2015年5月18日月曜日

ゼノブレイドクロス その2

 第三章までクリアした。前回プレイで知的生命体の存在をにおわせる会話があったが、今章にて登場。バイアス人という豚のような顔をした異星人。何故か言葉が通じ、また地球人を皆殺しにすると言っている。地球滅亡の原因となった星間戦争との関連もありそう。

 さてこのゲームはオープンワールドのRPGなので、急いでストーリークエストを進めるよりも、のんびり探索を楽しみつつ進めていくのが良さそう。見ため通りに歩いて行くことが出来るので、あの崖を登るにはどうやって行ったらいいか?とか考えつつ、実際にジャンプしながら道を探していくのも楽しい。
 こうしたオープンフィールドの楽しさを売りにしていたオブリビオンやスカイリムではあまり感じられなかったが、今作では楽しく感じるのはやはり第三者視点がメインか主観視点がメインかの違いによるのだろう。このゲームは第三者視点がメインなので当然キャラクターの動きも洗練され、アクションゲームのように小気味よく動く。一方オブリやスカイリムは第三者視点を選択できるがモーションが今ひとつで楽しくない。
 今後ドールというロボット兵器にも乗れるようになるので更に楽しみである。

 また原生生物も巨大なものが普通に生活しており、脅威と畏怖を覚えつつも幻想的。
 ただしマップの広さから仕方ないのかもしれないが、生態系は適当な感じ。一応似たような種が集まってコロニー的なものを構築しており、つがいでダンスのような追いかけっこをしていたりと、生きている感を出そうとしているのは感じる。しかし同じような動作が多かったり、単独でただそこにいるだけの巨大生物も多かったりと、リアリティには欠ける。
 もっともこの辺を煮詰めていくとそれだけで一つのゲームになってしまうけれど。

 戦闘についてもだいぶ慣れてきた。説明不足が多すぎて理解するのに時間が掛かった。
 HP回復は基本的に「キズナ」システムというものが発動すると自動で行われるみたい。またこのシステムは仲間との信頼度などとも直結しており、基本ゲージを貯めておいて仲間から指示が飛んだらアーツを発動させるのが効率的なようだ。
 序盤に世界背景やらブレードなどの説明を延々とするくらいなら、こうした戦闘システムについてのチュートリアルを行って欲しい。実際このシステムを理解して遊ぶとNPCとの共闘感も得られるし、意味不明だった戦闘が理解できてきた。

 セグメントマップの使い方も説明書をよく読んでやっと納得。わかればファストトラベルなども簡単に行えるし、ゲーム画面を占拠せずに手元にマップがあるというのは便利。ただし自分はプロコン派なのでゲームパッドとテレビ画面とどちらでも使えるようにしてあれば良かったと思う。任天堂のゴリ押しが垣間見える部分。

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