前回レビューした「Diablo4」以降にプレイした「PCゲーム:プチレビュー 24夏秋」
★★★ 見事クリア!又はクリアできずとも面白かった良作。またプレイしたい!
★★☆ 面白かったがクリアまでハマれなかった秀作。機会があれば再プレイ
★☆☆ 面白さとストレスが共存する佳作。しばらく寝かす
☆☆☆ 個人的にハマレなかった残念作。時間の無駄。もう遊ばない
「ドラゴンクエストビルダーズ2」★★★
GTX1050Tiに第3世代i7というCPUではカクカクし過ぎて遊べなかったゲーム。同等かちょい下性能のNintendo Switchでは問題なく遊べるのに。
せっかくなので最高品質で遊べるようになるまで寝かしておいたが、最新ゲームPCを購入したことで眠りから覚めた。60FPSやグラフィックの品質向上などされているようだが、遊んでみれば大した違いを感じられず。まあ読み込みは速いよねというくらい。
しかし何度目かの再プレイなれどゲーム内容は面白く、クリア後ビルダーズアイをゲットするまではやり込んでしまった。かいたく島をさらに開拓していきたいが、他にやりたいゲームもあるのでしばし封印。
「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」☆☆☆
セールで安かったこと、最新ゲームのグラフィックを味わいたい、人気シリーズなれど一度も遊んだことのなかったエスコンシリーズということで購入する。
ぶっちゃけ面白くない。飛行モードが初心者向けのパッド操作だからか?
空を飛んでいる感もなければスピード感も乏しく、かと言って「アフターバーナー」のようなゲーム的割り切りのない雰囲気ゲーム。ミサイルを何十発も搭載できる非現実ゲームなのだから、もう少し外連味があっても良かったのでは?遊んでいて盛り上がりに欠け、純粋につまらない。
遊んでいて楽しくないのに加え、ストーリーも非現実的で生意気な小娘のモノローグでは没入できず、理不尽に難しいステージが出始めてきてプレイする気力がなくなった。
また期待していたグラフィックは1080PのFullHD画質までしか対応しておらずガッカリ。
「デッドライジング3」☆☆☆
何度もやり直している同作。今度こそという感じで再開するが、結局操作性のもっさり感とインターフェイスの理不尽さで挫折。具体的には落ちているアイテム一つをとるのにもイライラする。
大量のゾンビが出てくる中を駆け抜けて打ち倒すというのは面白そうなのだが、ストレスを溜めながらこのゲームで遊ぶより、他にも似たようなゲームは一杯あるなと思ってしまった。結局はXBOXone初期に発売というひと昔前ゲームだった。
「モンスターハンターワールド」☆☆☆
何度目かの「モンハン」挑戦。世間でこれほど人気があるのだから面白いはず。食わず嫌い良くない。しかし無駄に長いチュートリアルと無駄に豪華で動きにくそうな見た目に耐えられない。最初のクエストで面白味を感ぜず、これ本当にゲームなの?と思ってしまう。
万民に受けても自分に受けるとは限らない好例。続編の「ワイルズ」が出るようだがもう二度とやらないと誓う。
「ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト」★☆☆
「デッド・オア・スクール」★★☆
どちらも「メトロイドヴァニア」と呼ばれる探索型アクションゲーム。メトロイドは苦労しながらシリーズクリアしたし、ドラキュラX月下の夜想曲は確かに名作だった。
しかし上記二作は挫折。自分には難易度が高い。最近発売された「メトロイド・ドレッド」もかなり難しいゲームだったが、シリーズを遊んできたという思い入れで続けることが出来たのに対し、上記二作にはそれがなかったというのが大きい。
また「月下の夜想曲」はアイテムを手に入れることによってどんどん主人公が強くなることが実感でき、それがモチベーションとなってやめ時を見失うほどハマったが、上記二作は全然キャラが強くならず、遊んでいてストレスしかない。
もっと時間を掛けてじっくり遊べば良いのだろうが、残念ながらマニア向けに難易度の上がっているこのジャンル自体が自分には合わなかった。
「バイオハザードRe:3」★★★
せっかく良いグラボを買ったのにこれを活かしたゲームをやっていないなと思い、高グラフィックの「バイオRe3」を高品質で遊んでみる。オプションで色々弄っている時は処理によるエフェクトの違いがわかるが、いざ遊んでみるとそんな細かい所に目は行かないよね。水面や影の処理なんてどうでも良い、というか追跡者とのバトル中そんな暇はない。
ゲーム自体は面白いが淡泊。でもサクッと遊べて楽しめた。
「エルデンリング」(保留)
新ゲームPC購入のきっかけでもある「エルデンリング」。セールしていたので衝動買い。さわりだけ遊んでみた。相変わらずの死にゲー。篝火から篝火へとチマチマ進んでいった「ダークソウル」と異なり、探索ルートが広がったオープンワールドとなっているため、ゲーム展開が大きく変わっているようだ。まだまだ触りだけなので評価はしないが、個人的にここ最近のカジュアル指向となっているので、難易度の高い本家「死にゲー」をクリアできるか…。
「ドラゴンクエストビルダーズ」★★★
ビルダーズ2が面白かったので前作を購入。一部「2」の仕様を取り入れたリニューアル版となっており、以前遊んだ「Nintendo Switch」版より遊びやすくなっている。しかし実際に遊ぶと新設設計とされた操作に重さを感じるだけで使いにくい。
例えばアイテムを並べて設置する際、ワンテンポ遅れて設置がされる。これは一段置きか二段置きかを選択する「間」となっているが、ぶっちゃけ余計なお世話でむしろ設置の邪魔でしかない。開発陣はこのシステムで実際に遊んだのか?それともせっかく新設計したからいれちゃえ!ということではなかったか。
そんなシステムが幾つか垣間見え遊びにくくなっている。「2」の仕様を取り入れるならそのまま取り入れればよかったのに。恐らく「スマホ」版がベースになっているからだろう。