で画面が落ち、起動音は鳴るものの画像は映らないまま。
 グラボを交換すれば直りそうだが、ぶっちゃけそれほどのPCではなく、またデータも基本外付けのHDDに保管していたため、本体への執着はほぼ無し。結果このままご臨終へ。

 これをきっかけにゲームPCを購入しようかと思ったが、本命たるGTX4070以上のPCは30万円コース。CTX700を買ったばかりの身には買えない。
 とは言え現状では不満のないGTX3060Ti搭載PC(20万円コース)は、2~3年もすれば性能頭打ちになるのは目に見えている。それにせっかくの4kテレビを使っているのだから、4k画質で遊べるPCを…となるとやはり70シリーズ必須。
 しかし冷静に考えて現状PCゲームなどほぼノータッチ。ただの無駄金使いではなかろうか?今PCでやっていることと言えば、Youtubeなどの動画やまとめサイトなどの閲覧とエクセルやワードを使った簡単な仕事程度、幾十万円も出して高性能PCを買う必要はない。
 ただし日々こうしたネット閲覧や仕事での使用はしているためPC無しには出来ず。

 検討の結果考えたのが、前回同様安いリサイクルPCを購入するというもの。MS Officeも同梱されるので使い勝手は良い。しかしネット閲覧と簡単な仕事程度の使用と割り切った時、古いため拡張性がない割に図体が大きく音の煩いのデスクトップPCを導入するのもどうかと思った。

 そこで選択肢に上がったのが最近注目を浴びているミニPC。中でも高性能と評判のインテルの新CPUであるN100を搭載した商品。お値段2~3万円程度で購入できることから、ネットブログでも値段対価に優れるとの声。これまで使っていたのが年代物PCだったし、使用目的を考えれば十分な性能なのでは?
 こうして今回のPC買い替えは、将来的にはゲームPCを別途購入予定で、SkyBariumのミニPCを買うこととした。Amazonで購入。クーポン利用で2万5千円ほどと格安。

 外付けHDDより小さいくらいのサイズ感。まあノートPCやタブレットPCがありふれている世の中なので、このサイズのPCが出ても驚きはない。SSD起動でメモリは16GB搭載しているのでサクサク感は十分。前PCと遜色なし。
 立ち上げ時キーボードを上手く認識してくれなかったことと、日本語キーボード設定の仕方に手間取った以外は問題なく移行できた。グラボは無いのでゲームは無理だが、通常の運用にまったく支障がない。
 これまでPC買い替えといえば20万~30万円を考えていたこれまでの有り様は過去のものとなったなぁと感慨深い。

CTX700 オイル交換と箱根

  先日の山形磐梯ツーリングにて慣らし1,000km走行達成。オイル交換をすることにした。これまでオイル交換は自前でやってきたが、最近廃油問題が生じてしまっている。
 ポイ捨てパックで集めて燃えるゴミで捨てたいが、パックで油を吸いきれず廃油が漏れてしまい、ごみ業者が回収してくれないというもの。気にしてゴミ出しを見送ってきた結果、かなりの廃油が溜まってしまった。
 新バイクCTX700はDCTということもあり、オイル交換の際に4L近い廃油が発生するため、ごみの量はかなり多くなってしまう。
 こうして考えた結果、割高なのは承知だが、2りんかんのオイル会員となり、オイル交換を今後はお店に頼むことにする。マジェスティも同様(あと1回分オイルが残っているので、その次からという予定)。

 オイル会員は年間1,650円。5台まで登録可能。会員にならないと1回1,100円だが、マジェスティとの二台持ちで年に2回以上×2台のオイル交換をするので、会員になった方がお得なのは言うまでもない。
 オイル代金は2りんかんでは下から二番目のランクとなっているMOTULが1,780円/L。化学合成オイルなのでいつも使っているホンダのG1(=1,200円/L)より性能は良く、同等の化学合成オイルであるG3(=2,100円/L)より安い。価格だけ見れば両者の中間にあたるG2(=1,680円/L)と同等だが、前述のとおり100%化学合成ということで性能は上。MOTULというブランドオイルなので一定の品質も保証されよう。
 これなら廃油処理を考えても2りんかんに任せてしまったほうがお得かも知れん。
 なお慣らし後初オイル交換時の走行距離が1,515km。オイルエレメントとDCTのエレメントも交換した。

 せっかくバイクを出すということで、ピット入庫の予約時間待ちでプチツーリングに出掛ける。箱根新道~箱根峠~関所~大観山~ターンパイク、というルート。下は暑かったので半袖で出発。服装の自由度の高さがクルーザーの利点?しかし箱根を登っていくにつれ少し寒さを感じる。暑い暑いと言っても暦上は秋なのだな。

 久しぶりのターンパイクを堪能したが、本当このバイクは飛ばす気になれんね。あの超ハイスピードコースであるターンパイクで60km/h巡行が苦にならない。素晴らしい。

 なおオイル交換作業があるからとパニアケースをすべて外したが、シュッとしてはいれどやはりこのバイクはサイドパニアを装着した姿がデフォだなと感じた。

2023年9月23日土曜日

CTX700 サイドパニアケースのカスタム

  CTX700についているサイドパニアケースは同時期のホンダ車で汎用的に採用されていたもので、CB1300時も同じケースだった。
 一式6万円近くするのに真っ黒のプラスチック一色というそっけないもので、かなりぼったくりだなと思ったが、ケースを装飾するパネルが1万5千円とべらぼうな値段で更なるぼったくり価格となっている。
 バイクは趣味の乗り物とは言えここまで金を出せるか・・・などと買うのを渋っている間にメーカー欠品となってしまった。
 手に入らなくなると欲しくなるもので、アマゾンやヤフオク、海外サイトなども探したものの見つからず、結局CB1300時代は黒一色のままだった。

 今回CTX700を購入。付属のパニアケースは残念ながらパネルがついていなかった。オプション満載だった前オーナーもパネル1万5千円には躊躇いを感じたのか。
 派手な車体色だった前車CB1300SBspでは黒一色のまま諦めたが、白黒で地味な現車CTX700ではいささか寂しい。ケースは車体下部の黒い部分に装着されるので、気にしなければ気にならなくもある・・・が、装飾をしてみることにした。

 装飾にはいくつか候補があり、ひとつは旅行先でステッカーを購入し、ペタペタと貼るというもの。たまに見掛ける。カブで日本一周している人に多い気がする。しかし少量ではみっともないし、かと言って最初から貼りまくっては増やしていく楽しみが失われる。
 二つ目の候補は「HONDA」や「HRC」などの企業ロゴを張るというもの。F1やSSの感じ。こちらは少しづつ増やしていく必要はなく、デザインを考えて貼る場所を考えるのだが、適当乱雑に貼ることで味の出る旅先ステッカーと比べセンスが問われる。

 最後に考えたのが大きいカッティングシートを貼って、パネルをつけたような感じに仕上げるというもの。カッティングシートは千円程度で手に入ったので失敗しても諦めがつくとさっそくチャレンジ。
 シリコンオフで全体を綺麗にし、大まかにシートを貼る。あとはモールドに合わせて切り抜き後、皺や気泡を除去しながらケースの形状にあわせてぴったりと貼りつけ。

 結果大満足!

 こんなにうまくいくとは思わなかった。つーかこれだったらCB1300時代にもやっておけば良かった。素人仕事だし貼り方も良くわからず一発勝負。それでも皺はあまり出なかったし綺麗に貼れた。見た目の印象が変わって地味だったケースが華やかに。あとは耐久性がどんなものかという所か。

 

2023年9月19日火曜日

2023秋 蔵王~磐梯

  今年の9月連休ツーリングは、一週間前に購入したばかりであるCTX700の慣らし運転ならびに慣熟走行を兼ね、今夏行く予定だった「蔵王御釜」見学を第一目標とした。次いで昨秋プログレで走った「磐梯吾妻スカイライン」を今度はバイクで走るのが第二目標。

 はっきりしない天候。三連休で観光客増加の為かBooking、楽天トラベルとも格安宿がとれず。いったん予定を白紙にしようかと思ったが、ホテル「ルートイン」のホームページから検索した所宿を確保できた。テントを張って野営することもできたのだが、最近テントを張るのが億劫に・・・。
 しかし紅葉シーズンにはまだ早いが何でこんなに予約が埋まっているのだろう?山形、福島だけでなく、仙台の方まで予約は一杯だった。
 天候は不順で曇りがち。時刻によっては雨もありそう、そんな感じの三日間。


【初日】

 NEXCOのホームページから二輪定額料金を設定。深夜割引を利用するため、眠いのを我慢して未明に出発!なんてことをしなくて良いのは嬉しい。
 6時過ぎに家を出たが、圏央道八王子JCTで大渋滞。中央道が混んでいて合流できず、渋滞のお尻が圏央道まで伸びている感じ。15km=90分と地獄の長さ。トンネルも多くて狭く、フルパニア状態のCTXでは気を使ってすり抜けしにくい。なかなか進まない。
 さらに鶴ヶ島付近でも渋滞。こちらはそれほどでもなかったが、東北道へ入って羽生PA付近で事故渋滞。15km=80分の表示だったが実際はそこまで混雑しておらず、三車線ということもありすり抜けしやすかった。それにしても渋滞多すぎで辟易とする。
 最後は国見SA付近で工事渋滞。さくっとかわしつつSAにて昼食。せっかくなので喜多方ラーメンを食べるがまずかった。SAクオリティだから仕方ない。

 白石ICにて下車、蔵王エコーラインにて「御釜」を目指す。大きな鳥居で立ちごけしそうになるも踏ん張る。買って一週間で傷つけるわけにはいかない!
 空は曇天。山頂付近は雲で覆われ、こりゃ無理かなぁと思いつつ登って行くと滝見台を越えた辺りから霧雨。さらに酷くなりそうだとカッパを羽織る。遠くの景色が見えない中、山頂付近の蔵王ハイラインまで到達するがとても「御釜」巡りをするコンディションにない。残念ながら御釜巡りを断念。無理は禁物。CB1300で思い知った。

 山を降り、蔵王坊平高原あたりで雨雲から抜ける。過去にこんなこともあった。鳥取の大山、北海道の摩周湖など。旅の第一目標だったので悔しいし、天気予報をもう少し吟味するべきだったが、また来る機会もあると言い聞かせる。
 蔵王猿倉あたりまでくると天気はかなり良くなり、ワンチャンス再チャレンジあるか?なんて思ったが、ライブカメラ見る限り状況変わらず。目視でも山頂には雲が掛かっているので今日はもう諦めよう。
 あとから知ったが御釜付近は霧が発生しやすく天候も不順。しっかり見れる確率は低く、30%とか言われていた。摩周湖や根室半島みたいな感じか。

 本日の走行距離473.6km。小田原から山形まで走って、渋滞と雨に濡れただけの一日となってしまった。まあCTX700で初のロングツーリングが出来て良かったと思おう。


【二日目】

 朝食バイキングを食べ、8時ごろの出発。天気予報では山形・福島全域曇り。濃霧注意報のおまけつき。しかしホテルから見る蔵王方面は雲もまばらで山頂が見える。ワンチャンスあるんじゃないかと思いつつネットのライブカメラを見れば・・・晴れてるじゃん!急いで出発!!

 蔵王ハイラインから見る山下には雲海。山頂駐車場到着。ついに来た!この為に来た!その想いが報われるような雄大な風景。感無量。

 噴火の名残を思わせる馬の背。辺り一面開けていて高い樹木もない賽の河原のような光景。そこへぽっかりと口を開けた火口湖が蒼い湖面でたたずんでいる。
 何も知らない山伏がこれを見たらどう感じただろうか、縄文人もこの同じ風景を見ただろうか。などと過去の記憶に思いを馳せる。
 旅をしていて時折りある心振るえる景色のひとつ。生でしか味わえない感動。昨日の屈辱をリベンジできた。嬉しい。

 御釜を後にし蔵王エコーラインを下る。雲海の中を降りるため辺り一面濃霧に覆われ、まさに五里霧中。山頂での晴天が嘘のよう。下山できれば天気も回復するだろう。そう言い聞かせながら降りていくも、結局宮城側は平野部も曇りだった。
 エコーラインから別れ、国道457号~113号にて七ヶ宿方面へ。峠を幾つか越え、トンネルを抜けると天気は再び回復。晴天。山を挟んで東側が曇りということか。若干東寄りの磐梯吾妻スカイラインは大丈夫だろうか?

 七ヶ宿ダムは荒々しい作りのロックフィルダム。全体が見えないのが残念。ダムの事務所には自販機もなく、道の駅「七ヶ宿」へ寄ると駐車場には大量のバイクが止まっている。この辺りでは有名なライダースポットなのかと思えば、日本二輪車普及安全協会がイベントを開催。コーヒーやウェットティッシュなどのおみやげを配っていた。ラッキー。
 年老いても承認欲求強めの連中が必要もないのにエンジンを吹かす。「俺カッケー」ですか。どこにでも馬鹿はいる。

 米沢の道の駅にて米沢牛を食べようと思ったが、行列が出来ていて断念。

 いよいよこの旅二つ目の目標磐梯山ツーリング。西吾妻スカイバレー~桧原湖~磐梯会津スカイラインへ。
 裏磐梯にあたる西吾妻スカイバレーは交通量もなくのどか。白猿が名物とのこと。偶然にも道中一匹の白猿を見かけた。幸運の予感。ここは元々有料の観光道路だったそうだ。標高1400mとかなり高いので、ガードレールの無い道端から見る景色は高所恐怖症にはちょっとビビってしまうほど。
 峠の駐車場にはバイカーやスポーツカーの愛好者たちが休憩をとっていた。走りやすいし交通量も少ないので穴場的存在なのかも。

 スカイバレーを下山。桧原湖からレイクラインへ向かうも、昨秋同様中津川渓谷あたりで通行止めとなっていた。迂回して磐梯吾妻スカイライン~浄土平に向かう。
 浄土平へのルートとしては南から上がっていくのが正しい気がする。しかし二度目のスカイランは道中はそれほど感動できず。センターラインもない狭い道路だからか、木々に阻まれ眺望が良くないからか。バイク雑誌で九州「やまなみハイウェイ」や信州「ビーナスライン」と並び称され上位にランキングするツーリングスポットだが、ちょっと格落ちするように感じる。
 ただし磐梯エリア全体を見渡せば、前述の西吾妻スカイバレーや去年走った磐梯山ゴールドラインなど、多くのツーリングルートがあり、それらをつなぐ幹線道路も広く走りやすい。磐梯山、安達太良山、五色湖、猪苗代湖といった雄大な景色。少し足を伸ばせばラーメンで有名な喜多方、白虎隊の会津など観光地としても見所多し。一日中走っても走り切れないボリューム。これらをあわせての評価ということか。

 浄土平も大混雑。付近の大穴火口(?)では噴煙が上がっていた。去年は気付かなかったな。今回は吾妻小富士のお鉢巡りはしないので、お土産だけ買って後にした。

 福島方面へ降りていく下山ルートは急坂でヘアピンカーブも多くどうしても渋滞気味。しかしCTX700は乗りやすく、加えて疲れもあって眠くなってしまう。一瞬寝落ちしたかも・・・。最後は磐梯方面ツーリングの締めくくりとして国道115~459号で安達太良山の尾根を走り、二本松の宿へ。

 本日の走行距離295.0km。走行距離以上に見所多いツーリングだった。お腹いっぱい。


【三日目】

 旅の最終日。今日は午後から雷雨警報。特に福島、栃木方面で夕方はにわか雨が発生とのことで早々に帰宅する。この時期の東北地方は雨が多いのか。というか東北道を走っていて、那須~福島あたりは雨にうたれることが多く感じる。地政学上の問題なのだろう。

 最後に猪苗代湖を見たいので寄り道。天候不順のニュースがなければ磐梯山ゴールドラインから喜多方へ出て、本場の喜多方ラーメンでもと思ったが、それはまたの機会に譲ろう。

 琵琶湖があるため日本一ではないことは分かっているが、それでも広い。対岸が目視出来ない。海と違って波が打ち寄せない静かな水面に心が落ち着く。
 湖沿いに走っていると湖畔道路という看板が出ていたのでそちらへ。しかし湖側は森や私有地となっていて湖畔沿いは走れず見通せず。湖畔道路というのも名ばかりで何だかなぁという感じ。
 道路沿いは自由に車が停められるスペースがあり、仮設トイレも立ち並んでいる。湖水浴客向け?車であれば車中泊に便利そう。テントを張れるようなスペースもあるが、野営するには不用心かな。

 Googleマップにあった猪苗代湖ビューポイントはイマイチ。湖畔を通る道がなく、木々が邪魔して眺望が悪い。芦ノ湖もそんな感じだよな。防災上や土地の権利関係で湖畔に道路を敷くのは難しいのかも・・・なんて思っていたら、湖を半周した辺りで一瞬湖畔沿いを通るポイントがあった。運良く雲間から顔を出した磐梯山と共に撮影。これで思い残すことはない。

 かくして猪苗代湖を後にし帰路につく。さらば蔵王、磐梯!

 国道294号をずっと南下して白河中央SICへ。信号のほとんどない快速路。立派な道多し。土地はいくらでもあるもんな。冬は雪に埋もれて使えないのだろうけど。

 ここから小田原までは300km程度と4時間弱の距離。四日市や鈴鹿あたりとさほど変わらず。イメージとしては遠いが実は近くまた来ようと思った。
 帰りは早目の帰宅だったからか三連休の最終日にも関わらず渋滞皆無。圏央道で「事故注意」の表示があったが、単独事故で車線への影響もなくラッキーだった。

 本日の走行距離384.6km。三日間走行距離1,153.2km。


 走行距離1000km越えてCTX700の慣らし運転終了。フォワードコントロールも大分慣れて来た。でもステップボードに替えて足裏全体で支えた方が乗りやすかろう。
 燃費はリッター28Lくらい。満タン法なので正確な所は出ず。25~32kmとバラついた。だいたい250km走った辺りで残り1メモリ点滅開始といった所。リザーブが3Lということなので、計算上はそこから70~100kmくらい走れるが、点滅するメモリを無視して100km走るのは精神衛生上良くない。あと2Lほどタンク容量が大きければ。

 DCTは思っていた以上に使いやすい。スクーターと良く似ているがスロットルオンからの反応で大きな違いがある。機構上CVTは加速までにどうしてもラグが生じるが、DCTは普通のバイクと同様きびきびと加速できる。エンジンブレーキが効くのもCVTとの違い。また低速、カーブなどでギアチェンジを気にせずハンドルに集中できるのも楽ちん。
 ただし下り坂のカーブなどバックトルクが欲しい場面は自分でギアを落とす。そうでないとニュートラルでカーブに突っ込むような怖い目を見ることになる。また峠道や高速という頻繁に加減速が必要な時や馬力が欲しい時はSモードやMTモードも積極的に使用すると良い感じ。

 その他、取り回しや乗り降りについては文句なし。乗ったままの前進後退も楽々。積載性もフルパニアで問題なし。衝動買いだったが満足満足。

CTX700 1stインプレッション

【購入時感想と装備】

  実物も見ず、ネット情報だけで購入したCTX700。実車の具合はどんなもんだったか?

 今回購入した車体色は白。できれば赤が欲しかったが中古車なのですべてを満たすのも難しい。パニアケースにパネルがついてないのも残念。店頭での第一印象は結構でかい。
 走行距離「7km」ということもあり綺麗な車体。CTX700の中古を探すとアンダーカウルあたりに傷がついている物が多いが、この車両は傷一つない。フューエルリッドがピカピカで使用感が全くなく、10年前のバイクではあるが新車同様。走行距離詐欺ではなさそう。無理して契約したが大満足。新車を買った気分。

 白い車体も実物は間延び感がなく、白バイっぽくてこれはこれで良い。フェイズ、マジェスティと白いバイクを乗り継いできたので親近感はある。パニアケースパネルがなく黒一色だが、カラーデザイン的には割とマッチしている。
 店頭でバイクの説明を受けた時に思ったのは、メーターが割と見やすいというもの。液晶の濃さ(?)が丁度いい。同時期のバイクでCBR400R(2013)に乗っていたが、こんなにハッキリクッキリだったっけ。

 次に装備。これが充実していてほぼフル装備。ないのはセンタースタンドくらい?
 ・リアキャリア
 ・サイドパニアケース(パニアステー付き)
 ・アクセサリーソケット
 ・ETC
 ・ロングスクリーン
 ここまでは良くある装備だし、ついてなければ即取りつけ必須の物ばかりだが、
 ・グリップヒーター
 ・チェンジペダル
 ・アラーム
 ・パニアケースバッグ
 上記装備はどれも「マジで!?」と言う豪華装備なのでびっくり。あれば嬉しいが無くても不満の出ない贅沢品ばかり。
 使って便利だったのがパニアケースバッグ。ホンダのパニアケースは形状が悪くて使いにくかったが、バッグを使用して積み荷をまとめると普通に使いやすくなった。ホンダのパニアには必須かも知れん。

 チェンジペダルもあれば試したいレベルだったが、まさか装備されているとは。つーかバイク屋の店員も後付け装備だったことを失念していた(?)レベル。購入時説明がなかった。使ってみた所「こんなもんか」という感じ。手元ボタンでのシフトチェンジで十分だと思った。シフトダウン時は使いやすいかな。

 グリップヒーターは標準装備だと思っていたが、当時は贅沢オプションだったのね。ちなみにETCも後つけだった。アラームはむしろ邪魔かなぁ。

 こうしたオプション品だけで30万円くらいすることを考えれば、乗り出し100万円も安かったかな?不人気車種の割にぼったくられている気はするが。
 実走行距離「7km」にオプション盛り盛りって、どっかの展示車両だったのだろうか?それが10年近く放置されていたというのは不思議だし、謎は深まる。


【乗り出す】

 初DCTということでその走りが気になったが、シフトチェンジのショックもほぼなくスクーター感覚で扱える。エンストの懸念が無いこと、特に低速時に半クラをする必要もないなど慣れてしまうと手放せなくなりそう。
 2千回転くらいでどんどんシフトアップしていくので、トルクはあまり感じられないし、エンジンブレーキも効きにくい。これは自分の乗り方と合ってない。4千回転くらいまでギアを引っ張るSモードの方がしっくりくる。ただし低回転で唸る「ドコドコ」音を楽しみながら、のんびりクルーズするというのがこのバイクの特性なんだろう。

 高速走行時、3千回転で100km/h。120km/h巡行は問題なさそう。ただし前述の通りすぐにシフトアップしていってしまうので加速感に乏しい。元々馬力の低いバイクだし、前バイクがトルクの鬼CB1300だったので猶更そう感じる所もある。ここは積極的にシフトダウンを併用するべきなのだろう。

 そのCB1300を降りるきっかけとなった重さ、足つきと乗り降り。重さは低重心のためか230kgを感じさせない。取り回しもマジェスティとあまり変わらないレベル。足つきは当たり前ながら両足べったりでまたいだまま車体を動かせる。タンデムシート含めて低いので、乗り降り時に足を跨ぐのも楽勝。これについては大満足。クルーザーを選んでよかった。レブルに人気がでるのも分かるというもの。


【不満点】

 大体予想通りのバイクだったが、ひとつだけ慣れなかったのがフォワードコントロール。ハーレーの代名詞のような足を前へ投げだす乗り方。クルーザーだから当たり前のように思っていたが、レブルはミッドコントロールなのね。
 当然ニーグリップはできないし、ステップにつま先を乗せるとクラッチカバーがふくらはぎ部分に来て乗りにくい。基本かかとを乗せるのが正しそうだが、そうなると結構足を持ち上げなければならない。また足裏で体重を支えることが出来ないので、腰への負担が大きい。特に段差の乗り越え時、構えていないと腰をやっちゃいそうなレベル。
 ぶっちゃけここは慣れが必要。ステップをボードに変えることも検討。


【カスタム】

 さて9月の三連休にツーリングへ出掛けるべくプチカスタム。

 まずはスマホホルダー。スマホホルダーはハンドル直付けせず、カエディアのクランプバーを使用。ハンドルブレースをつけるつもりだったが、ハンドル径が太くて装着できなかった。クランプ上に設置することでスマホが近づき、見やすい操作しやすい。
 ホルダーは夏ツーリング用にマジェスティへ装着したデイトナの物を流用。マジェには昔つかっていた樹脂のやつを取り付けるか。

 次にリアボックス。これもフェイズ、マジェスティと代々使用していたものを流用。ボックスが白いので白いCTX700にぴったり。容量51Lとビッグサイズなので後ろから見ると存在感ばっちり。少しハーレーっぽくなった。

 今後のカスタム予定としては、
 1.ステップボード
 2.センタースタンド
 3.ロングスクリーン(プーチ製)
 4.エンジンガード
 5.ヘッドライトのLED化
 6.USB電源をハンドルにつける
 7.マフラー交換
 8.カラー変更
 などを検討中。

CTX700 購入

  今年に入ってからのツーリングでCB1300を持て余し気味に。ついに立ちごけ後、引き起こし出来ずで降りることを決めた。高価ではあったが長く愛着持って乗ろうと思っていたが駄目だった。
 夏のロングツーリングはマジェスティで行き、250ccスクーターの手軽さを再確認。長時間の高速走行はさすがに息切れ感があるものの、それ以外は走行性能に不満もなく、しばらくはこのままバイク一台体制で行こうと考えた。

 そう思いながら何の気もなく「グーバイク」を調べてみれば・・・CTX700フル装備、走行距離「7km!?」を発見。7kmってほぼ新車じゃん。
 CTX700はCB1300からの乗り換え候補の中の一台。10年ほど前に発売されたが人気がなくすぐに生産中止となったバイク。そのため弾数が少なく、つれて程度のいいものも少なかった。
 しかしこの「走行距離7km」は当然目立った傷もなく、しかもDCTタイプでフル装備という希望通りの弾であり、10年前に生産中止となっていて新車が買えない以上、これより上質の弾が出るとは思えず。「これを見送る」=「CTX700を見送る」という判断となり、なれば勢い買うしかない、今でしょ!みたいな乗りで購入を決めてしまった。
 本当は実車を確認するべきなのだがそれすらせず、コミコミ100万円でお買い上げ。我ながらチョロいなあと思いつつ、これも出会いなんだなあと言い聞かせる。再びバイク二台体制となった・・・。


 CB1300を降りことにした理由。
 1.重さ=実質300kg超えの超重量は安定感はあれど取り回しがきつい
 2.足つき=大型としては低いものの、両足べったりには遠い
 3.乗り降り=上記理由から気軽に乗り降り出来ず億劫になる

 旅先でも重さと足つきの悪さで乗り降りが億劫になってしまい、せっかくの風景を見つけてもスルーすることも。もっと手軽に扱えるバイクに乗り換えたいという気持ちになる。
 検討に挙げたのが、
 1.NC750X=新車で100万円というのは魅力。
 2.X-ADV=スクーター感覚で使えそう
 3.CTX700=人気のない稀少車種。一周して格好よく見える
 4.NM4=唯一無二の存在感
 5.レブル500=取り回しが一番楽そう

 新車で買うなら1,2,5。2は装備が充実しているが値段が高い。値段的にはNC750X一択だがシート高がCB1300とほぼ変わらず、乗り降りに対する不満が出てしまうかも。
 排気量の小さい5以外は車重220kgくらい(5は200kgくらい)。大型だからこんなものか。CBに比べればかなり軽い。上記のどれを買っても良かったが、今回縁があってCTX700を買うことになった。

 CTX=Comfort Technology eXperience series