2018年12月24日月曜日

戦場のヴァルキュリア4

 Nintendo Switch版「戦場のヴァルキュリア4」をクリア。発売日に買ったのに、クリアまで割と時間が掛かってしまった。
 シリーズ第一作はPS3でクリア済み。結構面白く、個人的なPS3のゲームランキングでも上位だが、続編はPSPで発売されたので遊んでいない。
 今作もPS4で発売とのことでスルーだったが、急遽Switchに移植となったので久しぶりの「ヴァルキュリア」シリーズのプレイを楽しみにしていた。

 このゲームはファイアーエムブレムのようなターン制シミュレーション。ユニットの移動や攻撃をTPSのようなアクションにしているのが特徴。隊員の目線で戦場を駆け回ることから索敵要素が重要となる。さらに新ユニット擲弾兵が加わったことで敵味方とも長距離迎撃を視野に入れながらの戦いとなり面白さが増した。
 新ルールとしてリーダーが数名の隊員を率いたり、歩兵戦闘車に乗車して多くの歩兵を運んだりできたのが良い。足の遅い兵種でも使いやすくなった。
 偵察兵は相変わらず行動範囲と索敵範囲が広いので強力だが、前述の擲弾兵による迎撃や機関砲台、トーチカなどからの攻撃が激しく、第一作のような無双は行いにくい。特に照準を構えても敵の迎撃がなかなか止まらないので、ダメージを受けやすくなったことも原因。結果、ゴリ押しには突撃兵が必要だったり、擲弾兵や狙撃兵による遠距離攻撃を考える必要があったりと、戦術がより深くなって楽しい。

 ストーリーは主人公の相棒が戦死したり、核兵器のメタファーであるA2爆弾を起爆するかしないかなど、割とシリアスな展開で良かった。しかし戦闘に入るまでの物語が長すぎてちとだれてしまう。フルボイスで隊員同士のやり取りがあるが、ほとんど飛ばしてしまった。
 今回隊員のエピソードを紹介する断章が加わっているが、こちらはシンプルに物語が語られ、これくらいがいいかも。

 クリアするのに時間が掛かってしまったのは、初見殺しが多いので精神的時間的負担が大きかったため。イベントが唐突に差し込まれてそこまでの行動が全てオジャンということが多い。
 さらにイベントで登場するボスは異常に硬くダメージを与えるには特殊な方法が必要で、それを見つけるのにも苦労する。
 もちろん時間を掛けて安全策でいけば良いのだが、できれば早く倒して高ランクを取り、お金や経験値を多く手に入れたいという欲が出て、結果無理をして自滅なんてことになる。かくて最初から、途中からやり直しとなると結局一話クリアまでに二時間以上掛かることとなり平日はほとんど遊べなかった。
 こうした手法でしか難易度を上げられないというのがこのゲームの欠点。実際イベントなしで展開される「遊撃戦闘」では初見でも高ランククリアできてしまう。

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