2017年6月23日金曜日

ARMS

 一応書いとく。Nintendo Switch用新規IPである格闘ゲーム「ARMS」購入した。
 先月プレイした体験版を遊ぶにおよび、これはガチの格闘ゲームだから手は出すまいと思っていたのだが、やはり任天堂が力を入れてリリースしたタイトルだし、記念にということで買うことにした。Amazon購入でスプラトゥーン2の割引チケットがついたことも大きいかな。

 コントローラーを左右に持って、ボクシングのように繰り出すと腕が伸びて相手を攻撃できる。ダッシュ、ジャンプを駆使して戦う様はスタイリッシュでなかなか面白そうなのだが、実際遊んでみると思うように動かすことができず、パンチは当たらずである。
 こちらの攻撃は当たらず、動きが鈍いので投げ嵌めされるなど散々で、体験版を遊んで購入を見送った人は多かったのではないだろうか。
 対戦モード(パーティモード)しか選べなかった体験版と異なり、製品版ではトレーニグモードもあろうから、本腰入れて練習すれば動かせることになるだろう。なんて自分を言い聞かせつつの購入でもある。

 プレイキャラは中国娘「麺麺」がかわいくてお気に入り。しかしアームは射出戻りが遅めの物ばかりで使いやすいかといえばそうでもない。アームゲッターというミニゲームでアームの種類を増やすことができ、アーム性能の良し悪しではなく好きなキャラで遊べるようなのだが、やり込み要素はどうも苦手なんだよな。
 コントローラーを左右に持ってボクシングスタイルで遊ぶ「いいね!持ち」は敷居が高すぎるのでプロコンで遊んでいるのだが、キャラの移動とパンチの誘導が同じく左スティックであることから、当てにくさを冗長しているように感じる。
 まあ本来はスプラトゥーンのジャイロエイムと同様、使いにくくても本来の仕様である「いいね!持ち」で練習すべきなのだろう。

 別に述べた通りMotherを遊んでいて、またマリオカート8にもハマっていることもあり、少しづつ練習している程度なのだがやっぱり難しい。近い間合いにいてもパンチが当たるというわけでもなく、それでいてAIが超反応でパンチ、投げを打ってくるので対応しきれず。ただ自分の操作がつたないからこうなっているのでは?という感じで、「クソゲー!」と叫ぶことなく「強いなー」と自らを戒めてしまう。お手軽行動だけで勝てるわけではないという調整の妙なのだろう。極めるにはかなり苦労しそう。
 このまま大して上達せず、スプラトゥーン発売からの放置になりそうではある。

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