2011年7月2日土曜日

スーパーマリオギャラクシー2

 Wiiの積みゲーが消化され、今回はマリオギャラクシー2をクリアした。ちなみに前作はクリア済み。

 今作はスーマリ1と2の関係に似ており、ステージを一新した別バージョンという感じ。難易度に関しては、世間のご意見では優しくなっているとのこと。確かに道中何度も死んだりすることはあるが、つまったステージはなかったし、ボスも初見クリアがかなり多かった。前作はもっと大変だったイメージが残っている。

 マップ画面が見やすくなり、また宇宙船も小さくなったので把握がしやすい。各ステージへの入り口が一つになったので、ギャラクシーを行き来するために手間が掛かることはなくなった。
 マリオ64から受け継がれてきた手法の放棄なので、ファンにはシンプルに感じるだろうが、手軽に遊びやすいという点ではこれもありだろう。

 何度も失敗を繰り返すと、救済処置としてスターまで自動で進んでくれるのだが、実際使用する機会はなかった。マリオWiiでは何度もルイージ動画現れたもんだが。全体の難易度が下がった故であろう。

 ステージクリアが容易な割に、スターを規定枚数集めなければ先に進めないという縛り。同じステージを別目標で何度もプレイするというのは、過去の3Dマリオでもお馴染みだが、その目標がタイムアタック・スコアアタックというケースが多く、この点は残念だった。どうしても水増し感が否めないから。
 その点においては前作の方が色んなステージがあったように思える。

 さて3Dマリオが2Dマリオに比べて売れないのは、難易度にあると任天堂は考えている。そのため今作では救済処置を入れたり、全体的な難易度低下に取り組んだようだ。しかし売り上げを見る限りそれは成功したとは思えない。
 実際クリアはしたものの、個々のアクションに関してはやさしくなったとも思えず。というか奥行き把握の難しさ。ジャンプで敵を踏みつけるのは相変わらずやりにくい。
 2Dマリオ「自在に動かせるのに穴へ落ちたり・・・悔しいもう一度!」なのだが、3Dマリオ「もたついた操作方法なれど穴には落ちない・・・爽快感がなく悔しくもない」。こうした因果関係の逆転がマリオ本来持つ楽しさとのギャップなのだろう。
 マリオサンシャインからギャラクシー二部作と開発を重ねながらも(マリオ64はエポックメイキングすぎて、同じ土俵で評価できない)、結局任天堂ですら実現できなかった3Dマリオの完成型。解決の糸口は立体視なんだろうな、とプレイしながら思い至る。
 3DSが任天堂によって発売されたのも、3Dアクションを突き詰めていった時、解決策はこれしかないと考えたからなのだろうなと感じられた。「社長が訊く」などでも触れられていたコメントを思い出さずにいられなかった。
 立体視などあってもなくても同じ。見た目がちょっとリアルになるだけ。そんな意見もあるけれど、実際プレイしてみればその有用性は猿でもわかる。そして真剣に開発しているメーカーなら、なおのこと分るというわけだ。

1 件のコメント:

  1. 私も、せっかく綺麗な世界をつくりあげてるのですから、タイムアタックで周りを見る余裕がなくなるような要素は余計かなと思いました。ダッシュヨッシーでのパープルコイン集めなども水増し感満載ですし・・・
     
    宇宙のグラフィックや、それにあったすばらしい音楽など
    感動しました。
    ですが、私には難易度の設定が本当に本当に残念でした。
    優しく感じられたとのことですが、タイムアタックは本当にギリギリですし、パープルコインも集めづらく、クイックコメットは早すぎ何度も死にました。
    私には難易度は高く感じ、詰まってしまいました。
    ストレスがたまるゲームでして、次作がでても買わないかなと思います。

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