2018年11月9日金曜日

CBR400R 2019年モデル発表

 CBR400Rがモデルチェンジ。2013年式から数えて3度目のとなる。
 ホンダは国内バイクの販売網を整理して、250cc以上をホンダ専門店である「ドリーム」でしか売らないことにしたので、結果400ccのバイクは見切りをつけるのかと思っていた。つまり400シリーズは終了。500シリーズとして再開なのかなと。レブルは海外同様500ccのままだし、教習所関連で外せないCB400SFを除くと400ccのラインナップを整理してしまった感じがあるので。
 しかし海外にて新型CBR500Rが発表され、国内へは400Rとしてリリースするとのこと。さすがに普通二輪免許用のバイクをすべて捨てるってことはないか。

 ヘッドライトカバーが奥に引っ込んだ感じがCBR1000RRや250RRに似ていて、今後のCBRはこの路線なんだなと思う。
 主な装備の変更点は
 ・ハンドルがトップブリッジ下になって若干の前傾姿勢に
 ・アシスト&スリッパークラッチ
 ・メーターが新型になり、ギアポジションが表示されるようになった
 ハンドルが低くなったことで全体的な印象がよりスポーティになった感じ。しかしこのエンジンは胸をすく加速感はないから雰囲気だけなんだよなー。見た目と性能のギャップがさらに激しくなった気がする。
 燃費と取り扱いやすさから、このエンジンはツーリングに最適。風防効果を高めた高速ツアラー的な方向に進化したら買い替えてもいいかななんて思っていたが、この路線でいくのであれば現状の2013年式が自分にはぴったりなんだよな。

今風の尖ったフォルムに比べると、やっぱり古臭さというか洗練されていない感じは否めない。でもそんな丸っこいフロントカウルと大きなお目目。大きなリア周りがお気に入りなのだ。





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