2019年11月12日火曜日

Honda Racing THANKS DAY 2019

 11月10日に「ツインリンクもてぎ」で開催された「Honda Racing THANKS DAY」へ行ってきた。ツインリンクもてぎは初めて。「BIKE BIKE BIKE」や「CBオーナーズミーティング」と異なり、サーキットの試走がないのは残念。
 このイベントはホンダのレーシングチームが日頃の応援に感謝して開催するもので、四輪、二輪の各チーム各ドライバーが勢ぞろいする。また「ツインリンクもてぎ」には「ホンダコレクションホール」という常設の展示場があり、ホンダの発売してきた車やバイクが展示されているそうで、こちらも楽しみだった。


 午前4時自宅発。「もてぎ」は宇都宮の近くなので圏央道経由の東北道と思っていたが、ナビで経路を検索すると首都高経由の常磐道が推奨された。首都高を走るのは久しぶりだし、大橋JCTでの渋滞は名物。しかし日曜日の早い時間ということもあり渋滞は特に発生していない様子。逆に八王子JCTではさっそく事故情報が上がっており、ナビの推奨に従い首都高~常磐道を目指すことに。
 首都高渋谷線から南へは何度も行ったことがあるが、北の池袋方面を行くのは初めて。首都高独特の分岐と合流の連続にビビるが、やはり音声案内のついたナビがあると便利。道中間違えることもなく通過。首都高6号向島線、常磐道へと進む。
 水戸北スマートICで降りるよう案内されるも災害により閉鎖中。通過して那珂ICへ。そこから1時間ほど下道を走ったら「ツインリンクもてぎ」着。片道所要時間は休憩込み4時間ほど。午前8時ごろの到着。

 中央エントランスを入ってグランドスタンド前の広場には、物販やフードコートのテントが並ぶ。開場して間もない到着だったが多くの人で賑わっていた。入場料無料ということもあってか家族連れも多い。自動車離れ、モータースポーツへの関心の低さを言われるけれど、それでもこれほどの人が集まるのかと驚き。


 記念にキャップでも買おうか物販ブースを物色。お目当ては見つからず。ホンダの「H」のロゴを中央にあしらった紺色のクラシカルなレーシングキャップが欲しい。似たようなのはあるけれど、配色が赤と白になっておりコレジャナイ感。

 メインスタンドからコースを見ると、すでにサーキット走行が始まっている。迫力あるエンジンサウンドが響いていてサーキットに来たんだなあと感じる。
 コースを走っているのはF1マシンやスーパーGTマシンなど。メインストレート上には往年のホンダの名車が展示されていた。間近で見たいと思ったが、グリッドへ入るには指定席券の購入が必要で、一昨晩いまさらのように調べたものの前売りは完売していた。
 グリッドウォークをあきらめ地下道を通ってパドック方面へ。ピットガレージの裏側へと出る。こちらにもかなり人が出ていて、コース上を走っているマシンのメカニックやドライバーと近いこともあり、出待ちのようなファンが群がっていた。
 一通り見て回ってからグランドスタンド方面へ戻ると、場内放送で指定席券の当日売りを行っているとのこと。しかも一枚千円と格安。すぐにチケットを買いに向かい、ホームストレートのグリッドウォークを体験。
 懐かしのロスマンズNSR500や赤白のマールボロマクラーレンMP4/4などなど、胸を熱くさせる思い出のマシンを間近に見れて、これだけでも来た甲斐があったな。
 ガレージのスタッフやドライバー目当てでフェンスに被りついているお客さんも多く、小さな子供が「ジェンソン・バトン!」なんて声を上げているのを聞いて微笑ましい。というかバトンにこんな人気があったことを初めて知る。


 サーキットでの展示を一通り見終えたので、楽しみにしていた「ホンダコレクションホール」へ足を向ける。
 一階展示ブースでは、本田宗一郎による技術研究所の立ち上げ、名参謀藤沢武夫との出会い、自社製エンジン開発、ドリーム、スーパーカブの発売、マン島TTへのチャレンジなど、いまや伝説となったホンダの歴史が語られる。
 二階と三階はホンダの歴史を彩った名車が並ぶ。一番感動したのはやはりF1。特に熱狂していた80年代後半のロータス99T、ウイリアムズFW11、マクラーレンMP4/6。他にもスピリットホンダや中島悟の乗ったF2マシンなども展示されていた。
 時代と歴史的価値を感じる展示車両ではあるが、やっぱり同世代的に楽しんでいたものが特に懐かしく興味深く、バイクはCB400、CB1300。車はシティ、シビック、CR-Xが心に残った。



 トヨタをはじめとする他社メーカーの展示場へ行ってもこれほどの感動はないだろう。自分はホンダの車やバイクが好きで、ホンダを中心に乗ってきた。なので他メーカーの製品には自分にまつわる物語がない。かつて自分が乗っていたバイク、熱狂したレーシングマシンを見て当時の自分を振り返る。そんな実感を伴った感動が、他メーカーの展示場では生まれない気がする。

 コレクションホールを後にし、再びサーキットへ。午後はサーキット走行を中心としたプログラムが組まれていたので、先ほど購入した指定席でじっくり観戦する。スーパーGTカーやHonda Racingチームのバイクによるエキシビションレースが行われた。
 最後まで観ようと思ったが、あまりの人出に帰りの渋滞が心配になる。お尻も痛くなったので途中で席を立った。それでも往年の名車を観れたので十分満足。機会があれば来年もまた来よう。


 帰りは宇都宮へ。健康ランドで時間調整。渋滞がなくなったころに帰ろうと思ったが、すぐそばの鹿沼ICで事故。さらに東北道が大渋滞。おまけに圏央道八王子JCTはいつもの事故渋滞。バイクで渋滞のノロノロ運転を強いられる辛いなぁ。
 渋滞情報が考慮されるグーグルマップで検索すると国道4号線を南下するルートが示される。下道はかったるいなと思ったが渋滞よりまし。1時間ほど我慢して走って渋滞を迂回する。国道4号線は信号が多く、少し走るとすぐに次の信号に引っ掛かるという苦行。勢い平均速度は落ちるので、経過時間に比べて走行距離を稼げず。
 ふと、小田原から遠く離れて栃木にいるのか、と考えると孤独になる。疲弊して帰って明日は朝から仕事か、と考えると絶望すら覚えた。
 それでも前へは進んでいる。赤信号に手を焼きつつも、宇都宮~下野~小山と栃木県を抜け、古河~久喜へ進んでコンビニ休憩。鹿沼ICから発生していた渋滞を回避できたようなので、久喜ICで高速に合流。
 なお再度自宅への経路を調べて驚愕。グーグルマップで指示していたのは同じ4号線でもバイパスとなっている新4号線の方だった。そちらを通ればもっと早く着いただろうし、信号もここまで多くなかったはず・・・。ゴリラナビにVICSが着いていないことと、マップが使いにくいことが原因。やっぱり紙の地図も併用しないとだめだ。
 そこから先は渋滞しらずでスイスイ。距離の遠くなる圏央道へは向かわず、首都高川口線から東名高速を目指す。途中大橋JCTでループ道に遭遇し驚愕。四階層ほどあり、かつ旋回半径も短いことから、ずっとバイクを傾けながら進んでいくのは怖くもあった。

 本日の総走行距離474.2km。

 

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