しばらく前より@niftyから案内が来ており、IPv6接続にすると混雑時にスピードが落ちないのでオススメとのこと。もちろん無料で移行できるようだ。損することはないサービスなので利用したいと思っていたが、インターネット接続の再構築はリスクがつきものなので敬遠していた。
プロバイダーは簡単に設定できますなんて言うが、大抵どこかで挫折する。代替ユーザーによって十人十色の使用環境なのだから簡単なマニュアルだけで設定できるはずがない。しかも設定に失敗すれば当然接続できなくなる。
いまやネット無しで生活は成り立たない世の中。失敗してもまあいいやでは済まない。肝心の接続設定をネットで確認しているのだから「接続できない=マニュアルが取り上げられる」も同様になってしまう。
かくて切り替えを後回しにしてきたのだが、今日は時間があるので一丁やってみるかで挑戦。案の定、設定の各所で失敗の連続。未接続=マニュアルなし状態になるも、スマホのdocomo回線を使えばネットが使えることを思い出して何とか完了。
今後同様のことがあった時のために備忘録として残す。
I Nifty申し込み
① 利用申し込み
・v6の利用手続きをするとすぐに利用開始となった
② 接続確認
・利用開始できたがv6とPPPoE接続が混在。
II 接続の再設定
① ルーターのアップデート
・ルーター管理画面で「システム」ー「ファームウェアの更新」
② ルーターのリセット
・背面のリセットボタンをボールペンなどで長押し(10秒)
・①の先に行ってしまったが、何が正しいのかよくわからん
・工場出荷状態に戻すのであれば②が先になる
③ ルーターの接続設定
・ブラウザで”192.168.0.1”にアクセス
・パスワードは新規に決められるようだが、ワイヤレスパスを使った
・アップデートをしておかないと、接続タイプでv6を選択できない
・v6接続を選択した際はユーザー名、パスワードを求められなかった
・PPPoEの場合、接続先ユーザー名は最後に”@nifty.com”を入れる
④ ワイヤレス設定
・2.4G、5Gをそれぞれ有効にする
・セキュリティを使用するにしないと利用できない
・セキュリティは「WPA2-PSK[AES]」を選んだがよくわからない
・混合モードを選択できればそれがいいようだ
・最新はWPA3になっている
③でかなり戸惑った。せっかくv6申し込みしたのに、古い接続方法であるPPPoEしか選択できなかったから。ファームウェアの更新をしておく必要があったが、niftyの接続案内ページにはそんなことは書かれていなかった。技術者にとっては当たり前のことなんだろうが、こうした些細なことが動作不良の原因なんだよな。
さらにユーザー名問題。後ろにプロバイダー名を入れるか入れないかは毎度よくわからん。しかもv6接続時にはユーザー名を求められないようで、ここも混乱の原因となった。
ともあれv6接続環境になったのだが、具体的に何が違うようになったかは現状よくわからぬ。
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