2025年10月11日土曜日

iQ 内装カスタム

  購入時から考えていたトヨタiQの内装カスタム。資金的にどうしようか悩んでいたが、最近ふっきれて導入することにした。それはクラッツィオのシートカバーを装着して高級感を出すことと、あわせて毛足の長いフカフカな高級フロアマットに変えること。ついでにハンドルに木目調のカバーを着けてみた。


 シートカバーは明るいベージュを選択。高級感と同時に開放感が出たと思う。せっかくなので、これまで使わなかったリアシートは助手席側だけ使えるようにした。フロアマットはあまり効果が変わらなかった。ハンドルカバーは見た目だけでなく滑り止め効果がプラスされて良かった。

 全部で5万円ほど費やすことになった割に自己満足的なカスタムではあるが、これで購入時に思い描いていた高級マイクロカーが完成。外見はチョロQだがいろいろ手が加わって高級感を感じる風になって満足。

映画「Pearl 」「MAXXXINE」

  2022年に公開されたホラー映画「X」の続編、「Pearl」と「MAXXXINE」をアマゾンプライムにて鑑賞した。「X」は映画館で鑑賞済み。その際続編である「Pearl」の予告が流れていたが、てっきりセルフパロディと思い込んでいた。

 「X」で殺人を繰り返す鬼婆パールの若かりし頃を語った「Pearl」と、事件に巻き込まれたヒロイン・マキシーンのその後を綴る「MAXXXINE」で三部作を構成。三作を並べると

 ”Pearl” X ”MIXXXINE” (パール vs マキシーン)

という対決映画のような並びになるのが面白い。当時は意味不明に思えた「X」という題名に含みがあったわけだ。

 三部作で主役を演じたミア・ゴスの為の映画とも言え、特に「Pearl」のエンディングにおける顔芸は圧巻。これだけで全てを持って行ってしまうほどの印象を覚える。対して「MAXXXINE」は「X」にて絶えず流されていた新興宗教団体のビデオに対する伏線回収が行われたものの、取ってつけた感が否めず。三部作の最後を締めるストーリーとしては物足りず、外伝的な感があった。