2021年7月12日月曜日

サイドパニアケース

 CB1300を購入してからずっと検討してきたサイドパニアケースをついに購入。ついでに12ヵ月点検(含むオイル交換、プラグ交換)も行った。ボーナス商戦でもあり、ドリームは忙しい様子。

 CBR400R乗車時、連泊のツーリングではシートバックだけでは容量が不足気味。そこでタナックスのサイドバッグGTを購入した。CBRのマフラーに干渉しないようなフォルムとなっているが、絞り込まれた形状のため見た目ほど容量がなかった。
 CB1300購入時フルパニアに憧れたものの、揃えるとかなりの金額となってしまうので断念。あまり物の入らないサイドバッグGTを使ってきたものの、前回GWの雨中ツーリングで中身がびっしょりになったことでついに決心。パニアケースを購入することにした。

 一目見た感じ。思っていたよりでかかった。かなり物が入りそうで頼もしい。メインキーと同じ鍵が使えるワンキーシステムで使い勝手が良く、外した後もよけいなパーツが残らないというのが地味な長所。さすが純正品。


 実は現行CB1300のパニアケースは純正品しか選択肢がない。ただの樹脂ケースのくせして左右で6万円と馬鹿高い。さらに装着のためにはリアキャリア(3万6千円)、パニアサポート(3万円)と別パーツも必須で、合わせると13万越え+工賃2万5千円。正直、今使っているサイドバッグより大きいものを購入し直すだけなら3万円程度だった。
 しかしCB1300を始め、Ninja1000やBMWなどのツアラーバイクがサイドパニアを装着しているのはとても格好いい。またトップケースと違い乗降時に邪魔になりにくいというのもいい。少々お高いが、これといったカスタムも施していないので、少しくらい手を掛けてあげてもいいかなと思った。

 店頭でパニアをつけたCBを受け取ったが、必要のない純正トップケースのベースがついていた。しかも外すのが面倒そう。どうやって外すのか聞けば分からないみたい。
 この店員は今回の見積もりを出してもらった時もいらないと言ったトップケースを加えた値段を出して来たりと、わかってんのかわかってないのか。忙しいから個別のお客さんに対して対応しきれないんだろうか。ホンダがドリーム専売でなければこのお店は使わないんだが・・・。
 結局これかな?という部分をいじったら外すことが出来て一安心。思っていたよりシートとキャリアとの段差はなく、そのままキャンピングシートバッグが載るようだ。また使わずに転がっている大容量トップボックスをつけてフルパニア化もいけそう。

 NC750Xの新型を筆頭に、近々発表されそうなアフリカツインやCB1000Rのエンジンを載せたツアラーモデルには興味がある。重たくてデカく設計の古いCB1300から乗り換えてもいいかもなんて浮気心が刺激されてしまう。
 しかし今回サイドパニアを購入したことで心の迷いを断ち切り、初心貫徹でずっと乗り続けようと決心した。つーか決心するために今回の購入を決めたという感じ。
 あとは梅雨明けを待って、キャンプ!ロングツーリング!!

0 件のコメント:

コメントを投稿