2012年2月2日木曜日

バイオハザード リベレーションズ

 3DS発表時から公開されていたバイオハザードの新作がついに発売となった。
 前回プレイした「5」が個人的にどうしても楽しいと思えず、かつ今作も同様の雰囲気だったのでちょっと購入を躊躇していたのだが、まあ「1」からやっているシリーズだしということもあって、とりあえず買うことにした。

 グラフィックはとても綺麗だが、やっぱり3DSは画面が狭いので、感動するまでには至らないね。それによく見れば背景のオブジェクトなどの書き込みがしょぼい部分も多いし、強いて言えばGC版バイオと同じくらいの描画かな。

 操作性がいまいち慣れず。設定にある三種類を色々試した結果、やはりTPS風スタイルにもよく似合う「Cタイプ」でプレイ。ボタンで視点変更は慣れてくると快適。PS3やXBOXでプレイするシューターのように、細かい視点あわせは難しいが、大体あわせる程度で操作するのがよさげ。
 プレイ中のヒントによれば腕の部分が弱点のようだが、デッドスペースのように狙いをつけて撃つというのは基本きびしい感じ。拡張スティックがあれば、プレイしやすいのだろうか。

 体験版から感じていたことだが、敵の耐久度がとても高い。さらに初代バイオの緊張感を出すためと、アイテムが少なめの設定になっているとのこと。
 なので弾をけちって進んでいったのだが、結局ダメージをくらうだけであまり意味ないか。思い切ってバンバン使った方が進めやすかった。道中スキャナーでアイテムを探していると結構落ちているモノだし。

 現在エピソード3をやっとクリアした所なのだが、ストーリーはいつものバイオ。小さなエピソードが同時進行で進んでいくという洋モノドラマ風演出が売りだそうで、本編ジルのエピソードに対して、シューティングステージ風の作りになっているのがいいね。ジル編の閉塞感をうまく緩和してくれるので楽しいです。

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