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2024年4月28日日曜日

4月 三重出張中ツーリング

 4/6 椿大神社~鈴鹿スカイライン~国道421

 出張第一週は予定より作業が押してしまい金曜日の夜中まで仕事となった。土曜日の朝から出掛けようと思っていたが叶わず、それでも10時頃に目が覚めたので出発する。  今日はすぐそばにある神社「椿大神社」~鈴鹿スカイライン~国道421号線。宿舎周辺からぐるりと一周する予定。  椿大神社への道中、桜は七分咲き。満開にはまだだが、来週には散ってしまいそう。

 三重出張時、鈴鹿インターチェンジを降りてすぐ、大きな鳥居を見掛けた。調べると椿大神社という伊勢一之宮にあたる高名な神社だった。主祭神は猿田彦大神。天狗の元祖。邇邇芸命を先導したことで有名。  すぐ裏手にある山々がご神体となっている古来ゆかしい神社。境内に入ってすぐの参道に御船磐座。拝殿のそばにはこちらも神話時代のエピソードで有名なウズメや松下幸之助の社などもある。延命地蔵に願掛けされた家族の署名を見掛けて何かストーリーを想像してしまった。

 椿大神社を後にし鈴鹿スカイラインへ。去年「Honda Go Meeting」へ行った際に通った峠道。眺望はあまり良くないが、峠を下ってからの里山の雰囲気が良い。  麓まで降りてブルーメの丘側へ広域農道を進んで国道421号線へ。永源寺ダム沿いに伸びる道幅の広い道は走りやすく、沿道にある道の駅には地元バイカーが多く集まっていた。鈴鹿山脈沿いは良いワイディングが多いのだろう。  本日の走行距離122km。


4/7 伊勢神宮

 昨日は地元の神様にご挨拶して、出張時の無事を祈念してきたのだが、やはり三重まで来てひと月滞在するとなれば、伊勢神宮に行かない訳にはいかない。


 せっかくなのでのんびり国道を走って神宮まで向かった。鈴鹿~亀山~津~松坂と伊勢湾をぐるりと南下した。  伊勢に到着。桜満開。観光客も多く、駐車場はかなり遠くまで空いていない。今回は外宮、内宮だけでなく、それぞれの月夜宮と内宮そばの倭姫宮も参拝した。二度目の参拝ということで前回ほどの感動は味わえなかったが、境内の雰囲気と広さからここは別格だ再認識させられた。  本日の走行距離184.5km。


4/13 鯖街道~敦賀

 出張第二週ツーリングは琵琶湖に出て大橋を渡り、鯖街道を北上して敦賀まで足を伸ばす。目的地は気比神宮。

 再び鈴鹿スカイラインを通って琵琶湖へ。麓に降りてから琵琶湖までが思いのほか遠かった。Google mapのナビで走ったので、抜け道・近道とあちこち曲がらされたからか。  やっと琵琶湖まで出て湖畔を走る。気持ちいい。大橋を渡って対岸へ。京都の北をかすめるように進んで鯖街道(若狭街道)へ。安曇川沿いを通る山間の道で急なカーブも少なく走りやすい。  三方五湖まで北上。縄文博物館などもあるが時間の都合でスルー。レインボーラインを走る。展望台からは五胡と日本海を一望。せっかくなので鯖の押し寿司弁当を購入した。滅茶苦茶うまかった。
 若狭湾沿いに東へ。敦賀に出る。日本三大松原のひとつ「気比の松原」を通って「気比神宮」へ。主祭神は伊奢沙別命という土着の神様というのが珍しい。越前の国といえば継体天皇の出身地ということもあり、謎めいた地に感じる。
 気比神宮は朱塗りで立派な鳥居が印象的。大鳥居は拝殿を示すことなくご神体にあたる天筒山を祭っている。北陸新幹線が敦賀まで開通したことを記念して、境内には神宮の由来が書かれていた。

 敦賀まで来たのであとは帰路。国道161号線を通って琵琶湖北岸へ。白髭神社を通って琵琶湖西岸を走る。四日市まではどうやって戻るのかとナビで調べてみれば、草津で新名神に乗れという案内。高速への入口が激混みで大渋滞していたので、そのまま下道に当たる国道1号線をのんびり帰ることにした。
 帰りにマックで期間限定のサムライマックトリプルビーフを食す。うまいというか、肉のボリュームが凄い。
 本日の走行距離。401.8km。


4/20 養老の滝、伊吹山、余呉湖

 新名神方面を走っていると、もこもこの森が印象的だった養老山地。さらに関ヶ原の北部に位置する「伊吹山ドライブウェイ」が目的地。これで伊勢、近江近辺で行きたいと思っていた場所をだいたい制覇できる。
 伊吹山ドライブウェイは出張が決まってすぐに訪問するつもりだった。しかし開通がまさかの4月下旬。そのためここまで後回しとなった。


 朝一の国道23号線を北上。みえ川越そばの山岡家には走り屋がたむろしていた。越えて国道258号線へ。特徴的なもこもこ森の養老山脈を左手に見ながら走っていく。
 養老の滝へ。一時間ほど散策。森の木々も花も皆名前があるというのに私は知らない。さみしい気持ちになりながら滝へ。程よい落差の滝。奈良時代からの歴史を感じ、静謐な気持ちになる。鳥獣の鳴き声に誘われるまま養老神社へ足が向き参拝。帰り道で蛇に出会う。来ることが約束されていた気持ちになる。

 関ケ原を抜けてすぐ「伊吹山ドライブウェイ」へ。本日が開通日ということで二輪車の通行料が2,200円から半額の1,100円となった。半額は助かったが2,200円は高いなぁ。鈴鹿スカイラインに続いて行こうと思いつつ来れなかった峠道。名神高速を走っていると看板が見えるんだよね。これで有名なワインディングは大体制覇した感がある。
 眺望良好。伊吹山を見ながら大きなカーブを曲がっていくにつれ高度が上がっていくのが良き。残念ながら冬枯れで山頂は禿山となっていた。夏~秋が良い感じなのだろうな。山頂のテラスにも多くの人で賑わっていた。

 山頂を後にして、下りもいい景色だなぁとのんびりドライブ。崖に現れる「ライチョウ」を撮ろうと超望遠レンズでシャッターチャンスを狙う人々を尻目に降りていく。落石避けの隧道をロングで撮ろうとして途中の駐車場に止まる。何枚か写真を撮って満足。さて出発しようと思ったらスターターが動作せず、エンジンが掛からない!
 血の気が引く。さっきまで順調に、いや四日市まで持ち込んでこれまでずっと問題なく走ってきたのにどうして?つい最近まで冬眠させてきたのに、この一か月で無理させ過ぎた?高低差がエンジンに堪えた?キックがあるわけでもなく、クラッチもないから押し掛けもできず、どうすればいいのか?スターターがうんともすんとも言わないので、どうしたらいいのかわからない。
 バッテリーは替えたばかり、オイルも交換した。重大なトラブルしか考えられない。こんな僻地にサービスを呼んでもどれだけの時間がかかるか・・・。嫌なことばかり頭をよぎる。せめてと思いマニュアルを読み直し、困ったときは?の項目を調べるも似たような事例は挙がっていない。
 永遠に思われるような時間が過ぎたが、実際は5分10分程度だっただろうか、ふと「キルスイッチ」が押し込まれていることに気付き、オフにしてスタータースイッチを押せば、当たり前のように普通にエンジンが掛かった!!馬鹿か、俺は!!!あまりにも下らぬオチに苦笑いしつつ、伊吹山を後にした。

 伊吹山から賤ヶ岳北岸にあたる余呉湖へ。羽衣伝説や龍伝説の残る地。周囲6.4kmの小さな湖で、三方を山に囲まれた湖面はとても穏やか。湖畔の公園には八重桜が咲き誇っていた。このまま賤ヶ岳と長浜城に立ち寄る予定だったが、考えてみればとくに見るべき所もなしとキャンセル。
 琵琶湖北岸から今週は東湖畔を進む。いわゆる琵琶湖さざなみ街道。ここも地元ライダーの聖地と呼べよう。天気もいいからか交通量は多く渋滞気味。琵琶湖の広さを感じながら瀬田まで走る。
 瀬田で国道2号線の罠に騙されつつも県道16号線へ。この道は新名神を作るための工事用道路だったようで、高規格のバイパスとなっていた。信楽ICで新名神に乗って帰宅。
 本日の走行距離314km。
 

2024年3月30日土曜日

ヤビツ峠2024 他

  今日は久しぶりの晴天。明日から四日市へ出張のためひと月ほど放置となるCTX700でツーリングに出掛ける。午後はオイル交換の予約があるのであまり遠出は出来ない。どこへ行こうかと考え、長らく通行止めとなっていたヤビツ峠に決定。昨年秋頃に通行止めが解除となったので久しぶりの訪問。ついでにオギノパンで揚げパンを食べよう。

 秦野やまゆりラインを走って裏ヤビツへ。菜の花展望台までノンストップ。展望台では望遠カメラを抱えた人々がレンズを空に向けている。何を撮っているのだろう?鳥も飛行機も飛んでおらず、雲一つない晴天だというのに。不思議。

 不思議と言えば、手前で展開路があるため、こっちの方までバスは運行していないはずだが、何度も回送バスとすれ違った。展望台から峠へ向かう狭い道中でもすれ違い、見れば「臨時」というマークが。峠の休憩所はハイキング客が大勢いて、丹沢山脈や宮ケ瀬湖へ歩いている。彼らの送迎だったのか。

 気候はだいぶ暖かだが、残念ながら桜は咲いていない。宮ケ瀬湖辺りにもカメラの列が並んでいたが、昨日までの雨で濁ったダム湖しか撮るものはなさそう。
 久しぶりのヤビツ峠は雨上がりの泥と落ち葉でかなり気を使う走りさせられた。これで当分来なくてもいいかなー。

 宮ケ瀬湖から道志みち方面へのファミリーマートを越えてR412へ。道なりに厚木方面へ走りオギノパン本社工場直売店へ。定番スポットなのでバイカーも多く停まっている。個人的には過去何度か前を通り過ぎていたがスルーしてきて、今回初めての訪問。
 名物揚げパンは1個150円とそれなりだが、他のパンは予想以上にお高め。気軽に買うには躊躇してしまった。おみやげに家に持ち帰って食べたが、まあそれなりのお味。正直ヤマザキデイリーマートのが安くていいなぁ…なんて。
 なお駐車場でレアバイク「DN-01」発見。眼福、眼福。

 明日から三重出張。せっかくなのでマジェスティで四日市まで行く。前回バッテリー交換をしたが、今日はオイル交換を行う。廃油処理が面倒なので2りんかんでやってもらう。工賃込み(会員なので無料)で1.5リットル=2800円ほど。まぁこんなもんかな。
 なお交換時走行距離=49,794km。
 さらに後尾灯が切れていてバルブ交換。タイヤの空気圧も調整してもらった。
 帰宅後出張に向けてサイドバック装着。そこまでしなくても積載充分だが。

 なおCTX700と同様、ひと月放置となるプログレ。走り納めは先週充分に行ったので、汚れやいたずら対策でカバーを掛けようしたが…なんとサイズが合わない!マジかよ!!
 ぴったりサイズで買ったのが大失敗。ぴったりどころか全然合わない。フィットなどのコンパクトカー向けみたいで丈が足りない。調べもせず適当に買って失敗するって、俺らしいわと悪態をつく。
 失敗と言えば出張に持っていこうと思って購入したNintendo Switchのテレビ接続キットも映像が映らず。普通に携帯モードが充電されるだけで使えず。半分予想してはいたが虚しい。
 何というかこうした失敗買い物で、過去かなりの無駄金を出費しているんだろうな。お金を節約したければこうした出費を抑えるのが一番なのだろう。

2024年3月22日金曜日

マジェスティ バッテリー交換

  先日報告の通り、年明けてからすっかりご無沙汰していたマジェスティ。ついにバッテリーが上がってしまった。もっとも3年以上使っているバッテリーなので経年劣化しており、使用時に始動しにくいこともあった。結果、ひと月以上乗車がなかったのが致命傷となったようだ。

 定期的に交換が必要な消耗品でもあるし、4月にある三重出張に乗っていこうと思っていたので、交換決定。型番を調べ、Amazonにて台湾ユアサの「TTZ10S」を購入。4D9のバッテリーはCBR400Rと同じ型番だったようで購入履歴が残っていた。

 交換自体は取り立てて難しいこともなく、Youtubeにあったバッテリー交換動画を参考にして無事終了。試しにとセルを回せば一発始動。当たり前ながら嬉しい一瞬。

 そのままマジェスティに跨り買い物に出掛ける。快適な乗り心地に改めて感動。ステップの手直しを続けているCTX700と大違い。乗車姿勢と丁度良いハンドルの位置など、昨夏の九州旅行で道中の記憶が薄いわけだ。乗り心地が良すぎて記憶に残らなかったようだ。
 DCTでほぼスクーター感覚で乗れるCTX700の存在意義が問われてしまう。

2024年3月17日日曜日

バイク、車の近況

  2,3月は仕事が忙しくツーリングにまったく行けてない。それでも少ない時間をやり繰りしてプチツーリングをした。
 さらにCTX700は何度目かのステップカスタム。今回はレブル用の幅広フットペダルを購入してみた。これまで装着してきたステップに比べ大きさは半分程度。

 想定以上のジャストフィット。ブレーキ、チェンジペダルとも操作に支障がなくなったし、小さいので脚の上げ下ろし時邪魔になりにくい。これなら最初からこれにすれば良かったよ!

 なお通勤の友「マジェスティ」は寒さが続いたため敢え無く休眠。
 3月になって寒さも一段落。そろそろバイクで通勤しようかと始動したが掛からず。何とバッテリーが上がってしまった。2月の中旬に起動したらエンジンが掛ったのであと一か月くらい大丈夫だろうとタカを括っていたのが悪かった。

 なお「プログレ」は12月にミラーが誤動作。キーオンすると180度回転して明後日の方を向いてしまう。ディーラーに持っていくも部品がなく直せないとのこと。仕方なく近所の修理屋に持っていったら、中古の部品を探して交換してくれた。今後もひいきにしよう。
 その後は特に問題もなく、今月12か月点検を受けた。オイルとエレメント交換して1万3千円也。


2月 真鶴

 本当は伊豆半島一周しようと思ったが、河津桜の満開と重なったため石橋インターあたりから大渋滞。朝8時頃なのに。さすがに渋滞をおしてまで行かねばならぬ必要もないので、途中下車して真鶴半島をクルリと回って帰宅した。


 なんか地元過ぎて真鶴海岸へ来た記憶がない。恐らく小学生時代に遠足で来ているとは思うのだが。真鶴岬の三ツ石を見て感動する始末。

3月 R1~R52~E20

 無理がたたって腰痛発生。一時は動けなくなるほど。しかも下痢まで発症して散々。
 さすがに会社に言ったら休みがもらえた。臨時の休みはゆっくり「コロナの湯」で湯治に励み、週末の休みは久しぶりのロングツーリングが出来た。

 寝坊して「ツーリングやめちゃおうかな」と思ったが、後日絶対後悔すると思い、痛む腰をさすりながらCTX700に火を入れる。北の峠はまだ雪が残っているようなので国道一号線~52号線(富士川)をのんびり下道ツーリング。
 時間があれば国道20号線をと思ったが、案の定交通量は多いし信号ストップばかりで楽しめない。いつものデイリーマートに立ち寄ったあと中央自動車道でかっとびツーリングとした。
 締めは厚木南でラーメン。「ラーメン研究所」へ行こうと思ったが営業時間外で準備中。仕方なくそばの「ラーメンショップ」へ行けば、なんと潰れたはずの「椿」グループ。定番の「ネギ味噌チャーシュー麺」を注文。記憶の蘇る味でおいしかった。

 走行距離329.8km。

2023年8月20日日曜日

2023夏 北九州 ③


六日目 久留米~福岡

 本日は福岡市内散策メイン・・・だったが、何故かお昼から大雨が降るという。九州ツーリングの実質的な最終日として今晩は中州で遊ぶ予定だったが残念。一週間全日晴れというのは難しいよね。

 久留米を立ち水城大是へ。白村江の戦いに敗れた大和朝廷が唐・新羅からの反撃を恐れ、太宰府を守るために築いた砦の一部。
 なのだが、それこそ1500年前の話だからもはや何も残っていない。土手のような遺構が残ってはいるけど当時物なのと疑うレベル。素人にはわからない。

 太宰府天満宮へ。菅原道真を祀った神社なのだが、何で来たのかよくわからない。名前に惹かれたんだね。ただの観光地と化してしまっている。見るべき所もあまりなかった。
 バイクを停めた駐車場の親父がおかしくて、落語であったような話を思い出す。坊主でも何でもない爺が耳学問で説教をするとかいうそんな話。

 二連続ではずれ気分。次の大野城も最初から負け戦なんだよな。
 これも白村江の戦い絡みで作られた城。大原山全体を要塞化してあり、再現図を見ると先ほどしょぼいと思った水城とくっついて太宰府を守るよう機能している。これを見ると当時の大和朝廷がマジでガクブルだったのだなと思わせる。歴史に思いを馳せる。
 はずれかと思ったが、わりと楽しめた。

 大野城見学を終えていよいよ福岡市街地へ。福岡空港が近いためジェット旅客機が発着を繰り返し楽しい。市内を一望しようと油山片江展望台へ向かってから福岡タワー、福岡ドームを見物。福岡市内は渋滞がすごい。ドームでは何か催しもがあるのあろうか。
 お昼となりそろそろ雨が気になるがまだ降りそうもない。雨雲レーダーを見る限り丁度自分のいるあたりを避けて強烈な雨雲が流れている様子。相変わらずラッキーだな。

 最後の訪問地である福岡城へ。黒田長政のお城。100万都市の中心に位置する割にはひっそりとしている感じ。平和台球場の跡地があったり、昔はもっと賑やかだったんだろうか。櫓や城壁、天守閣も再建されていないので地味。しかし歩いてみるとその広さや石垣の勇壮さに驚く。さすが縄張り名人黒田家の居城。

 大きな城だったので特に展示物もないのに小一時間ほど歩き回ってしまった。それでも雨は降ってこないので、博多ラーメンを食べる。本場のラーメンなれど昔のような感動はしないな。もはや珍しいものでもないからだろうか。
 15時ころになってついに空も暗くなってきた。ホテルへ逃げる。一息ついて外を見たら、かなりの大雨となっていた。本当一瞬の差だったな。

 本日の走行距離86.7km


七日目 福岡~門司~宇佐~別府

 今日も天気予報は雨。しかしラッキーな俺の周囲は雨が降っていない。んー海沿いだからかな。フェリーの出港手続きが17時から。出港は19時20分。それまでに北九州をぐるりと周り、宇佐神宮が今回ツーリング最終目的地となる。

 昨日何度も観た旅客機の離着陸。福岡空港が近いということで空港を見に行く。しかしあまり良く見えず。ベストアングルを探すより、時間を作って羽田空港に行った方がいいか。次は海ノ中道へ。
 蒙古襲来時に防波堤となった中道は福岡市お膝元の海水浴場となっていた。言われないと砂州とは思えないくらい広い。これだけしっかりしていれば潮の満ち引きでなくなるということもないのかと思ったが、志賀島への渡り道は結構細くて防波堤もなく、よく現存できるものだと驚き。
 志賀島の展望台から博多湾を一望する。車上荒らしが24時間狙ってますの看板が怖い。窓ガラスを割って車内の物を奪いますとか。山賊でもいるのか。

 北九州一周を達成するため門司を目指す。

 関門海峡は去年の新年ツーリングで訪問したが、今回は反対側から見る格好になった。ナビの設定を間違えたか、高速にのらずずっと国道3号を走るルートが示される。この辺の国道はバイパス化されているから走りやすいとは言え、市街地に入る度に信号があるので結構時間が掛かってしまう。

 3時間近くかかって門司着。門司港レトロへ。
 昔の建物が立ち並ぶ観光スポットで、焼きカレーが売りか。バイクを停めるところがなく、軽く見回っただけで立ち去ることになる。なんかねぇ。車の駐車場をきちんと用意するのなら二輪のものも用意して欲しい。

 今度はナビをきちんと設定し直して宇佐神宮へ。卑弥呼が祀られているとか、道鏡の神託事件など話題の多い神社である。ちょいと調べたら現在の神官が揉め事を起こしているらしい?すべて人の処遇。神社に罪はない。
 仲見世を過ぎてすぐにあるお堀が立派で、ここから神域であるということを予感させる。鯉の餌が売られており、よく食べさせてもらっているのか巨大。亀や鴨も餌の争奪戦に加わってくるのは楽しい。

 神域も広く厳かな雰囲気になる。上宮下宮とあるのも古式ゆかりの神社という感じ。参拝客が少なく広い境内を静かに散策できた。各所で改修工事がされていたのは残念。
 最後に北九州ツーリングを締めくくるべくおみくじを引いたら「大吉」!久しぶりに引いたな。確かに雨に降られることもなく、もちろん事故もなく無事に周ることが出来て大吉であった。

 さあ別府へ戻って九州とお別れ。再び問う「九州とは何ぞや」。
 本日の走行距離258.3km。


八日目 大阪~小田原

 フェリーは無事に大阪へ到着。
 せっかくなので購入候補のバイクを見に行こうか悩む。堺や京都にあるCTX700が気になっていた。

 しかし今回の北九州ツーリングでマジェスティは十分な走りを見せてくれた。不満な点は高速走行におけるエンジンの余裕のなさと見栄を張れないということくらい。であればもうマジェスティでいいのではなかろうかと感じさせられた。
 特に「いろは島展望所」への道中で感じた急坂のすべりやすそうなヘアピンなど足つきが良いことによる安心感は格別だったし、変な所に停めても車重が軽いので切り返し易いのは気軽だった。シート高の低さは乗り降りが楽だったし、積載性の高さはロングツーリングに最適。
 高速走行におけるエンジンの非力さは、逆に言えば扱いやすさにつながる。CB1300はその強烈なトルクが結果的におっかなびっくり走行となり、タイヤを滑らせて転倒といった恐怖に囚われてしまった。ライディングテクニックがないということ。
 よってしばらくマジェスティに乗る。先日こいつに10万円も費やしたばかり。もう少し働いてもらわねば!

 大阪から小田原への帰りは弾丸ツーリングとなった。初?の事故無し渋滞なしでどこにも引っ掛かることなく帰宅。ほぼB-modeで走り続け、新東名では120km/h巡行もしばしば。さすがにエンジンが悲鳴を上げるかもと思った。
 給油は刈谷と足柄にて二度行う。燃費も悪くて20km/Lちょいしか走ってないのでは。ずっと7千回転近くで走らせたから仕方ないか。
 お尻も腰もまったく痛くならなかったのは凄い。300km近く走ってさすがにかったるくなり森掛川にて休憩したが、今まで乗って来たバイクの中で一番の疲れ知らずだった。

 かくして無事、今年の夏ツーリングも終了した。100名城は94城制覇で残り6城。東北・北海道に3城、沖縄に3城。沖縄はせっかくなので首里城の修復が終わってから行きたいので、来年こそは東北・北海道か。

 本日の走行距離443.0km。北九州ツーリング全行程2,251.2km。

2023夏 北九州 ②


 

四日目 長崎~佐世保~平戸~伊万里

 ホテル発。長崎市街を散策する。原爆落下中心地、平和公園はどうしても行っておきたかった。高校の修学旅行で長崎を訪問したはず。しかしこの地へ足を踏み入れた記憶はない。日本人として厳かな雰囲気になる。一発の爆弾とその大きな衝撃を現したかのようなモニュメントは衝撃的で、偶像はそれを忘れないとする意志を感じる。


 稲佐山展望台に上って市街地を見渡し、長崎を後にする。
 今日は国道202号線をひた走る。ながさきサンセットロードという観光路線。

 延々と続く海岸線を海辺や断崖を繰り返して走る伊豆半島のような道。西海市から大島の「北緯33度線展望台」を目指そうと思うが、到達時刻が想定以上に掛かるので断念。距離的には大した訳ではないことを加味すると、岬到着後歩く距離が長いということか。
 針尾にて名前だけ「ハウステンポス」を確認。なんどか倒産したというニュースを見た気もするが。などと思いながら走っていき、佐世保へ到着する。ついに日本の西の果てに辿り着いたなぁと感慨深い。

 ちょうど開場したばかりの海上自衛隊広報センターである「セイルタワー」へ。受付は物々しく、あれはダメこれはダメ、この順で観てねとか煩わしい。物騒だなと思ったが今日が8月15日だからか?
 幕末からの海軍創設から大戦での敗北といった歴史、艦隊模型などが展示された広報館。順路も整備され内容もまとまっているとは思うが、なんか分かり難く感じる。必要な情報がわかりやすく明示されていない感じ。もっとゆっくり見学すれば違う感想になるのか。

 西のアーキペラゴたる九十九島へ。展海峰、観光公園、船越展望所を周り「神崎鼻」着。日本本土最西端の地である。・・・何なんでしょうね、この煮え切らない名称は。そもそもそんな括りを知らなかったが、昨年佐多岬へ行った際初めて耳にした。
 北は稚内、東は根室。これはわかる。本土四端とか言う限定勝負することなく、日本の最北端と最東端なのだから。しかし本土という括りが沖縄諸島を馬鹿にしているというか、そっち系の人が絶対悶着はじめそう。「やっぱり沖縄は日本じゃないのか!差別されているのか!」的な。だったらまだ本州最西端のが納得できる。


 そうは言ってもライダーは端っこを目指すのだが。
 こうしてなんとも言えない気持ちと共に平戸へ。先ほどまでの快晴から若干怪しい雲行き空に。峠道を越え、海沿いに出ると良い天気になる。雨雲レーダーにも映らないような低い雲で、不意のにわか雨は仕方なさそう。

 鹿町町長串山公園を過ぎたあたりで道路わきに鹿の像を発見。それにしてはリアル。「えっ!?」と思って通りすがりによく見ると口のあたりをモグモグしながら、鹿も俺をじっと見つめている。通り過ぎながら嘘だろとばかりにミラーを見ると動いている!本物じゃん。
 急いでスマホを取り出すも振り返った所にはもういなかった。こんな所に鹿がでるんだという驚き。もっとも冷静に地図でみれば山の中か。
 鹿町という名前で鹿を見るという行幸。雉の看板を見掛けたと同時に雉を観た、能登半島での出来事を思い出した。

 1時間ほどで平戸着。平戸大橋を渡る。駐車場から階段を上って平戸城本丸に到着。三方を海に囲まれた平山城。平戸島自体が本土から離れているので防御は万全なんだろうけど、誰がここを攻めるのか。むしろ海城的な立ち位置で港湾からの海運を中心としていたのか。
 調べるとここも島原城同様、国内よりも大陸や東シナを見据えたお城だったようだ。


 平戸城見学後、これまた奇妙な名前の地「本土と繋がった道の最西端」とかいうスポットを目指・・・そうとするが却下。結局先ほどの本土四端問題と同様で、なにをもって最西端というのかという話し。
 また調べてみると狭くて整備されてない崖のような道を辿って行かねばならぬようで、行った先もただの海岸。クチコミによれば行かぬが花のような感じなのでキャンセル。平戸島を半周ほど走るに留め、生月大橋を渡った。生月サンセットウェイへ。
 豪快な岩肌の見える断崖と青い海を沿うように走る道は、確かに夕暮れが映えるだろうなと思った。残念ながらこの季節、夕暮れは19時近いのでそこまで待つことはできない。キャンプツーリングであればねぇと言ったところ。
 平戸島を見学して本日は終了。雨を恐れながら松浦経由で伊万里へ。

 本日の走行距離321.4km。今回のツーリングで最長記録。後から振り返るともうちょい走れたね。


五日目 伊万里~唐津~佐賀~久留米

 今日は「100名城」の三城を周るツーリング。まずは「名護屋城」に向けて出発。
 道中「いろは島」と棚田を見学。先日台風6号が上陸したからか、稲の収穫が終わっており、見栄えが少し残念だった。いろは島展望台はスルーしようと思ったが、通り道で標識を見掛けたのでせっかくだからと立ち寄る。
 「せっかくだから」という言葉は呪われていることが多い。車の往来が少ないのか苔むした急坂とヘアピンの連続でかなり気を使う怖い道。もしCB1300だったらと思うとゾッとする道。こんな時はマジェスティの軽さ、両足べた付きの安心感、さらにエンストの心配もないのは助かる。

 名護屋城に到着。朝鮮出兵の為に築かれた大したことのないお城でしょ、なんて思っていたが、調べれば調べるほど空恐ろしい規模の城。というか軍事都市であったという事実に驚き。


 文禄・慶長の役における本陣という役割。壱岐島~対馬~朝鮮半島への前線基地としての立地だけでなく、その使者を迎えるにあたって日本の荘厳さを表そうとしたのだろう。
 城の縄張りと巨大さだけでなく、廃城後多くの遺構が唐津城へ運ばれたと言われながら、現存する石垣も立派。また城を中心として各大名が陣を張り、さながら軍事都市を形成していたというのが胸アツ。いろいろ妄想が捗る。
 しかし何故朝鮮出兵などしたのか。豊臣政権が揺らいだ原因にしかならなかったのは残念なことだった。所詮豊臣は時代の徒花だったのか。

 名護屋城から唐津市方面へ。唐津城を通過して虹ノ松原へ。松原と言えばこの辺では三保の松原が有名だが、唐津のそれはさらに立派だった。何しろ松林の中を車で抜けることができるほど広い。
 唐津を過ぎて山越えで佐賀へ。次の目的地は佐賀城。


 佐賀城は龍造寺氏の重臣として有名な鍋島直茂を開祖とする肥前佐賀藩の居城。しかし城内の展示物に龍造寺氏や鍋島氏の歴史はあまり置かれておらず、幕末の鍋島直正に関する資料が多かった。肥前の熊は人気があまりないからか?
 明治維新における鍋島家の功績は大きいのだろうが、個人的にはあまりよく知らないし、薩長土佐水戸などに比べていつの間に出て来た感がある。
 またこの時代絶対はやりそうな佐賀の化け猫騒動について一言もないのが残念。他の城だったらマスコットキャラクターに仕立て上げていてもおかしくないのだが。

 佐賀城を後にし、最後の訪問地である吉野ケ里公園へ。ここは弥生時代の集合集落を再現した歴史公園で楽しみながら当時を実体験できる素晴らしい施設だと思う。


 発掘調査の遺構から当時を再現したとされるが、建物が実際に残っていたはずもなく、文字の無かった当時の日本の様子が具体的にわかるはずもなく、割と空想・想像に頼っているなと思える部分も多い。鳥居とその上に鎮座する鳥など。
 建物も何を参考にしてその形状に復元したのか、根拠になるようなものを示してほしいものだが、スタッフに訊ねたところそうした資料はないそうだ。先人の教えや学術的考察によるものなんだろうけど、その根本はやっぱり空想なんだな。

 ここが邪馬台国だと言いたいけど言えないのはあきらかだし、論争になるのは望んでいないのはわかるが、最新学説を反論込みで紹介するのはありなのではないか。もっと突っ込んだセンセーショナルな展示で興味を掻き立てて欲しい。
 そんなことを考えながら吉野ケ里を後にし、宿泊先の久留米へ。
 台風一過で今日も一日中暑かった。本日の走行距離159.3km。

2023夏 北九州 ①

  今年の夏ツーリングは北九州となった。昨年南九州へ行ったので今回はその反対側へということ。
 元々の予定では東北~北海道を予定していたが、旅程の選考が遅かったことから苫小牧フェリーを予約できず、さらに台風7号が東日本を縦断する予報だったのでキャンセル。台風が来ても天気に影響がなさそうな九州に行くことにした。なお実際には近畿・中国地方を縦断したようだ。
 日程は贅沢に七泊八日(内フェリー二泊)。昨年より一日多い。かなりゆっくり九州を回れる予定。
 ① 小田原~大阪(フェリーで別府へ)
 ② 別府~やまなみハイウェイ~阿蘇~熊本
 ③ 熊本~天草~(フェリー)~雲仙・島原~長崎
 ④ 長崎~佐世保~平戸~伊万里
 ⑤ 伊万里~唐津~佐賀~久留米
 ⑥ 久留米~太宰府~福岡
 ⑦ 福岡~門司~宇佐~別府(フェリーで大阪へ)
 ⑧ 大阪~小田原


一日目 小田原~大阪

 20時出港のフェリー。乗船手続きが17時~ということで、それまで暇となる。大阪までは450km程度ということで時間にして5時間程度。休憩込み6時間か。あまり遅い出発だと渋滞などに巻き込まれやすいので、朝方出発するとして、大阪で暇つぶしする場所が必要。去年は大阪城に行ったのだが・・・と考え、今年は万博記念公園へ行くことにした。

 マジェスティによる長距離ツーリングは初。小排気量バイクなので本日と最終日にある超長距離高速移動は苦手。I-Shiftによる恩恵で一瞬の加速なども出来るが、やはり120km/h巡行をしようとなると、7千回転ちかくをずっとキープしなければならず、正直エンジンには良くないよなぁという感じ。かと言って第一走行車線をのんびりずっと走る・・・なんて悟ったようなことが出来ない煩悩の塊。
 それでも尻や腰が痛くなることもなく走り切ることが出来、懸念していた渋滞も伊勢湾岸道路に入ったあたりで引っ掛かった程度ですんだ。

 万博公園に到着して「太陽の塔」を見る。

 怪獣?ウルトラマン!? とても衝撃的なモニュメント。
 しかし台風が接近しているので熱波が送り込まれてきているからか滅茶苦茶暑い。体の具合が悪くなりそうなレベル。他にUSJやら台場やらを見物しようかと思っていたが、予定をすべてキャンセル。フェリー乗り場へと急ぐ。

 手続きを終えて予定通りフェリーは別府へと出港した。
 本日の走行距離455.6km。


二日目 別府~やまなみハイウェイ~阿蘇~熊本

 昨年も走った「やまなみハイウェイ」から「阿蘇」へ。日本有数の快適ツーリングコースを行く。わかっていたことだがマジェスティ(=ビックスクーター)には悲しいほどに「Yaer」が来ない。孤高に走れると喜ぶべきか。
 狭霧台から続く雄大なつづら折れ、長者原の一面に広がる高原風景、そして大観峰から見える阿蘇のカルデラ。去年の感動は変わらずそこにあった。
 草千里にて昼休憩渋滞。延々と続く駐車場待ちに付き合わされる。交通整理するべきではないだろうか?すり抜けしつつ先を急ぎ、去年は噴火警戒により上がれなかった阿蘇山火口へ。

 温泉街から高原、噴火口という景色に何か既視感を覚えるが、ずばり箱根だった(温泉街=湯本、高原=仙石原、噴火口=大涌谷)。カルデラの代わりに芦ノ湖となっていることや、何といってもスケールが大違いだが。

 阿蘇から高千穂へ出る予定だったが変更。ケニーロードへ。しかし台風6合の影響で通行止めとなっていた。
 思わず予定が狂ってしまったので、熊本ラーメンを食べて時間調整。せっかくなので熊本「みそ」ラーメンを食べたい。ナビでポイント高めだった「火の国文龍」へ。しかしお店は夏季休業だった。ここまで来て…。
 二軒目は「ラーメン龍の家」。入ってメニューを見るも味噌ラーメンがない。何か違うなと思っていたら、ナビの設定ミスで予定と違うお店に来てしまった! まあ、これはこれで熊本豚骨ラーメンでおいしかったので良し良し。
 お腹は一杯なのでどうしようか悩むが、もう二度とないことだからと三軒目「味曾乃屋」到着。やっと味噌ラーメンにありつく。少し甘めの濃厚味噌。ああこれが熊本味噌ラーメンなのね。

 本日の走行距離211.0km。


三日目 熊本~天草~(フェリー)~雲仙・島原~長崎

 午前中は延々と国道266号線を走る。マジェスティは取り扱いやすく乗りやすいが、乗り易すぎて楽しみが少ない気がする。風を体に感じて走るバイク特有の旅感覚は変わらないのだけれど。一方で気軽に停車できるのは風景を楽しむのに便利。一長一短。
 海岸沿いなれど代わり映えのしない道をひたすら走り続け、いまどこなのかよくわからない状態となる。天草市から峠道を越えて下田温泉到着。おっぱい岩を横目に見ながら鬼池港へ。フェリーに乗って雲仙・島原に上陸する。

 雲仙小浜にて名物「ちゃんぽん」を食べようと思うがお店が散らばっているので探すのが面倒。手っ取り早くリンガーハットで雰囲気だけ味わうかと思ったら、まさかの空席待ち。さすがに待ってまでリンガーのちゃんぽんを食べたいとは思えず後にした。
 国道57号にて雲仙岳を登る。温泉街を越えてすぐ仁田峠循環道路へ。通行料の徴収はなく、管理費を気持ちで頂いているという形だが、有人の入口ゲートがあるので実質的には有料の道路。どういう管轄なのだろう?佐多岬もこんな感じだったな。
 仁田峠展望所から平成新山を見る。山頂が雲に隠れて残念。東には有明海と島原の市街地を見渡せる。
 その後、国道57号にて雲仙岳を降りつつ、眉山の間を抜ける島原まゆやまロードを経由して島原城へ。


 島原城は再建天守ということで立派な佇まいだが、天守以外の縄張りや石垣も見事。西の彼方にて何故これほどの城が必要だったのか。南蛮貿易が盛んだったので、海の向こうにいる見えない敵に対してなのか。
 分不相応な築城の始末として苛烈な年貢の取り立てが領民を苦しめ、天草一揆へと駆り立てたとしたら酷いことである。
 城内資料館にはキリシタンへの弾圧について書かれた資料があるが、殺されてまで信仰を持ち続けたのは何故か。信仰心のない自分には理解できない。

 島原城から大三東駅へ。「海に近すぎる駅」「黄色いハンカチ」というコピーに興味を持った駅だったが、観光地化され小さな駅前には溢れんばかりの車。風情はまったくない。さっさと逃げし、雲仙グリーンロードをぐるりと周り諫早湾干拓堤防道路へ。

 あまり詳しいことはわからないが、堤防を開門するかしないかで揉めていたニュースを見た気がする。今ネットをざっくり読んだが、結局の所わからぬ。当事者以外には口出しできないような事例だった。
 堤防道路から諫早湾を横断。長崎へ向かった。

 本日の走行距離312.5km。走ったー。

2023年8月6日日曜日

マジェスティ 定期メンテ

  2018年に購入したマジェスティ。所持して5年ほど経つので後継機を検討。色々不具合があったが放置してきた。しかしCB1300を売却した為、しばらくメインで使用することになる。そこで放置してきたパーツを全てメンテナンスすることにした。

 今回交換したのは以下の通り。

・オイル(+フィルター)
・ドライブベルト
・エアフィルター
・ブレーキパッド+ブレーキディスク(+フルード)
・前後タイヤ

 ついでにしばらくツーリングにも使用することとなるため、ナビ用のUSB電源を取りつけてもらった。

 オイル交換は自分で行って3,600円くらい。上記交換部品は2りんかんにて行い、工賃込みで106,500円。タイヤ交換が予定外だったが、まあ10万円くらいと予想していたのでこんなものか。
 さらにナンバープレートフック、ドリンクホルダーを購入。グリップ交換も行う予定。現在の累計走行距離45,536km。



2023年7月22日土曜日

CB1300売却

  丸四年間乗って来たCB1300SBを売却することにした。購入時と同じホンダドリーム茅ケ崎店にて65万円だった。

 売却することになったきっかけは前回ブログの通り。CB1300の重量、パワーに対して加齢に伴って体力の衰えが顕著になってきたこと。結果、乗り出しが億劫になり、取り回しもきつい、走っていて怖さを感じることも。

 大型バイクにしては悪くない足つき性も、その車両重量を考えると不安は多く、乗り降りに気を使う。結果ツーリング時の寄り道を躊躇することも何度かあった。
 発売当初一目ぼれした青赤白のトリコロールも、ずっと継続販売され希少価値が減じてしまった。昔は自分以外走っているのが稀だったが、今では普通に観掛けるようになったからなぁ…。

 対してこのまま保持しておこうという気持ちもあった。一目ぼれした色と形。大型に乗っているという優越感と自己満足。取り回しのきつい重量も走行中は抜群の安定感となって頼もしかった。
 パニアケースを装着したり、スマホホルダーやローシートを買ったりとお金もつぎ込んできたので、売ってしまうのはもったいないという気持ちもあった。
 そもそも新車で200万円近い買い物をしたのも、良いものを大事に長く乗ろうという想いがあったからだ。

 しかし春の紀伊半島でこれまで以上に疲労感を感じ、先日の嬬恋で起きた立ちごけには絶望感を味合わされた。同じ思いを二度としたくない。
 今となっては古い設計であるCB1300の過剰な重量は、コーナーリングにおいて重さを感じるし、過剰な馬力はストップアンドゴーにも気を使う。自分には腕力でこれをねじ伏せることができるほどの体力がもはやなく、かつ年齢的にも伸びしろはない。いずれもっと大きな事故を起こすかもしれない。
 また購入時はバイクしか乗っていなかったが、今は四輪(プログレ)も持っていて、役割が被ってしまう部分がある。無理して自分を奮い立たせないとCB1300に乗るというきっかけがなく、それ自体が悲しいこと。

 乗り換え候補として、NC750XやNM4などのミドルサイズを検討。
 NC750Xは先日の鈴鹿イベントでも試乗し、CB1300の用途的な後継車種としては本命。車体重量が100kg近く軽くなるので取り回しは楽になるはず。しかしシート高は変わらないので乗り降りはしにいか。
 乗り降りしやすさでNCベースのクルーザーであるCTXやNM4を考えるが、生産終了モデルなので割高の中古車しか選択肢がない。数カ月前ユーメディアに置いてあったNM4は売れてしまい、代わりに入っていた希少なブルーのNM4は134万円。高すぎて候補にならない。
 一方CTXは神奈川県に現物がない。ネットで見る限り傷多めの一台。不人気モデルだったことを考えると割高。

 考えた結果、今年はマジェスティ一台体制で乗り切ろうかと思う。ビックスクーターは何かと便利な乗り物なのでこのまま所持しておきたい。軽さと足つきの良さなど考えればマジェスティは魅力的なツーリングバイクだ。コーナーを攻めたりといったライディングが楽しめないのが欠点。
 しばらくマジェスティ一台体制として、やっぱり単車が欲しいとなったら改めて新車の購入を考えよう。現状では歳を重ねるにつれ峠を攻めるといった欲求は減じてきて、むしろ雄大な景色を眺めてノンビリ走ることの方が楽しい。大型に乗っているという所有感、優越感はしばらく捨てよう。

 ここ数カ月、無理をして乗るくらいなら売った方が…いやいや長年乗り続けると決めたはず…なんて自問自答してきたが、売却した結果気持ちがすっきりした。結局売って良かったということなのだろう。
 売却金額は65万円が高いか安いか。今となっては電子制御のまったくない旧式モデル。走行距離4万キロ越えで傷だらけとなればこんなもんか。バイク王やレッドバロンなど、いくつかお店を回ろうかとも考えたが、手間なので辞める。

 最後にお別れを言って店を後にした。

 ありがとうCB1300。全国一周。北は北海道から南は九州鹿児島まで。
 いろんな所に連れて行ってくれた。
 君の頼もしい走りは生涯忘れない。

 総走行距離44,608km。

2023年3月7日火曜日

近況

  年明けの名古屋観光からこっち、1-2月は仕事がめちゃくちゃ忙しかった。3月に入って若干落ち着いたような気配があるが、今月末までは変わらないようだ。
 当然出掛けたり、私用を費やすことも出来ず、丸一日休めることすらなく疲弊。先週は風邪をひいてしまった。また暖かくなったことから花粉が飛散。花粉症まで発する始末。一昨日やっと一日休みを貰ったが、一日中寝てしまった。相当に疲れていたのだろう。

 

① プログレのオーディオとカーナビ問題の最終回答

 Bluetooth接続などない古い車であるプログレ。またビルトインナビは2015年に更新が終了しており現在の地図とはかなり異なる。これを改善するためにやってきたのが・・・

オーディオ
1)FMトランスミッター
 一番手軽。時折ノイズが混じり、他の接続法に比べると明らかに音質が劣化する
2)カセットテープ式Bluetooth接続
 充電問題がつきまとう。テープのメカ寿命問題
3)AUXケーブルとBluetoothトランスミッター接続
 車内アンプとは有線接続だが、再生ソースと接続する度にトランスミッターを介する必要がある。直接つなぐとスマホがフリーにならない。MP3オーディオを専用に用意するのもワンチャンスありか?
4)ナビ「ゴリラ」の内臓メモリによる再生
 手軽。再生画面へのアクセスもしやすい。モノラル音声、容量が少ない

カーナビ
1)ポータブルナビ「ゴリラ」
 見やすいし使いやすい。さすが専用機という感じ。地図が2018年度版なので更新するには1万円掛かる
2)スマホの取りつけ
 画面が小さいので見にくい。生活の必需品となったスマホを車からの乗車の度、つけたり外したりするのは面倒で不便
3)車専用タブレット
 電源問題。一度放電すると充電に手間取り、メンテナンスフリーにできない

と、いろいろ試したが、どれも帯に短し襷に長し。決定版とはならなかった。

 先日amazonを眺めていると、ディスプレイオーディオのポータブル版が売られていた。近年車メーカーは、専用ナビの搭載からディスプレイオーディオへシフトしつつあり、興味を持っていたものの、2DINタイプのものばかりで諦めていたが、ポータブルタイプであればプログレにも搭載できる。値段も2万円程度と手ごろなので購入した。

  Andoroid Autoによる無線接続は特に問題もなく、Googlemapは専用ナビに比べれば視認性が悪いものの、無料で最新地図になるというのは嬉しい。残念なのは現在ヤフーナビが使えないこと。
 またスマホに保存してある音楽ファイルだけでなく、Amazon Musicやポッドキャストも使用できるのでオーディオ問題も解決。これが最終回答、決定版!


② プログレ車検

 3月一杯でプログレ車検が切れる。近くのガソリンスタンドで軽く見積もりをとってもらったあとネットで調べると、 ニコニコ車検というのが安そう。ニコニコオートといえば仙台出張時、レンタカーを借りたことがあるな。
 見積もりを取ってもらうと、なんとエンジンからオイル滲みが発覚。ガスケット交換の必要があるらしいが、燃調装置がメーカーでないといじれないらしい。結構な金額を請求されそうで、廃車からの新車購入も頭をよぎったが、先日カーナビ問題に終止符を売ったばかりで悔しい。またプログレに変わる車というのもなかなか無い。
 と、いうわけでエンジンはディーラーで直してもらうことにして、車検を通すことにした。

 代車はライズ。せっかくなので箱根までドライブしてくる。
 ワンペダルシステムは慣れないと使いにくい。つーか、そもそも電子制御多すぎてオッサンにはよくワカンネ。


  劣化している部品(ブレーキホース、サスペンション)はそれぞれ交換してもらい、車検費用は総額16万3千円。まあこんなもんか。
 エンジン修理が20万円以内だと助かるのだが・・・。


③ マジェスティ シート補修

 昨冬あたりからマジェスティのシート破れが酷いことに。補修しても補修しても、ビリビリと亀裂が広がってしまい、シート交換しないとだめな感じ。
 自分で交換するスキルも時間もないということで、まず2りんかんで相談した所、受け取り後専門業者への発注となるため1カ月掛かる。費用は2万5千円と高い。
 悩みつつネットでシート交換業者を調べたら、3万5千円とさらに値段アップ。どうやらカスタムシートを見越した値段設定らしく、自分のように純正品への張り替えとは違う感じ。

 ネットでシート張り替え動画やHowToページを見れば、案外難しくないという意見が多し。必要道具であるタッカー(ホッチキスのデカい版)が千円ちょっとと割と安かったこともあり、んなら自分で交換してみるかー!となった。ちなみにシートはヤマハ純正で6千円。

 割と面倒くさかったし、最後のタッカー打ち込みは手が痛くなったが、なんとか形にはなった。素人でこれだけできれば十分だろう。


④ CB1300 オイル交換

 昨年12月から冬眠に入っているCB1300。眠りから起こすべく、オイル交換を施す。ついでに軽くひとっ走りしてきたが、バッテリーも問題なく順調。今週末は千葉に出掛けようかな。
 さらにトップケースをつけられるよう、GIVIのベースマウントを取りつけ。これが割と面倒くさかった。


  やっぱりトリプルパニアは格好いい。手持ちのGIVIケースは四角くて、サイドパニアと合う。

2020年9月24日木曜日

西湖湖畔キャンプ場

  前回の宿題である、焚き火と寝心地の改善を期してキャンプに出掛けた。
 相変わらずの秋雨前線で天気予報はさえない。それでも週末になるにつれ雨マークが曇りのち雨、さらに曇り、ついで晴れとなった。
 前日の内に装備を整えCB1300で出発。しかし午前中の快晴がお昼頃には怪しい雲行きとなり、暗く厚い雲はいかにも雨が降ってきそうな案配。大丈夫かなと思いつつ家を出れば、案の定雨がぽつぽつ降り始める。うんざりして家に引き返す。
 それでもやっぱりキャンプに出掛けようと、雨でも使い勝手の良いマジェスティに乗り換え、再度出発。今回の目的地は西湖。湖畔のキャンプ場とロケーションがいいため混雑している可能性もあり、その場合は前回同様本栖湖に向かう予定。

 荷物の載せ替えなどで出発が遅くなってしまった。いつもであれば国道246から三国峠を越えて山中湖に出るのだが、今回は富士五湖道路を使うことに決め、小山から須走ICへ向かう。五湖道路に入ってトンネルを抜けると雨もあがって晴れ間が見えてくる。これだったらCBで来れば良かったかと反省する。

 富士吉田ICで降りて一路西湖を目指す。今回買い物は後回しにして、まずはキャンプ地の西湖湖畔キャンプ場へ。予想に反して人出は少なく湖からすぐそばにテントを設営できた。雨上がりだが水はけのよい砂地だったのは幸い。しかし風がかなり強い。

 家族連れがにぎやかに湖水浴やカヌーを楽しんでいる。あらかた準備も出来たのでマックスバリューに向かい買い物。今回は焚火があるので焼き肉にチャレンジしようと思う。

 18時近くなり日も暮れる。さっそく焚き火を始める。用意してきた薪をいくつか細く裁断し、焚き付け用にする。焚き火台に入れやすいよう短めの薪も用意。100均で購入してきた着火剤を使うと思っていた以上にすぐ火がついて、なんか楽勝だなーという感じ。少年時代ボーイスカウトでキャンプをしたときは、着火剤もなければ薪もそこらで拾ったものなので水気を含んでいる為かなかなかつかず、色々試行錯誤していたものだが。

 盛んに火が燃えている間に焼き網を載せて牛肉を焼いてみる。火力のせいかすぐに火が通る。うーん炭火でじっくり焼いた方が良かったか?食べてみれば中まで完全に火が通り、肉だな!という具合。確かにワイルドではあるが、うまいステーキには程遠くなってしまった。味付けも塩コショウだけなのでなおさら。
 少し反省し火がおさまって炭火になったあたりで今度は鶏肉を焼く。今度はじっくり焼き上げたのだが、食べてみると焼き肉というよりスモークチキンのような味わい。これはこれでうまいのだが、予定した感じにはならなかったなぁ。
 次回はバーベキューに挑戦してみようか。

 辺りはまったく暗くなり、残った薪をくべて焚き火を楽しむ。地元のスーパーで買ってきた薪は良く燃えるものの、燃え尽きるのが早い。のんびりする間もあまりとれず焚き火終了となった。
 まあ想定外な部分はいろいろあったが、焚き火をすることで調理やくつろぎタイムなど、キャンプの彩りが増えたことは確かだね。

 もう一つの課題である寝心地改善。今回エアーマットを導入した。手押しポンプで5分ほど空気を送ればフワフワのマット完成。予想以上に寝心地は良く、やっぱり固くてゴツゴツした地面が睡眠を邪魔していたのだなと再確認。空気を抜けばコンパクトになるしこれはいい買い物をした。耐久性が若干心配なので銀マットでも追加購入しようか。

 キャンプの楽しさと快適性が向上したことで、とりあえず装備については満足いくものが出来た。これからはキャンプ泊も視野に入れたツーリングを楽しんでいこう。

2020年9月1日火曜日

本栖湖キャンプ場

 月曜日が休みになったので、日・月の一泊二日でキャンプに出掛けた。
 前回北海道ツーリングで改善しようと思っていた食事に注目。そこでツーリングはほどほどにするためマジェスティで出発。CB1300はオイル交換もしたかったのでお留守番。

 しかしビックスクーターはこんな時には便利だね。シート下+トップケース。さらにタンデムシートも空いているので不意の荷物も積載可能。キャンプ場についてもバッグを外すことなく荷物を降ろせるし、空いたスペースにメットや服なども入れておける。
 欠点はツーリング道中のつまらなさ。通勤で使っていることもあるから、どうしても日常からの脱却につながらない。また動力性能、操縦性能とも各段に落ちるので走っていて楽しい!にはならない。あくまでも移動手段になってしまう感じ。

 今回は宮ケ瀬湖から道志みちにて富士五湖へ。お昼ごろ出掛けたので渋滞なくのんびりモード。目的地は本栖湖キャンプ場。近過ぎず遠過ぎず。サイト料金が安いのとバイクを乗り入れできるのが決め手となった。
 月曜は平日なので宿泊客も少なく、キャンプ場到着の16:00ごろには帰り支度をしている人のが多かった。


 林間部のフリーエリアに設営。地図で見ると広い気がしたが、割と設営場所は限られる感じがした。直火で焚火ができるようだったが、今回は焚火をしなかった。
 設営後一杯飲んでから調理開始。今回はカップラーメンと缶詰というわびしい食事はやめ、道中のマックスバリューで買った食材でキムチ鍋を作った。んーこれも大した料理じゃないか・・・。
 というか毎日自炊していると、別にキャンプだからと言って調理したいなんて思えない感じ。特別感がない感じ。鍋とお酒も相性が悪くお腹がすぐ一杯になってしまうし、食材が多過ぎて使いきれなかった。
 静かなキャンプ場だったので真っ暗闇の中じっと音楽を聴いた。谷山浩子。時間を忘れてのんびりすることができて良かった。他の行き先がないので早く寝なければなんてこともなく。これがキャンプの良さか?

 次回キャンプへの宿題。
 焚き火だな。時間を忘れてのんびりの良さがわかったので、焚き火を見ながらさらにのんびりモードに入ってみたいぞ。で、せっかくなので肉か何かを焼いてみたいね。
 もう一つは睡眠問題。今回もぐっすり睡眠には程遠く、寝つきも悪いし早くに目が覚めてしまった。寝れない原因はマットが薄いこと?ウレタンマットかエアーマットを試し、寝心地の良い環境を作ってみようと思う。

2020年7月12日日曜日

マジェスティ 手直し

 本日は久しぶりの晴れ間にして日曜日。前々から気にしつつも放っておいたマジェスティの気になる箇所を手直し。しかし雨が降らないと完全に真夏。日差しは強いし気温は上がるし、作業しながら汗だくだく。

1.リアボックス
 以前リアボックスを取り付けようと純正の取り付けステーを購入したものの、装着が面倒になって放置。マウントベースを加工して無理やり装着していた。
 ベース装着の面倒だった理由はトルクスレンチが必要だったため。トルクスのビットなど持っておらず、あまり使うものではないから買うのも惜しいと後回しにしていたが、今回思い切って安いセットを購入。強度や精度は問題もあろうが、素人のバイク弄りならこの程度で充分。トルクスのネジさえ外れればステーは簡単に装着できた。


 あとはリアボックスをつけるだけ…なのにマウントベースが合わない。
 今使っているリアボックスはAmazonで購入した安物なれどお気に入り。車体にあわせたホワイトと鍵を捻るだけで開閉できるシンプルさが良かった。しかしマウントベースが糞。今までも穴を無理やり広げ、さらにボルトも追加購入して取り付け、万が一外れてしまったときのために針金で補強していた。
 今回も無理やり取り付けようと考えたが、穴の位置が違い過ぎて広げる程度では間に合わない。どうしようか悩んだが、もうやけくそ。毒を食らわば皿まで。GIVIのリアボックスを買うことにした。追加の大出費!!!
 2りんかんにて値段を見るとアマゾン価格とあまり変わらないので即決。工具を借りてその場で取り付けた。


 今回購入したのボックスは43L。これまで使っていたのが51Lだったので大分容量は減るものの、ヘルメットプラスアルファ程度の収納は出来るので良し。それより色が無いのが寂しい。またGIVIのボックスは開閉にひと手間必要なのが面倒。最初はロックが掛けられず難儀したが、いずれ慣れるのだろうか。

2.ハンドルプレース
 購入時ついていたハンドルプレースは、安物だったのか塗料がぽろぽろ剥離してきたのですぐに外してしまった。フェイズに使っていたものが余っていたので、これをマジェスティに移設する。すぐに取り付けなかったのはCB1300に使うつもりだったため。
 ハンドルプレースを装着後、ミラーにマウントしていたスマホホルダーを移設。背の高くなったスマホにあわせてアジャスターの上部固定パーツを撤去した。
 加えてドリンクホルダーを追加。せっかくなので錆びの浮いていたハンドルをピカールで磨いた。


 マジェスティは通勤用なのでスマホナビの出番はほとんどなかったが、ミラーにマウントすると近すぎなことに加え視線移動が大き過ぎ。今回は中心に近くなり使い易くなった感じ。
 ドリンクバーはこれからの暑い季節に便利なだけでなく、空き缶を利用してたばこの吸い殻入れにも使えるのがメリット。

 しかし思い返せばこのマジェスティは中古購入時リアボックスのマウントベースが付属していたのだ。足首を骨折した時の経験から旋回時不安定になるからとリアボックスは使うまいと外してしまったが、結局収納が増える便利さに負けた。購入時のままにしておいたら追加の出費は少なくて済んだのに・・・。
 マウントベースとリアボックス代。さらにもはや使うことのないリアカウルをあわせれば三万円を超える出費。無駄なことをしたなあ。

2020年5月10日日曜日

マジェスティ いろいろ交換

 先月半ば、仕事仲間が自動車と接触事故。自動車が後方確認不足とウインカー不点灯からの左折ということで、すり抜け中だったこともあり逃げられなかったとのこと。自分も同じような事故をやったことがある。すり抜けしないことに越したことはないが、後方不注意とウインカー出さずの左折では自動車側の責任かな。

 かくて自分も事故ないよう注意しなければと思っていた矢先、何事もない左折で握りゴケしてしまった。後輪ブレーキを使わずスピードを落とそうとして前輪ロックからのリア滑りで、気付いた時にはすっころんでいた。
 交差点左折時の転倒ということで、足首を骨折した時とまったく同じ状況。転倒時はやっぱり左足をバイクに挟まれた。やっちまった!と思ったが、痛みはあるものの足首は無傷。他にも大きな怪我はなく、ろっ骨の打撲(二週間くらい痛かった)、左ひじの擦過傷程度。スピードがあまり出ていなかったのが不幸中の幸いか。

 振り返ってみれば、雑な運転をしていたこと、悩み事があって集中力を欠いていたこと、ハンドルカバーをつけていたのでブレーキに指を掛けにくかったことなど、事故を起こす要因はいくらでもあった。
 マジェスティは左フロントカウルに大きな傷がついてしまった。カウル交換するしかなく、ヤマハのホームページで調べたら、なんとお値段1万8千円。痛すぎる。しかし戒めのために金を払って直すことに。

 2りんかんにて修理の手続き。せっかくだからとプラグ、ラジエーター液、タイヤの交換も行ってもらう。ついでと自分ではできなかったサイドスタンドキャンセラーもつけてもらい、総額なんと6万5千円の大出費。痛い、痛すぎる。今年に入ってから、マジェスティにはお金が掛かる・・・。

2020年1月18日土曜日

マジェスティ ブレーキ、ベルト交換

 2りんかんでマジェスティの前後ブレーキとベルトの交換をした。

 昨年末久しぶりの洗車をした際、ブレーキディスクが削れていることに気付く。この所前輪ブレーキの効きがあまいし、異音がするようになっていたのでやっちまったかと思っていたが、2りんかんで見てもらうとパッド残量0とのこと。0って・・・おい。
 過去フェイズやCBRなどのブレーキパッド交換をしたことはあるが、パッドが完全に摩耗したのは初めて。大体それ以前に交換していたのだが今回は分からなかった。ビックスクーターは奥まったところにブレーキがあるのでパッド残量が見にくいこともあるが、まさかここまでやっちまうとは。
 当然ディスクの交換も必須となり、部品代が一気に跳ね上がってしまった。
 ついでにほぼ2万キロ走ったのでベルトの交換もお願いした。

 ブレーキパッド前後(デイトナ赤パッド)
 ブレーキフルード
 ブレーキディスク前後(取付ボルト)
 ベルト
 ギアボックスクリーナー
 +交換工賃

 以上で締めて 49,555円 !
 アイタタな出費。

 まあ放っておいてもいずれ交換しなければならない部品だから仕方なし。

2018年11月11日日曜日

マジェスティ ヘッドライトバルブ交換

 つい最近「2りんかん」のクーポン待ちと言っていたが、ほどなくして10%オフクーポンが送られてきたので、さっそくヘッドライトを交換した。


 上の写真は現状のハロゲンバルブ。暗いとは言えないけどフェイズのころに比べると明らかに暗い。それに高級感ある車体なので、LEDによる白色光が、より気品を高める気がする。

 ネットで色々調べた結果、LEDバルブは「スフィアライジング2」にした。一灯1万4千円近くする高価なもの。マジェスティは二灯なのでバルブだけで三万円。取り付け工賃込みで四万円もする。安いLEDバルブなら半額以下だ。
 しかしLEDは高寿命なので今後交換する必要もなく、国内生産という安心感込みで納得する。

 ヘッドライトのLED化と同時に、ポジション球もLEDにするつもりでいた。ポジション用LEDは2千円程度と安い為。
 予めLED交換の工賃を問い合わせてみるも実車を見ないとわからないとのこと。そこで店舗を訪問したが芳しい答えは出ない。ヘッドライトバルブとポジションランプを同時に交換した際、工賃がどうなるかわからない模様。
 素人考えではヘドラとポジションなんて同じところにあるのだから、ヘドラ工賃を割高のビクスク料金に設定している以上、割増はありえないが。なんか「2りんかん」はいろいろぼったくってるイメージがある。
 結局ポジションランプ交換は保留。追加工賃については別途連絡待ちということでマジェスティを置いて帰る。あまり目立たないポジション球については望外に高価だったら交換しないつもり。

 翌日ヘッドライト交換完了の連絡。ポジションも同時に行ったとのことで、やはり工賃は発生しなかった。
 17時近くになり辺りが暗くなったので引き取りに訪問。LEDはどんなものか。


 写真では恐るべき輝きを見せているが実際はこんな明るくない。確かに照らしている部分はハロゲンのころに比べると明るくなっている。しかし全体的に明るくなったかと言われると、この写真ほどではない。光の色味が違うし。もしかすると照射範囲が狭すぎるのかもしれない。光軸設定をいじるべきかも。
 最近対向車線を走ってくる車のヘッドライトがまぶしくて、すわハイビームか!?と思いきや、実はただのLEDだったなんてことが多いが、それほどのまぶしさはない。
 プロジェクターランプなので余計な光を漏らすことがなく、焦点のみ明るくしているのだと言えば聞こえはいいのだが。割り込みや飛び出してくる車に対する自衛という意味合いも考えていただけに、これについては若干期待外れ。

2018年11月6日火曜日

マジェスティ ヘッドライトバルブ交換計画

 マジェスティのヘッドライトが思っていたより暗い。プロジェクタータイプのためか、明るさの広がりに欠ける感じがする。そこで光量自体を増やすため、ハロゲンからLEDに交換しようと画策。LEDも光の拡散は弱いのだが、元々拡散が少ないのであれば光量を増やすことで明るくなるのではないか。
 ネットで調べたところ、LEDバルブの取り付けはそれほど難しくないようだ。ハロゲンバルブであれば交換をした経験もあるし。しかしプロジェクターライトはバルブをつけるのに加工が必要らしい。であればプロに任せるべきなのでショップで取り付けをお願いしたい。
 家のすぐ近くに「2りんかん」があるので、ここで取り付けてもらう予定だが、2りんかんはパーツ代が高い。そこで不定期でモバイル会員に送られる「10%オフ」クーポンが発行されるのを待っている。

 しかしLEDバルブはそれほど明るくならないという口コミもよく聞く。結局リフレクター部分を含めたライトユニット全体がLED専用設計されていないことが原因のよう。明るくならないのであれば値段の高いLEDバルブよりハロゲンでいいし、そういえば高効率ハロゲンなんてあったなと思い出す。
 ネットで検索。どれも誇大表現じゃないかという結論。つまりノーマルと明るさはほぼ変わらず、かつ耐久性に落ちる。またHID風の青白い光をはなつものはバルブに青い塗料が塗られているから暗くなるとのこと。
 そういえば昔アクシストリートのバルブが切れた時、派手な表記に騙されて高効率ハロゲンを取り付けたものの、まったく明るさが変わらなかったなと思い出した。

 そんなこともあり、やはりハロゲンバルブは諦めて、LEDに交換することに決める。クーポンが待ち遠しい。

2018年10月21日日曜日

マジェスティ リアカウル直した


 マジェスティを購入した際、リアボックスベースが取り付けられていた。しかし見た目と走行性能の悪化からボックスはつけないため外すことに。またベースがついているとマジェスティの売りであるトランクルーム観音開きも出来ないのは不便だし。
ベースの取り付けにはリアシート後方のカウルに穴あけが必要で、結果ベースを外すと穴があいたままとなる。
 それほど気にならなかったのでしばらくそのまま乗っていたのだが、やはり使うことのない穴が開いたままというのは残念な感じもする。そこで2りんかんにてパーツを注文。お値段 5,000 円と少し高めだが、新しいカウルを取り付けた。
 予想通りあまり変わった感はないのだが、やっぱり穴のない方が良いね。
 

2018年10月8日月曜日

マジェスティ VS フェイズ type S

YAMAHA Majesty 
 
HONDA FAZE type S
2012年
発売開始年
2012年
JBK-SG20J
認定形式
JBK-MF11
G359E
原動機打刻型式
MF11E
2175mm
全長
2180mm
770mm
全幅
750mm
1185mm
全高
1150mm
700mm
シート高
755mm
1550mm
軸間距離
1540mm
110mm
最低地上高
130mm
188kg
車両重量
185kg
107cm 60L
トランクルーム長/容量
96cm 50L
38.0km/L
定地燃費値
43.0km/L
水冷4ストロークSOHC4バルブ
原動機種類
水冷4ストロークOHC4バルブ
単気筒
気筒数配列
単気筒
249cm3
総排気量
248cm3
68.0mm×68.6mm
内径×行程
68.0mm×68.5mm
10.8:1
圧縮比
10.2:1
14kW(19PS)/6500r/min
最高出力
17kw(23PS)/7500rpm
22Nm(2.2kgfm)/5000r/min
最大トルク
23Nm(2.3kgfm)/6000rpm
9.1kg/PS
パワーウェイトレシオ
7.3kg/PS
セルフ式
始動方式
セルフ式
ウェットサンプ
潤滑方式
圧送飛沫併用式
1.70L
エンジンオイル容量
1.40L
12L
燃料タンク容量
12L
TCI(トランジスタ式)
点火方式
フル・トランジスタ式バッテリー点火
12V8.6AH(10H)
バッテリー容量
 
YTZ10S
バッテリー型式
YTZ12S
1.000
1次減速比
2.444
7.325
2次減速比
 
乾式、遠式、シュー
クラッチ型式
 
Vベルト式無段変速
変速装置
無段変速式(Vマチック)
オートマチック
変速方式
Honda Sマチック Evo搭載
2.400~0.780:無段変速
変速比
2.450~0.800:無段変速
バックボーン
フレーム形式
バックボーン
27°00'
キャスター角度
26°50'
106mm
トレール量
89.0mm
110/90-13M/C55P
タイヤサイズ(前)
110/90-13M/C 55P
140/70-12 65L
タイヤサイズ(後)
140/70-13M/C 61P
油圧式シングルディスク
制動装置型式(前)
油圧式ディスク
油圧式シングルディスク
制動装置型式(後)
油圧式ディスク
テレスコピック
懸架方式(前)
テレスコピック
ユニットスイング
懸架方式(後)
ユニットスイング
ハロゲンバルブ/12V 55W×2
ヘッドランプバルブ
12V 60w/55w
2名
乗車定員
2名