2020年4月6日月曜日

CB1300 大菩薩ライン~奥多摩周遊~R139~道志

 コロナウィルスによる外出自粛要請が出ているが、せっかく晴れの休日だからと出掛ける。空気感染しないらしいし、どこか施設を訪ねていくわけでないし。
 行き先としては何度も行ったことのある峠道を2020年もよろしく程度の挨拶まわり。


 まずはR255~246。金時公園のICから山中湖、河口湖へ。御坂みちを通ってR411。大菩薩ライン。
 なかなか気持ちの良い晴天。気温も高く、服装はどうしようかと悩んだが、長シャツ一枚にライダージャケットで丁度良かった。
 大菩薩ラインは一部工事中の道も開通箇所あり。柳沢峠まで舗装も新しくなっていたりと走りやすくなっていた。まだ全線工事完了とはなっていなかったが。昨秋襲った台風の影響も感じられず。いつも通りの貸し切り状態で快適に走る。

 一服しようと道の駅丹波山に着いた辺りで雲が広がり始める。奥多摩方面はこんな天気になることが多い気がする。


 そのまま奥多摩周遊道路へ。路肩には雪も残っていた。寒いなぁと思ってみれば、道路わきの温度表示によれば気温2度。どうりで寒いわけだ。都民の森でコーヒーを飲んで暖を取って再び周遊道路を下ってR139の都留方面へ。グリップヒーターをつけるもほとんど効かず。
 外出自粛の影響もあってかバイクツーリングにはよく出会うも、行く先々のスポットはあまり人出がない感じ。道の駅つるにて再度休憩。道志みち方面へ。
 ここで強烈に寒さが強くなる。奥多摩周遊道路を走っていた時より寒く感じ、と言うことは気温は氷点下か?と思ってしまう程。雲行きはどんどん怪しくなり、雪か雹が降ってもおかしくない。


 道の駅どうしに到着。と同時に雨が降り始めた。寒さもあったので店内へ入り、カレーライスを食べていると、雨はどんどん強くなっている様子。天気予報では降水確率10%。付近に雨雲らしい雲も見えなかったのに。
 当然カッパの用意もなく、雨をやり過ごすか、道の駅から山中湖方面へ出る(近道)か、相模湖方面へ出る(遠回り)かの選択。
 雨をやり過ごす案は、現在の雨雲の後ろには更に強めの雨雲が控えているので下策と判断。近道である山中湖方面は強めの雨雲方向へ向かうことになるのでこれも却下。遠回りではあるが相模湖方面へ進み、今の雨雲を追い抜いてしまうことに。雨は山間部のみで、相模原以南は降ってなさそうだし。

 R411と異なり台風の影響で通行止めにもなっていた道志みちだったが無事復旧。それ以前の大雨で土砂崩れとなり、片側交互通行になっていた箇所も全面通行できるように。また拡幅工事も終了したようで走りやすくなっていた。
 雨の降りはだいぶおさまって来たもののまだ止まず、相模原方面から圏央道で帰るか、宮ケ瀬湖方面へ出て厚木にショートカットするか悩んでいたが、鳥屋郵便局への抜け道がいまだ通行止めとなっており、必然的に相模原へ出ることとなった。ヤビツ峠の通行止め含め、こちらはいつになったら復旧するのだろうか。東京、山梨に比べて神奈川の道路行政の疎かなこと。
 相模原から圏央道へ。そのまま新湘南~西湘バイパスにて帰宅。
 走行距離325.2km。


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