2015年3月25日水曜日

スマホ ドラクエ

 ドラクエスマホ「SH01F DRAGON QUEST」を購入した。
 一昨年末に発売されたスマホで、ドラクエシリーズがスマホアプリとしてリリースされることを受けて、記念的に発売されたモデル。
 ドラゴンクエスト8を無料でダウンロードできる他に、ドラクエの壁紙やなじみのBGMなどがインストールされている。
 本体も当然ドラクエ仕様となっており、メタルスライムを意匠としたシルバーメッキに、モンスターのシルエットが散りばめられたもの。
 説明書もドラクエ仕様となった専用のものや、特性クロスなどが添付されている。

 発売時欲しい!と思っていたのだが、仕事上スマホを使うのが心配だった。タッチパッドや高機能などからガラケに比べ脆弱に感じられたからだ。
 しかしスマホを使用している同僚も数多く、壊したという話しもあまり聞かないため、スマホにしてもいいかなぁなんて思いつつも、その当時は見送ってしまった。

 先日思いかけず雑誌「特選街」を読んでいたら、そのドラクエスマホが今なら無料で手に入るという情報が載っていた。
 ドコモのプランだとカケホーダイサービスに入ることとなり、その点が割高ではあるが、最近通話を使うことも多くなったので、これはまぁよしとした。
 引き替えに端末料金が無料なら、しかも欲しかったドラクエスマホなら、ということで思わず購入することとなった。

 今は便利な世の中で携帯電話でさえも通販で購入することができる。ドコモホームページからドラクエスマホを選択し、無料購入完了。

 初めてのスマホは戸惑うことばかり。
 アンドロイドは慣れていない人が使うと使いにくいとは聞いていたが、ここまでとは。これまでの携帯では通話、メール、ナビ、サイト閲覧程度だったが、スマホはアプリが数多く、また汎用性が高い分、知らないと使い方もよくわからない点が多い。
 初心者向けマニュアルを何度も読みながら、内蔵アプリをひとつひとつ調べて自分流にカスタマイズした。

・NTTドコモオリジナルのアプリが無駄にインストールされている
・しかも同じような機能のアプリが重複されている
・何度もIDやパスの入力を促されて、入力が面倒
・そのパスワードもspモード、ネットワークパスなどなど、どれがどれだか分り難い
・入力の度に初期設定画面が出てくるのだが、必要なものなのかどうか判断しにくい

 一番悩まされたのはサウンド設定。
 せっかくのドラクエスマホなので、ドラクエシリーズのBGMに着信音を変えようとしたが、使用するモードを「通常」か「一回だけ」を選択するとき誤って「通常」を選択。するとそれまで選択できていたドラクエBGMが選べなくなってしまった。
 モードを切り替えればというのはわかるのだが、どこから選択すればよいのかわからず。結局インターネットで調べて解決することになったが、これ本当に面倒。なんで共通のアプリでサウンドを鳴らすことができないのか疑問である。

 サウンド関連を一括で設定できるアプリがあるということでダウンロードしてみたが、これで設定しようとすると、ドラクエのBGMは選択できない。しかも先ほどの間違って選択してしまった時に選べた楽曲も出てこなかった。
 まったく意味不明としかいいようがない。

 あとメール関連で、ブラウザ閲覧すると文字が小さすぎるというものもあった。仕事で毎日使うので致命的なのだが、同僚に聞いた所、これはしょうがないとのこと。しょうがない・・・だと?結局毎度毎度、画面をダブルタップして拡大してから入力するはめに。

 などなど、ひとつひとつ調べながら使い方を探っている感じ。スマホが当たり前の時代になったにしては、この使いにくさは深刻だと思った。画面のきれいさ。ナビやネット閲覧におけるサクサク動作など、すぐれている点は多い。
 しかし通話と携帯メールに特化したガラケは、文字の入力のしやすさなどで優れるし、使い方メニューやソフトも良い意味で枯れており、使いやすさは抜群。
 いろんなソフトから自分に見合ったものを探し出すスマホは、そうした点でユーザーへの負担を強いる部分が多いのだなとあらためて実感した。

ドラゴンエイジ オリジンズ その4

 続き。

 グレイウォーデンとのかつての契約に従って仲間を増やすのだが、まずは出身もとでもあるサークルオブメジャイにて魔道士の援軍をえることにした。

 しかし魔道士の塔は悪鬼の巣くう無法地帯となっており、そのままにしておけばテンプル騎士団によって解散させられてしまうとのこと。急ぎこの事件を解決することになる。

 これはウルドレッドがロゲインと契約を結んだため。
 魔道士がテンプル騎士団によって管理されていることに不満だったウルドレッドは、裏切り者のロゲインと同盟。ブラッドマジックを使って他の魔道士たちを悪鬼へと変え、サークルを乗っ取ろうとしていた。

 途中の悪魔によってフェイドに閉じ込められるも、仲間を救出してから脱出。ウルドレッドも倒してサークルオブメジャイには再び平和が戻る。
 筆頭魔道士アーヴィングはグレイウォーデンへの手助けを約束してくれた。

 次はエルフだなと、手始めにデネリムの異民族区へ向かったがまだ解放されてない。いきなり野エルフのところへ行くのも何だし、ドワーフとの同盟を先にした。
 フロストバック山脈からオーズマーへ。

 続く。

2015年3月19日木曜日

ドラゴンエイジ オリジンズ その3

 続き。

 結局アイテム問題を解決できぬままヘイブンの洞窟を進む。山頂に着いた所でハイドラゴンと遭遇。静かに行こう・・・と思ったがミスってドラを叩く。当然ドラゴンが襲いかかってきて戦闘となった。
 アリスターが倒れたものの、氷系魔法でこれを退治。アイテムがっぽり。

 がっぽりは良かったのだが、アイテムが一杯で持ちきれない。消費アイテムを不必要なのに使ったりして空き枠を捻りだしたがそれでも足りず。どうしたもんかなぁと思いつつ攻略サイトを調べてみた。一度クリアしたゲームだからネタバレも別にいいのだ。

 どうやらキャンプにいるドワーフ商人からひとつ購入できるみたい。さっそく買うが、10個増えた所で根本的な解決には至らない。すると無限にアイテムを保管できる金庫がもらえるクエストがあるよう。
 DLCクエストらしいのでさっそくプレステストアにてDLCを調べてみるが、ない。DLCがないばかりかオリジンズ自体ない。新作のインクイジションしかない。
 どういうことだろと調べてみると、どうやら発売元のスパイクが潰れて、スパイクチュンソフトになっているようで、これが原因か?

 パッケージを見るとDLC同梱となっているが、導入の仕方は書いてないし、発売時には優先的にダウンロードできたんだろうな。実際前回プレイ時は遊んだ記憶のあるクエストだし。
 まあダウンロードできないのであれば仕方なし。このまま進めるかと思っていたら、プレステのメニュー画面でオリジンズのアイコンの下にもう一つ。
 もしやと思って調べてみたらやっぱりダウンロードコンテンツ集だった。そういうことか。さっそくすべてインストールしてプレイ再開した。

 ヘイブン攻略の途中でいったん引き返し、保管庫をゲットできるシナリオを攻略。返す刀でヘイブンをクリア。聖灰を手に入れた。

 かくてレッドクリフ伯は意識を取り戻し、諸侯会議開催までに味方を増やせ!となった。

 続く。

2015年3月17日火曜日

ドラゴンエイジ オリジンズ その2

 ドラゴンエイジオリジンズを継続プレイ中。

 ロザリングからレッドクリフへ向かい、伯爵の支援を受けることに。
 しかしレッドクリフはお城からアンデッドが沸きだして、城下町は臨戦態勢になっている。鍛冶屋、傭兵、騎士団をまとめて夜の襲撃を阻止。いざお城へ。

 アンデッドが沸き出した原因は、伯爵の息子が悪魔召喚をしてしまったため。悪魔を倒すには息子を殺すか、フェイドに入って直接悪魔と対峙するしかない。しかしフェイドに入るにはブラッドマジックが必要・・・しかしブラッドマジックは禁忌。
 結局母親が自らの無知が今回の事変を引き起こしたのだと悟り、その手で我が子を殺す。後味悪し・・・。

 息子とともに悪魔の脅威は消え去ったが、伯爵の容態は良くならない。これを回復させるには聖櫃が必要とのことで、情報収集のため聖櫃を探していたというジェニティヴィを探すため、首都デネリムへ。

 デネリムにて雑多なクエストをこなすことに。あまりにも数が多くてわけわからん状態。調子に乗ってブラックストーンやメイジギルドのクエストまで受注してしまったのが原因。だいたいクリアしてジェニティヴィが向かったというカレンハド湖に。

 湖では謎の教団から襲撃あり。教団の本拠であるヘイブンの村へ。ついにジェニティヴィ発見。ヘイブンの洞窟へと進む・・・。現在ここまで。

 洞窟クリアして伯爵を助ける所までやろうと思っていたのだが、アイテム所持数が厳しい。貧乏性なのとこのゲームはランダムエンカウントがないので、アイテムを無駄にするのがちょいと怖い所があって、たまっては売りに戻りを繰り返しているのだが面倒。
 Tipsによれば所持数を増やすバックパックみたいなのが売られているようなのだが、今のところお目に掛かっていない。

2015年3月10日火曜日

ドラゴンエイジ オリジンズ

 積みゲー消化。今回は「ドラゴンエイジ オリジンズ」。
 このゲームはブログでも紹介済みで数年前にクリア済み。ただし追加ディスクのアウェイキングと続編「II」、さらに最近発売された「インクイジション」は未プレイ。セーブデーターはすでに消去されているのでアウェイキングを遊びたいために、オリジンズを再プレイすることにした。

 いろいろ迷ったが前回と同じく「人間、魔道士」でスタート。見習いからの昇格試練、ジョワンの件。グレイウォーデンになって王様の死亡。援軍を求めてまずはロザリングのクエストをこなした所までプレイ。
 次はレッドクリフを目指す予定。

 一度プレイしたことがあるので特にレビューはなし。

2015年3月9日月曜日

レイマンレジェンド その2

 積みゲー消化「レイマンレジェンド」クリアした。
 メインストーリーはワールド5まで。このボスを倒した所でクレジットが流れ始めたので、一応クリアということなんでしょう。それにしてもクレジットがえらい長い。これだけのスタッフで制作したとなれば、当然制作費も膨大なものに。WiiUでの販売本数だけではそりゃ納得できないわな。
 それだけ手が掛かっているということで、確かにクオリティはとても高かった。

前回指摘した点のほかに気づいた点

・ステージ開放条件
  マリオシリーズのスター○○個あつめないとステージアンロックが外れないというシステムがこのゲームにも搭載されている。個人的にはあまり好きではない。
 というのも○○個集めるためには同じステージを何度もやって、隠されたアイテムを探さなくてはならないから。アクションゲームなのだから、あまり探索とかしたくない。あるいは高度なテクニックが要求されたりもしてつらい。
 結果ワールドのボスを倒すことが出来ず先のステージへ進み、アイテムが集まったところで引き返してボス戦、となってしまい盛り上がりに欠ける気がする。
 すべてのステージで金のトロフィーを集めるとか、そういったものはあくまでやり込み要素としておくべきで、ゲームの進行に影響しないほうがいいと思う。やり込み好きな人もいれば、クリアが目的の人もいるのだから。

・チャレンジステージ
 「今日」と「今週」のチャレンジステージがネット配信されてくる。ワールド、国内ランキングが同時に発表され、これが意外とやりがいになる。残念ながら国内プレイヤーはほとんどいないのだけど、それでも負けたくない!なんてなるのは面白いよね。

・やり込み要素
 ステージ開放条件で述べた通り、やり込み要素はかなり豊富。各ステージのトロフィーの色だけでなく、ティーンシー救出のコンプリート。これだけでも相当なボリュームがあるが、さらにEx面という新たなステージも出現。
 ほかにボーナスとしてレイマンオリジンのステージも遊べる。自分は他の積みゲー消化したいのでこれ以上手を出さないが、遊べる量としては充分すぎるんじゃないかな。

 終盤のステージは難易度がかなり向上。初見でクリアはまず不可能!って感じ。残機設定がなく、死んでもすぐに再スタートというシステムが救い・・・というか、それを前提としてこの激ムズ設定になっているんだろうな。
 その難しさもマリオシリーズとは違い、設定されたクリアルートをなぞらなければアウト。結果スーパープレイを強要される感じ。操作方法はシンプルだからスーパープレイといっても結構簡単ではあるけど。
 プレイしては死に、再開しては死に、死に、死に・・・と繰り返していくと、ニコニコ動画であった「マリオプロ」とかの自作マリオシリーズを思い出してしまった。

 総じてとても面白い2Dアクションゲームだった。部分的にはマンネリズム溢れるマリオシリーズよりよっぽど意欲的だし、グラフィック、サウンド、演出とも良好。ボリュームも満点で、とてもいいソフトだと思った。


2015年3月2日月曜日

レイマンレジェンド

 積みゲー消化。今回は「レイマンレジェンド」にした。前回はRTSだったので、サクッと気楽に遊べるアクションゲームということで。

 レイマンシリーズは以前VC(ヴァーチャルコンソール)で配信があったと記憶。ちょいと調べてみたらUBIソフトの代表キャラとして数多くの作品がリリースされていた。
 今作はもともとWiiU専用として国内では任天堂が販売を担当する予定だったが、WiiUの販売不振でXbox、PSとのマルチタイトルになり、発売が延期されてしまった。
 しかしマルチにしたところでこのキャラクターでは国内じゃ売れないわな・・・。

現在ワールド2までクリアした。感想は、

・キャラクターがよく動き、コントローラーからのレスポンスもよい
 良くも悪くもマリオシリーズを思わせる出来栄え。っていうか、キャラのアクションはマリオそのまんまじゃね?マリオ風のコスプレをした主人公も選べるなど、狙ったとしか思えない。

・アニメのような演出が楽しい
 ただし海外のアニメ風ね。いわゆるカトゥーンアニメ調。国内萌えアニメファンにはバタ臭くてだめなんだろうね。個人的には大好物です。

・グラフィックはとてもきれい
 60fpsで表示されて滑らか。それまでWiiソフトで遊んでただけになおさら。くっきり細かく表示されていて細かな表現もよく見える。2Dステージでは遠景、前景なども描かれ立体感を増しているし、ドンキーコングリターンズのように奥へ移動するシーンなどもある

・音楽も良し
 特筆されるのはオーケストラ面というリズムゲームのようなステージ。リズムゲーのように特定のボタンをタイミング良く押すというのではなく、実際にゲーム中にBGMのパーカッションの部分で丁度アクションを要求される場面が現れ、自然と音楽を奏でるようになる。うまくアクションを決めるとスカッとする   

・基本は死んで覚えゲーム
 ただし残機設定もなくすぐ再スタートできるのでストレスは低く、再挑戦しやすい。そのためかボスはむちゃくちゃ強し。特にキャラクターの動き出しが遅いので、攻撃を避けるのが結構しんどい

 思い起こせば海外のアクションゲームってほとんどやった記憶ないかも。昔のイメージでいえばムズゲー、理不尽ゲーというものだが、このゲームは任天堂が作ったと言っても通ってしまいそうなクオリティである。
 というかキャラの動きやいろんなシステム面で任天堂の良作アクションの良い所を参考にしていることが伺える。

 システムアンロックも遊んでいく内にどんどん解放され、また解放されたログが手元のゲームパッドに表示されるのは親切。ただしステージのつながりと関係なく解放されていくから、そこはわかりにくいかも。

 またマーフィというレイマンの相棒を操作するモードがある。いわゆるマリオをAIが担当、バディプレイの部分をプレイヤーが行うもの。
 最初は面倒くさいだけの面かと思っていたが、闇雲にスイッチを起動させればよいというだけでなく、意地悪く触ってはいけない装置が置かれていたり、瞬時に判断をさせられたりなど、いろいろ凝ったシチュエーションがあり面白い。
 残念なのはゲームパッドの解像度の低さで、せっかくのHD画質がぼやけてしまう所。テレビ画面ではきれいな映像が展開しているだけに惜しい。

 海外ゲーム独特のキャラクターと知名度でもったいない部分があれど、アクションゲームの良作としてかなり楽しめる。

アクシストリート改造

 現在下駄がわりにアスシストリートに乗っているのだが、こないだ走行距離3,000キロを超え、二回目のオイル交換をしたことをきっかけに、ウェイトローラーを交換することにした。
 ネットの情報によれば通常で15gのウェイトローラーを10~12gくらいの軽量なものに交換すると、出足の加速が良くなるとのこと。

 街乗りで60Kmくらいはさくっと出るし、それほど速度を出して乗りたいと思っているわけではなかったが、以前乗っていた2st90ccのリードに比べて遅さを感じていたのは事実。ウェイトローラーは6個セットで2,000円くらいとそれほど高価なものではないので、せっかくだからこの機会に交換してみようとなった。

 あまり軽いものにしてしまうと、燃費が悪くなったり最高速度が落ちる、といったコメントを見掛けたので、11gのウェイトローラーにした。近くの二輪館で交換手数料込みで5,000円程度。

 いざ乗り出してみる・・・いままでと全然違うフィーリングに驚き!

 それまでも特にもたつきなく50Kmくらいまで軽く速度が出ているように感じたが、交換後と比べるとやっぱり遅かったんだなと実感。エンジン音も軽やかに加速していく。今まで70kmくらいで加速が鈍くなっていたのだが、楽々80kmくらいまで上がっていく。
 前述の2stリードの加速していく板に乗っているような感覚とまではいかないが、低価格な4st125バイクでこれだけ出れば上等といえるんじゃないかな。

 気をよくしてずっと買うかどうか悩んでいたウインドシールドもつけちゃいました。こちらはアマゾン通販で1万円ほど。
 効果の高そうな大きめのシールドと、お洒落な感じの小さめなやつと迷いつつ、結局小さめの方、デイトナのシールドをチョイス。予想通りあんまり効果はないかなー。若干体に受ける風圧が減少したかなー程度。
 でも小さめを選んだ時点でほとんどドレスアップ程度にしか思っていないので満足なのだ。見た目はデイトナのシールド格好いいもんね。