2021年11月6日土曜日

メトロイド ドレッド ⑥

 久しぶりの難ゲー「メトロイド・ドレッド」をクリアした。ここ二ヵ月ほどハマったメトロイドシリーズも一旦終了かな。

  今回のメトロイドは任天堂のゲームにしては難易度高し。近年同社のゲームはクリアだけなら簡単。やり込むと難しく奥が深いといった作り。対して今作は難しさを前面に押し出して隠そうともしない。
 もっとも名作の誉れ高いスーパーメトロイドにしても結構難易度は高かったので、原点回帰と言う見方も出来るし、ゼロミッションやフュージョンが簡単だったとも言える。

 
 メトロイドを巡るサムスの旅は、ついにメトロイドとの完全な融合に至った。そしてすべてが仕組まれた筋書きによって行われていた。
 最期は暴走したサムスが X によって正気を取り戻すといった辺り、メトロイドと X を併せ持つ完全体となったとでもいう描写。これにてメトロイドを巡る物語は終了ということなのだろう。

 ラストのボス戦はこれまで以上に辛い戦いとなった。
 何度も倒されながら動画を保存。攻略法を発見していくという死にゲースタイル。諦めずチャレンジを続ける内、いつしか攻撃を避けることが出来、本当に良く練られていると感心させられる。
 とは言え何度も挫折しそうになったのも事実。少しでも生存率を高めようと、一旦ボス攻略を諦めて、取り損ねのエネルギータンクを求めてダンジョンを探索し直したり。
 第二形態撃破あたりで手汗が凄いことになりガクブル。第三形態は初見でクリア。第一形態と似たような攻撃方法だったこともあり割と余裕があった。最後のメレーカウンターを決める所も一発クリア出来て、ちょっと奇跡だった。

 撃破後はメトロイドお約束の脱出。最初にマップを確認したらスターシップが割と近いので楽勝と思ったら、なんと行き止まり。迷子になりながら大きく迂回。間に合わなかったらやり直し?なんてびびりながら無敵ビームで道を切り開いていく。
 結局残り20秒くらいで到着。デモムービーが始まったのでクリアー!という感じだった。相変わらず心臓に悪いゲームだわ。

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