2019年10月24日木曜日

映画 ブレアウィッチ、ウォーリアーズ

 映画を見たので短評。

ブレアウィッチプロジェクト
 特に理由はないが久しぶりに観たくなったので Amazon Prime で視聴。すぐに飽きる。結末を知っていることもあるからか、道中のぐだぐだでうんざり。ラストだけもう一度観たかったみたい。
 しかし期待していたラストもこんなもんだっけ?という感じ。ぶつ切り感と消化不良感は記憶通りだったが、こんなにつまらなかった?もっと恐怖を感じた気がする。

ブレアウィッチ
 続編。正確には第三作。
 手持ちカメラによる撮影という設定が時代の進歩でウェアラブルカメラへ。画質は綺麗になるし、「こんな状況なのに何で撮影してるんだ」という突っ込みに対する言い訳が必要なくなった。くだらぬ茶番劇がなくなったのは良い。POV映画は一つのジャンルになっているので、「何故撮影を続けている」なんていうのはいらない。それを承知で見ているんだから。
 最期でブレアの魔女らしきクリーチャーが登場したりと興味をそそられたが、結局初作と同じような展開とラストで、こんなもんかという感じ。新鮮味のない続編で退屈。

ウォリアーズ
 「ストリートオブファイヤー(以下SoFと略す)」「48時間」のウォルターヒル監督作品で前から観たいと思っていた映画。
 ストリートギャングの集会でリーダーが殺害される。殺害容疑を受けたチームが地元へと帰る道中記というストーリーで、正直面白くなかった。
 肝のストーリーは「SoF」に活かされ似たようなシーンがいくつも登場し、まるで雛型のような映画だったこと。同作の主人公トム・コーディの姉を演じたデボラ・フォルケンバーグが出演しているのもこの映画に対する興味のひとつだったが、乳首透け透けのピンクシャツで登場したのに驚く。

カメラを止めるな
 Amazon Prime で無料視聴できたので久しぶりに鑑賞。展開を知っていてもやっぱり面白かった。

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