2018年4月3日火曜日

Hi-Metal R 太陽の牙 ダグラム

 この所、Youtubeでヲタファや鋼有賀といったガンプラなどの紹介動画を見ていた。懐かしい思い出を呼び起こされながら、愛ある実況を楽しく見ているうちに物欲が呼び起こされて、勢いのまま「太陽の牙 ダグラム」のHi-Metal R版を購入してしまった。一万円近い出費。
 以前ダグラム関連のトイが欲しいなと思い、一番欲しかったのは当時変えなかった「1/48スケール デュアルモデル ダグラム」だったのだが、ヤフオクでもほとんど出品はなく、あっても高かったりで買えなかった。
 結局昔持っていた「1/72スケール デュアルモデル ダグラム」と「同 ソルティック」のジャンク品を安く落札。デカールがなかったりしたものの、まあ満足していたのだが、やはり1/72スケールのダグラムは小ぶりで所有感が低い。
 1/48スケールのプラモデルでも作るかと探したが、当時の思い出を取り戻そうとする同好の志が多いのかデュアルモデル同様値段が高く諦めていた(・・・嘘。テキーラガンナーだけ落札した)。
 そんなダグラム回顧な気分の頃にこの商品を見かけたのだが、似たような商品である「リボルテック ダグラム」と混同しており、あまり気にかけていなかった。
 なおリボルテック版はスケールが1/72と同等くらいと小さい(120mm)。秋葉原のヨドバシで実物を見たこともあるが、ケレン味たっぷりなスタイリングは好き嫌いがある感じで自分には合わなかった。
 んで今回久しぶりに持ち上がったダグラム回顧欲。関連トイを調べて「Hi-Metal R」版の存在を再認識した。確か「なんとか魂」シリーズの宇宙戦艦ヤマトを調べてバンダイのウェブサイトを眺めていた時に見つけたのかな。
 正直スタイリングはリボルテック版に似て劇中のダグラムに比べてスタイリッシュ。現代のトイなので当然ながら可動範囲は広い。大きさは若干大きめの160mm。造形については好みではないのだが、細かな部分が作り込まれているようでディスプレイモデルとしてもなんとか行けるかな?でも結局買うと満足してしまっちゃうんでしょ?など逡巡していた次第。
 それが今回のYoutubeによって衝動買いさせられてしまったのだから恐るべし。




散々迷っていた割に買うとなれば到着が待ち遠しくなる。Amazonなのですぐに届くのだが。段ボールを開けてびっくり・・・小さい・・・。もしや1/72と同じじゃないの?とデュアルモデル版と比較する始末。ディティールについては申し分ない出来映え。象徴的な逆三角形マークをはじめとするマーキング類もきれいにプリントされている。売りである可動範囲もなかなか素晴らしいが、手に取ると小さいのであまり動かして遊ぼうという気にはならなかった。なんか壊しちゃいそうでね。
 飾っておくにしては微妙な大きさなので、結局箱にしまって大事にとっておくことにした。嗚呼無駄遣いした。やっぱり大きいサイズじゃないと自分はあまり満足できない感じだね。この辺は人によるだろうけど。小さいサイズに詳細なディティールが施され、ギミックがふんだんに盛り込まれることによる精密感を楽しむ人もいるわけだし。本当これは好みなんだろうね。




 最後にデュアルモデルとの2shot。おもちゃっぽいけど、デュアルモデルも嫌いになれないのは過去の記憶からか。いじっていて壊れなさそうという安心感かも。

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