2015年4月21日火曜日

ロデア・ザ・スカイソルジャー その2

 積みゲー消化、ロデア・ザ・スカイソルジャーの続き。

 現在第14話までクリア。15話の鳥が強くて挫折中。
 WiiU版は飛行時間に制限があり、ある程度飛ぶと壁などにタッチしなければならないのだが、これが爽快感を無くしている。ばかりかゲームの根幹にも関わる部分なのに何故変えたのか?というレベル。
 鳥との闘いは終始大空での戦闘になるので、こまめに飛行時間のリセットを行わないと落っこちてしまいミス。しかし当然鳥は飛んでいるので追いかけていかないと着地できないわけで、追いかけてる間に飛行時間が経過=ミスという結果になる。
 これだけならまぁ腕でなんとかせねばって所なのだが、きちんと着地地点をポイントしているにも関わらずポリゴン処理の関係か着地できなかったり、またポイントが狙った所に合わなかったりでストレスマッハ。ちと心が折れちまったわけです。すぐ再開するけどね。

 Wii版はリモコンでポイントすればあとは自由に飛んでられるのに対して、WiiU版は一度ジャンプしてスティックで指定。その後飛んでいくというシステム(時間制限あり)に変わったということは前回記述済み。シンプルな操作性ではなくなったものの、これ自体は慣れれば別に問題ないし意外とスムーズに飛行できるようになった。
 しかし操作に関するシステムは慣れでどうにかなるのだが、ポイント時若干ずれた所へ勝手に補正してポイントされてしまう点、飛行時間制限があるにも関わらず敵を倒した時は飛行時間リセットが行われないというのがイマイチ。
 ポイントずれのせいで連続して攻撃を行わなければならない敵に対し、変な所へ飛んでいってダメージを受けることしばしば。飛行時間リセットがないのでせっかく敵を連続で倒してコンボをつないでいってもどこかで区切らなければならず爽快感がなくなる。
 上記についてはやはりシステム改悪だったんじゃないの?と言わざるを得ない。
 
 また敵を倒すと素材が入手でき、これを集めてパワーアップすることが出来るのだが、素材の種類が多く、また必要数も多いため、なかなかパワーアップさせることが出来ない。基本ステージクリア型のアクションゲームなのだから、1ステージクリアでパワーアップ1つくらいは確実にできるようにするべき。収集型ゲームのように1ステージが短いならまだしも、あくまでもリプレイの形なので素材集めするだけで結構面倒くさい・・・というかやらん。
 一応チケット島という素材収集用のステージが用意されているのだが、特定の素材しか出てこないようだし、またこの島自体がアンロックシステムとなっており、隠されたメダルを集めなければいけないという二重苦になっているのもどうか?
 中古ソフト対策としてやり込み要素を多くして、早めに売られてしまうのを防止するなんてのはよく聞く話だが、それによってゲーム本来の面白さを犠牲にしてはダメでしょ。
 せめてやり込み必要なのは二週目以降とかにして欲しい。時間のないサラリーマンゲーマーは尚更ゲーム離れしちゃうよ。

 なおストーリーは少し進んで、浮遊大陸ガルーダをナーガ帝国から守るため、地上とつながる4つのクロノスタワーを破壊するというのが現在の目的。ちなみに2本倒している。冒頭の鳥は3つ目の塔を守っているのです。
 また何故ロデアがガルーダを守るのか?という謎は、イオンとセシリア姫が似ていることから、末裔とか生まれ変わりとかそういうことなんでしょう。
 子供向けアニメのような演出でほのぼのと楽しげな感じはとてもいいね。

 つづく。


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