2012年1月6日金曜日

シヴィライゼーション5

 さてSteamの年末セールでスカイリムと一緒に購入したのが、このシヴィライゼーション5です。シヴィライゼーションと言えば、廃人御用達ゲームとして有名ですが、私は「3」と「Revolution」をプレイ経験あり。「4」は当時のPC性能が足りず未プレイです。

 今回の「Civ5」は前作までとシステムが大幅に変更されました。
  ・マップがスクエアからヘックスへ変更
  ・ユニットのスタックが出来ない
 などです。「4」をやっていないので、宗教がなくなったのは違和感ありませんでした。

 初めてなので難易度「酋長」を選んでプレイしてみました。久しぶりのPC版Civなので、データーの多さにワクワクしながらの開始です。
 スカイリムもそうでしたが、このCiv5も日本語対応。膨大な量を誇るシヴィロペディアもすべて日本語になっているのが凄い。Steamに手を出すと、CS機で洋モノゲームをやるのが馬鹿馬鹿しくなるよね。とくにソロプレイメインのやつは。

 難易度「酋長」なのでサクサク進み、とくに障害も発生せず勝利しました。最初なので「宇宙勝利」を選んでみました。
 プレイ後の感想としては、まず操作性があまりよくないなあということ。スクエアになったことが原因か、グラフィックが猥雑になってユニットなどが見にくく、思ってもいないユニットを誤操作してしまうことが多々ありました。
 また今回、外交による「科学技術」の交換が出来なくなっているので、外交が減りました。これは元々外交が得意でないというプレイヤーの腕も原因でしょうが。
 都市国家という第三国的存在も、あまり存在意義を感じ得ず。これなしでも良かったのかも。
 大幅変更となったユニット制ですが、難易度酋長ということで戦闘が楽だったこともあり、これについてはあまりよく分りませんでした。

 マップサイズを大きめにしたこともあってか、まあ長時間掛かりました。特に一番最近プレイしていたのはDSとPS3の「Revolution」ばかりだったので、なおさらダラダラプレイに拍車が掛かってしまったことも否めません。
 大体システムは把握したので、難易度を上げて再プレイしようと思っています。

 「4」はいろいろなシナリオが発売されて楽しげでしたので、今回の「5」にも拡張シナリオやMODが開発されることを期待してます。特に「Final Frontier」が出てくれないかなあと首を長くして待ってます。

スカイリム日記

 美しいグラフィックと自由度の高さで人気を博しているスカイリムを購入。購入のきっかけは、昨年末に行われたSteamのセール対象商品だったため。XBOXやPS3でやつるもりはなかったので、PC版の値下げには飛びついてしまいました。
 しかも日本語対応。プレイして気付いたのですが、音声も日本語化されてます。
 また最近のゲームはXBOXコントローラーに対応しているので、操作性も良好。プレイ時は37インチのテレビに接続して楽しんでいます。ほとんどCS機と変わらないよね。

 前作オブリビオンは一応プレイ。神父となっていた王様の甥(?)を助けるためにオブリビオンゲートを抜け、一つ目の塔を解放。そのまま甥っ子を仲間の軍に案内した所で私の冒険は終わりました(笑)。
 軍への参加を求められたんですが、どうも楽しくなくてなあ。
 PS3でプレイしたのですが、キャラクターメイキングが上手くいかず、どうしても変な顔に(女性)。
しかも体つきは貧相で鶏ガラみたいな腕だし。
 あとレベルアップ条件がよく理解出来なかったこともある。
 まあこの辺は洋モノRPGにありがちな「のんびりゲー」なのかな、と思っていたのですが、戦闘システムに面白みを感じることが出来ず。
 特に「デモンズソウル」にはまっていただけに、なおさらクリックゲーム臭がしてしまい・・・。ちなみに似たようなジャンルの「フォールアウト3」「トゥーワルド2」もダメでした。

 今回のスカイリムも同様のゲームであることは、プレイ動画を見て知っていたんですが、PC版はMODが導入できるので、違った遊び方もできるだろうと考えました。

 さっそくプレイ開始。わけわからないまま馬車で連れられていった先は処刑場!?一緒に乗っていた戦士の一人がばっさりと首を落とされます。洋ゲーならではの残酷表現があっさりと行われ、ちょっと引いてしまいました。
 するとドラゴン出現!混乱の中、塔へと案内されますが、キーボード&マウスではプレイしにくい。XBOXコントローラーを接続して再開。まったく違和感なくプレイ出来ます。素晴らしい。

 何度か失敗しつつも、燃えさかる家の屋根へ潜り込み、そのまま地下堂へと進みます。ここで腕枷を解いてもらい第三者視点が選べるようになる・・・やっぱり変な容貌だわ。どうもキャラメイクが上手くいかないというか、ヤンキーとは好みが合わないよね。デモンズ、ダクソ、FF14などはそこそこのキャラが作れたんだけどな。
まあ序盤をしばらく進めてみようと、そのまま続行します。

 道案内に連れられ、川沿いにある村「リバーウィンド」に到着。世界の背景などを教わるも、海外の名前ばかりでピンと来ず。いまいち理解出来ない。あちらの小説や映画でも序盤はどうしてもちんぷんかんぷんになるよね。私の理解力が足りないということもあるのでしょうが。
 道案内曰く、私は命の恩人らしいんだけど、んー何かしたっけ?くっついてただけのような。

 かくて次の使命はドラゴン出現を近隣の城主に伝えること。やっと自由に歩けるな。オブリビオンもそうだったが、この世界散策が面白い。いろいろ道を迷いながら進んでいき、様々な景色が広がっていくのは素晴らしいね。まあその内飽きて、高速移動してしまうのだけれども。
 川沿いを北へ進み、ホワイトなんとかっていう城下町に辿り着きました。道中イベントぽい行列を見かけたけれど、よくわかんないのでパス。

 城の主に謁見を求め、ドラゴン襲来を告げると、宮廷魔術師からのクエスト発生。だんだん面白くなってきたぞ。墓地へ行き、ドラゴンの巣穴?が記されているという石版を取ってこいとのこと。いよいよ戦闘モードだな。
 墓地はちと遠いので馬が欲しいのだが、厩で会話すると1000ゴールド必要みたい。所持金は100ゴールドしかないのであきらめる。オブリビオンの時は、最初衛兵の馬を盗んだのだけど、今回は我慢しておく。あとからくれるかもしれないしな。

 再び村へ戻って、今度は西にある墓地へ。山間に位置し、雪が積もっている。と、山賊の襲撃発生。つーか小さな塔!どうやら山賊の住処か?しかしあまり強くない山賊どもだったので、あっさりと撃退してしまった。
 これでこの塔は私のモンだなって、どっちが山賊だか分らないなあ。倒した死体の身ぐるみを剥ぎ、鋼鉄鎧をゲット。しかし重い・・・。走れなくなったよ。
 とは言え貧乏な身。捨てるにはもったいないので、持てるだけ持って残りを宝箱へしまい、ホワイトなんとか、の宿屋へ高速移動。宿主に話してアイテムを売りさばく。これで所持金500ゴールドになった。馬まであと半分だな。

 貧乏性で余計なことをしつつ、墓地に到着。またも山賊の襲撃。今回も簡単に撃退して、いよいよ墓地の内部へと進んでいく。中では山賊同士宝物の分配に関して揉めている様子。密かに迂回・・・できずに戦闘。
 これも難なく撃破した。黄金の爪という宝があるようだな。

 そのまま進むと罠つきのレバー。あまり難しくなく仕掛けを解いて先へ。すると囚われの山賊発見。どうやら黄金の爪を盗んだ奴らしい。
 蜘蛛の糸に捕まって身動き出来ないのか、と思う間もなくシェロブ様登場。液体を吐きながら攻撃してくるが、ガード→切る→ガードと繰り返したらあっさり死亡。弱い、あまりにも弱すぎやしまいか??
 蜘蛛撃破後、囚われの山賊を救出すと裏切って逃げ出した。追いかけるとスケルトン出現。逃げ出した山賊昇天。裏切るからそうなる。
 スケルトンを倒して山賊の死体を漁ると、黄金の爪と書記が出てきた。これが二つ目の謎かけかな、と思った所で所持量オーバー。また走れず。
 まあ獲物が逃げることはなかろうと、貧乏性の私は一度帰還することにしました。

 墓地の外へ出たものの、高速移動は選択できず。重量オーバー時は駄目な模様。リバーウィンド村が近いからそこで売ってしまおうと、戦利品を引きずって移動開始。道中盗賊に教われるもこれを撃退し、戦利品がむしろ増えた。
 「金目のものなんて持ってないぜ!」
なんて言ったけど、動けないほど持ってるじゃないか!とバレバレだったかな。

 リバーウィンド村到着。宿屋にて戦利品を売却・・・できません。もしやとは思ったんだよな。もうここまで来たら一緒だろうと、ホワイトなんとかを目指す。川を泳いでいけば、走れなくても何とかなるだろ。

 安易な計画で川下り開始。深みにはまってしばらくすると、体力が激減していくのな。一度溺れそうになった。
 途中の小さな滝は問題なくクリア。いよいよ大きな滝に差し掛かった。先ほどの経験からすると、滝から落ちても特にダメージなさそう。溺死だけ気をつければ大丈夫だろうと、えいとばかりに滝壺へ。特に問題なく下まで降りることができました。予定通り!

 が、降りた先は水かさが深く、そのまま流れ流されていきます。まあ溺れる前に岸に辿り着ければ・・・と思ったら、何か岩に囲まれた所に流されました。足が着かないので岸に上がれず。かと言って川の方へは流れが強すぎて進めません。
 やべぇ、やっちゃったかも。

 とまあ今回はこんな感じで冒険が終了しました。PC版ということもあり、オブリビオンに比べてグラフィックが良いので結構はまりました。レベルアップも細かい説明なく上がったので、簡略化されたのかな?
 今回の冒険はちょっとやっちゃいましたが、楽しげなMODでも探して本格的にやってみようか、そう思わせる序盤でした。