2015年4月11日土曜日

ドラゴンエイジ オリジンズ アウェイクニング

 本編終了したのでそのまま追加コンテンツであるアウェイクニングをプレイ。今回は時間がたっぷりとれたので、一気にクリアまで持って行けました。

 アウェイクニングは追加コンテンツということもあり、本編の続きからスタート。ただし仲間となったアリスターやレリアナなどはパーティに参加せず、唯一パーティに参加しそうだったオグレンも台詞の選択肢を勘違いして不参加となってしまった。
 オグレンの不参加は少し痛くて、序盤は新規加入が二人しかおらず、三人PTで進めることとなった。もっとも本編クリアキャラだとほとんど障害らしい障害には出会わず進めていけたのだが。

「ストーリー」
 ブライトを阻止した英雄として称えられた主人公は、グレイウォーデンの提督に襲名。旧ハウ伯爵領であるアマランシン地方を与えられた。同地方の要塞ビジルへ向かうと、何故かダークスポーンが出現しており、彼らを率いているのは人の言葉を話す新種のダークスポーンだった。というのが発端。
 その後はビジル要塞と商都アマランシン、および各地のクエストをこなしつつ、言葉を話すダークスポーンの存在に対する秘密と、ブライトが発生していないのに組織だって地上侵攻を開始したのは何故か、という謎を追いかけることとなる。

 追加コンテンツということだが、新マップで展開される後日談はわりとボリューミィだった。メインストーリーだけでなくお使い的なクエストも多数用意されていたし、ダークスポーン討伐だけでなく、フェイドとスピリットに関するシナリオ、野良エルフやドワーフたちのお話しなどもあり、もしこれが映画だったら「II」として成立するんだろうな、という感じ。

 スキルやサブクラスも追加され、さらに強力になったが、ボタン割り当ての関係で結局氷の魔法とインフェルノばっかり使ってた気はする。また魔法戦士や精霊戦士の魔法によるグラフィックで、ムービーシーンがかなり悲惨なことになるのはどうにかならなかったか。
 ムービーの時はきちんとヘルメットを脱ぐだけにより目立ってしまう。ちょっとしたホラーですよこれは(キャラクターのテクスチャが半透明になってしまい、歯茎や目玉が透けて見えてしまう!)。

 最期はお約束の選択を迫られ、
 ・すでに陥落しかかっている商都を助けるか、これを見捨ててビジル要塞で決戦するか
 ・黒幕たる覚醒したダークスポーン「アーキテクト」と協力するか否か
という苦渋の決断を強いられる。
 商都を助けて、アーキテクトと手を結んだのだが果たして正解だったんですかね。要塞は孤立して壊滅。守備隊は全員死亡。アーキテクトと組んだ方に関しては仲間の一部から好感度が落ちた程度(ストーリー上は他地方のグレイウォーデンからも非難されたっぽい)だけど。
 本編のロゲイン処刑もそうだけど、実際に自分の知り合いが殺された、しかもいっぱいという状況ではなくあくまでゲームなので、どうしても第三者的視点でしか見れない。なので殺されたことに関する復讐や恨みというのが希薄になってしまうんだろうな。

 本編あわせて結構楽しめた「ドラゴンエイジ オリジンズ」。続いて「II」もと思うが、一回気楽なソフトをやってから再開とします。

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