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2025年12月21日日曜日

iQ ミラー型ドラレコ「ミラーカム3」装着

  愛車トヨタ「iQ」にミラー型ドラレコを装着した。

 iQはその独特なフォルムからデザイン優先となった部分もあってか後方側面視界が悪い。進路変更の際、斜め後方死角にいた他車に驚くといったことが度々ある。
 またいまは後席シートを倒して荷室にしているのでさほど気にならないが、シートを上げてヘッドレストを付けるとリアガラスの半分が覆われてしまい真後ろも見にくくなってしまう。人が座れば尚更だろう。

 そんなこともあり漠然とデジタルミラーが欲しいなと思っていた所、先日購入時についていたドラレコが壊れてしまった。ドラレコは近年必須装備となっており、事故が起こった際の証拠として大きな要素となっている。
 今回良い機会としてミラー型ドラレコを購入することを決めた。
 Amazonや価格コム、5ch掲示板などから情報収集した結果、NeoTokyoの「ミラーカム3」を購入した。フルHD画質30fpsと最新式(4K60fps)に比べれば性能は落ちるが3万7千円と半額くらい。1~2万円台の格安品もあったが、液晶表示の明るさ(=見やすさ)を考慮して、少し割高となるが選択した。



 取り付けを業者に頼もうと思っていたが、Youtubeなどを見るに自分でも出来そうなのでチャレンジ。ケーブルが長くて収納が大変だったこと以外は割と上手くいった。懸念していたリアカメラの配線はさほど苦労せずく、末端の蛇腹通しもシリコンスプレーを吹き付ければすんなり通すことが出来た。結果リアハッチも綺麗に配線隠しができて文句なし。

 ミラーの視界については想定通り。左右後方の視野が広がって便利になった。ベゼル上部のロゴが大きいことと映り込みが気になる不満だが、仕上がりを上手く出来たので大満足。

2025年10月11日土曜日

iQ 内装カスタム

  購入時から考えていたトヨタiQの内装カスタム。資金的にどうしようか悩んでいたが、最近ふっきれて導入することにした。それはクラッツィオのシートカバーを装着して高級感を出すことと、あわせて毛足の長いフカフカな高級フロアマットに変えること。ついでにハンドルに木目調のカバーを着け、シフトレバーも木目に交換した。



 シートカバーは明るいベージュを選択。高級感と同時に開放感が出たと思う。せっかくなので、これまで使わなかったリアシートは助手席側だけ使えるようにした。フロアマットはあまり効果が変わらなかった。ハンドルカバーは見た目だけでなく滑り止め効果がプラスされて良かった。

 全部で5万円ほど費やすことになった割に自己満足的なカスタムではあるが、これで購入時に思い描いていた高級マイクロカーが完成。外見はチョロQだがいろいろ手が加わって高級感を感じる風になって満足。

2025年4月29日火曜日

iQドライブ 香取神宮、筑波山

  ニンテンドースイッチ2体験会のため千葉まで出掛けることになった。いつもであればバイクで行くのだが、せっかくなのでタイヤを替えたばかりのiQで行くことにした。思い返せばiQで遠出したことがなかった。

 体験会の行われた幕張を後にして芝山はにわ博物館へ行こうとしたが、本日の宿舎である鹿嶋市から思いの外遠くなるため却下。道中にあたる香取神宮へ。香取神宮へは二度目の訪問となった。
 前回訪問時は楼門近くの駐車場にバイクを止めてしまったので表参道からお参りすることができなかった。歩く距離は長くなるが今回は参道の入口に駐車する。普通の日曜日なれど参拝客はそこそこいて、有名な神社なのだなと実感。
 言われてみると確かに珍しい、湾曲する参道を進んで楼門へ。拝殿はすぐ。お参りしてから要石、奥宮と回る。奥宮のある位置が不思議。普通本殿の奥にありそうなものだが、参道脇のの森に位置する。鹿島神宮と並んで有名な要石もそばにあり、なんとも不思議な配置だ。
 不思議といえば明治まで「神宮」とは「伊勢、鹿島、香取」の三つだったことや、そのうちの二つが並んで東国にあるということも。藤原氏との関係、高天原や日高見国など歴史ミステリーを想像すると楽しい。

 一泊して鹿島神宮へ。スルーするつもりだったが、せっかく鹿島まで来たので素通りは申し訳ない。深い森の中に存する神宮はいつ来ても神仙を感じてしまう。

 鹿島神宮へのお参りを済ませて筑波山へ。何度もそばに来ていながら二輪通行止めが多いということで二の足を踏んでいた有名スポットだ。筑波パープルラインにて朝日峠展望公園へ。登り口には「二輪通行禁止」の表示が立ち並んでいた。路面も波状路になっていたり、バイブレーション舗装となっていたりとローリング族対策が施されていた。
 展望公園にはそれっぽい車が数台止まり、それっぽいドライバーが情報収集をしていた。しかし前述のような舗装が施されていることから、よっぽどの物好きかここを愛している人くらいしか来ないだろう。楽しく快適な峠道は他所にいくらでもある。

 展望公園をあとにして表筑波スカイラインにて風返峠へ。ここも二輪通行禁止。GR86とCivic typeRがかっ飛んでいった。こういう輩がいるから通行禁止や対策舗装がされちゃうんだよな。いくつもの道が交差する風返峠にて筑波スカイラインでつつじヶ丘駐車場を目指す。ここも二輪通行止め看板が立ち並んでおり、バイクで来る気の起きない峠日本一と思った。
 なお筑波神社側からつつじヶ丘駐車場まではバイクが通行出来るようで、駐車場には数台のバイクが停まっていた。
 つつじヶ丘駐車場は「ガマの油」売りで有名らしい。いかがわしさ満天のお土産屋があったが潰れてしまったのだろうか。駐車場も有料で10分以内なら無料になるということで、観光もそこそこにすぐ出発。展望もそれほどではなかったし、もう来ることはない?

2025年4月24日木曜日

iQ タイヤ交換

  購入時スタッドレスタイヤを選択した「iQ」。
 いよいよ春となったのでノーマルタイヤに履き替える。ついでにホイールもアルミに新調したい。これはiQを購入した時からの予定だった。
 近辺、小まめにヤフオクを覗いていた所、トヨタ純正のアルミホイールは少々傷ありで大体4万円ほど。ここにタイヤを履かせて7~8万円くらい。しかしホイールの発送料やその後の手間を考えると面倒臭い。
 仕事の同僚にタイヤの相場など聞きつつ情報収集してみれば、中古で良ければアップガレージなどで探すという手もあるようだ。

 まずは実物がどんな相場になっているのか確認するため近場のカー用品店に出掛ける。
 しかしオートバックはタイヤだけでホイールに適当な商品がなく、隣のアップガレージでは合うサイズすら置いてなかった。175/65/R15というサイズはヴィッツ、アクアと同じなので弾数豊富と見込んでいたが、まったくの見込み違いだった。

 最後の頼みでイエローハットに立ち寄れば、アルミホイールとタイヤのセットで5万5千円という商品を見つける。この時点で探すのが面倒になっており、Webで調べてみるとイエローハットオリジナルブランドなれどタイヤは「横浜ゴム」製。別に国産信仰があるわけではないが、安心感があるのも事実。サクッとこれに決めてしまった。
 さらに在庫確認してもらっている間に3千円アップで好みのデザインをしたホイールを発見。すでに在庫確認してもらっている以上、いつもであれば引っ込み思案発動で最初の製品で我慢するが、今回は勇気を振り絞って好みの方に変更。店員はあからさまに「また在庫確認させんのかよ!」という顔になっていた。優柔不断で本当にすいません。

 タイヤ YH PRACTIVA 175/65/R15/84S 5,700円✕4
 ホイール スポルトクローネBP 1555/100/4H/43 8,750✕4
 防錆処理 2,200円
 取付工賃 6,600円
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 合計 66,100円

 ちょっと高いなぁなんて思ったが、ホイールが変わると予想以上にスポーティな印象に。通勤途中に通る峠道でもタイヤのグリップが素人でも明らかに違いがわかるほど。これなら変えてよかったと思えた。

2025年1月15日水曜日

iQ 初ドライブ

  年末に納車されトヨタ「iQ」。ちょこちょこドレスアップや車内カスタムなど施したものの、年末年始はバイクでツーリングに出掛けてしまい、遠出をほぼ出来ないまま仕事始めを迎えてしまった。
 通勤に使ってみて乗りやすさと取り回しの良さは実感したが、高速性能や山坂道での機動性など、もっと色んなシチュエーションにおけるこの車の性能を測りたい。
 かくしてやっと休みを使ってテストドライブにゴー。伊豆半島をぐるりと走ってみた。


 小田原~伊豆は国道135が直通。しかし高速性能も試してみたいので大井松田ICから長泉沼津ICまで高速道路を走ってみた。山北の高速コーナー区間や新東名高速の120km/h区間もあってテストには丁度いい。

 走った感じ馬力の点では不満なし。高速巡航時も速度さえ出てしまえばオーバードライブになるのか低回転で走ってくれる。しかし追い抜きや巡航速度を上げたい時などはかなり回転数を上げていく感じ。加速しないということはないがエンジンは結構うなる。燃費もかなり悪そうなので、大人しく乗った方がいいのだろう。
 直進安定性は十二分。以前乗っていたホンダフィットよりよっぽど安定している。フィットは高速走行時ハンドルが軽くなり、路面状況にあわせて絶えず修正させられた。一方この車はハンドルが軽くなることもなくどっしりとしている。あのショートホイールベースからは想像できない。しっかりとしたハンドリングなので高速コーナーも安定したライン取り。怖さを感じなかった。
 静粛性についてはこんなもん。前車プログレに比べれば格段に落ちるけれど、普段バイクに乗っている身からすれば十分。うるさくてオーディオが聞きにくいということはない。

【高速性能】
 小さな車体に必要十分な高速安定性は欧州市場をターゲットに開発されたからなのだろう。馬力もほぼ不満なし。


 長泉沼津IC下車、沼津縦貫道を経て西伊豆スカイライン、国道414号、135号を走り、伊豆半島を一周した。
 西伊豆スカイラインは戸田峠であいにくの降雪。チェーン規制が出ていたので過信せず引き返すことにした。ちなみにこの日は箱根峠も降雪。除雪されて規制は掛かっていなかったが寒波の影響恐るべしである。
 引き返してR414で伊豆半島中央山岳部を走ったが、慣れていないこともあり下りの急坂、急カーブは怖かった。視線の高さ、ホイールベースの短さからスピンや転倒が気になってしまう。実際は車幅の広さからくる踏ん張り感で安定なのだろうけど、この辺は車への信頼感や慣れが必要。
 CVTによるエンブレは「壊れない?」と不安になるくらいで怖い。ここも慣れか。
 回頭性の高さは若干感じられるものの、またスタッドレスタイヤということもあり無茶な運転はできない。ただし切れ角が足りないとか切れすぎるといったことはなく、乗っていくに連れピシッと狙い通りに走れる雰囲気は感じられた。確かにこれでMTだったらと想像させてしまう素性があった。
 ひとつ不満をあげるとしたらシート。少し硬さがたりず小さめなので体をビシッとホールドできない。左足を置くステップがないことも原因。そのため河津ループ橋のカーブは横Gが厳しかった。

【山坂道】
 技術力と度胸がためされるワインディングにおいて、信頼関係が構築されていないので真価を見極められなかった。ハード面、ソフト面とも街乗りコンパクトカーの限界はありそう。一方で限界を調整した「GR仕様」が発売されたのも頷ける素性の良さは感じた。

 下田に出てからはシーサイドラインをのんびり走行。ネットで見掛けるオーナーの意見としてピッチ方向で不満の声が多かったが、個人的にはほぼ気にならなかった。ガツンと飛び跳ねるほどの衝撃があるでもなし。自分が鈍感なのかも。段差を乗り越える際フワフワ感はなく、プログレ同様「ガンガンッ」といなしていく感じ。
 道中何度か休憩に入ったが、駐車場内での取り回しの楽さは素晴らしい。この車にして良かったと思わせる満足ポイント。Cピラーが太すぎて斜め後方の見にくさはあるが、バックモニターを併用することで問題ナッシング。
 街乗りと言えば、納車後しばらくは発進時のトルク不足が気になっていた。具体的には発進後少しアクセルを戻してから再加速する時にトルクが上がってこない感じ。
 「駐車場から出発してすぐ右左折するためアクセルを戻し、ターンして再加速する」というシチュエーション。またはバックで駐車する「出発後ソロソロと後退。ふたたびグッと下がる」なんて時。iQは息継ぎが必要な感じの頼りないトルクしか出ず、加速しない。
 しかしこれは大排気量で低トルクも太いプログレに乗っていた癖みたい。同車は発進時アクセルをグッと踏もうものなら不快感でしかない急加速をするので、ジェントルな発進を心掛けるにはかなり繊細なアクセルワークを与儀されなくされていた。その癖のまま半分以下の排気量になったのだから、同じようなアクセルワークでは上手く走れないのも当然。
 今回のドライブで高速、ワインディングを走ってアクセル開閉の感覚がこなれたか、発進時の低速トルク不足があまり気にならなくなった。必要十分なアクセルオンが出来るようになったのかな。

【街乗り】
 この車の得意分野。取り回しの良さは天下一品。低排気量なのでメリハリをつけたアクセルワークで低速トルクをカバーすると吉。


 また長距離特性テストとして三島から河津まで100kmほどノンストップで走ったが特別問題なし。ただし本日全行程約250kmを走った所腰が痛くなった。直立気味の乗車姿勢だからだろう。
 ファブリックシートはリフト機能がなく、自分には少し高めだが調整できない。この位置で少しリクライニングさせるとハンドルが遠い。ハンドルに上下チルトはあるが前後テレスコピックが出来ないのが残念。結果直立気味の乗車姿勢になってしまっている。
 ついでだが、Clazzioのシートカバーを買うつもりでいたが、カバーをつけることで更にシートの高さが上がってしまうことが懸念され、購入を保留している。
 プログレは福島、茂木からの帰り道など、一日中乗っていても疲労知らずの乗り心地だった。iQは乗車姿勢から考えて、こうした長距離ドライブは苦手かも知れない。次回は宿泊を伴う長距離ドライブにでも出掛けてその特性を見極めてみたい。

 以上がiQの初ドライブ感想。


PS
 特に問題ないと思っていた車だったが、カーナビをいじっていて案内音量が小さすぎることが発覚。スピーカー設定をいじった結果、フロントスピーカーから音が出ていないことが判明した。納車時バックカメラをつけてもらったので、その際ケーブルがきちんと配線されていないのかと疑った。
 年明け車屋へ連絡して診てもらったところ、配線ミスではなくフロントスピーカーが壊れているとのこと。保証で修理できるか本社に確認すると言われたが、無事初期不良扱いで無償交換となった。
 中古車は基本現状販売。契約前に発見しているとか、駆動系の不良ならまだしも、スピーカーという備品の不具合(しかもフロント以外は鳴っているので使い方によっては支障ない)は有償修理も止む無しと思っていたので、まさかのラッキーだった。
 この車の不満がほぼ無くなったよ。

2024年12月28日土曜日

トヨタ「iQ」 初期の手直し

  「iQ」の購入を決めて後、ここは手を加えたいなといった辺りをピックアップ。納車されてすぐに改造を行った。カスタムと言えるほどの改造ではなく簡単なドレスアップ程度だが。

① シャークアンテナ
 今時のスポーティな車は、こぞってシャークアンテナが立っている。残念ながら「iQ」はひと昔前のポール式アンテナ。調べてみれば簡単に取り換え可能なようだったので交換してみた。
 ボディと全く同色というわけではなかったが、似たような色で違和感なし。あとは接着強度の問題だがこれはしばらく置いてみないと分からない。洗車の際、あっさり取れてしまいそうな気もする。
 交換後は予想通りスポーティな感じになったし、今時の車っぽい。ラジオやワンセグ受信感度は変わらず。値段も千円と少しで購入できたので満足。

② ルームライト
 「iQ」は狭い全長のためかルームライトがなく、前席ライトは雰囲気重視のスタイリッシュなスポットライトのみ。車内全体を照らす照明がなく、トランクルームにいたっては夜中は真っ暗闇。
 後付けルームライトなどもあったが配線が必要。もっと手軽なものはないかと探してみれば、充電式のLEDライトで台座の部分がマグネット式になっており、取り外しが出来る製品を見つけた。
 つまり通常はルームライトとして天井につけておき、必要に応じて取り外し、充電したり別の場所を照らしたり出来て便利。
 明るさは必要十分で車内やトランクをしっかり照らしてくれる。

③ サイドステップガード
 「プログレ」に初めて乗った時、車名の入ったサイドステップがとてもオシャレに感じた。高級車では定番装備のようだが、大衆車では簡素なハードプラやボディむき出しが普通。何か同様の製品はないものかと探した所、サイドステップの傷や汚れ防止のための商品があるようだ。
 海外名である「サイオン」仕様はあったが、「iQ」仕様は残念ながらなかった。仕方がないので代替案である「TOYOTA」仕様で妥協。高級車にあるような金属パーツではなく、ゴム製の保護パーツとなるため高級感はないけど、足元のワンポイントになった。

④ アームレスト
 「プログレ」運転時はアームレストに体を預けて、片手でのんびり走行することが多かったので、同じような環境になればと後付けアームレストを探す。中華製の製品が二~三千円程度で売られており、USBソケットが一杯ついたものは頭が悪そうに見えたので、シンプルな製品をチョイス。何故かソケットつきより高かった。
 仮組みして取り付けたところ高さが足りず、そのままでは使い物にならない。窮屈な感じもあるし設置を諦めようかと思ったが、「iQ」の少ない収納スペースを増やす意味合いもあるので手直しして設置。木の板で15センチほど高くしてなんとか使える感じになった。
 ドリンクホルダーが使えなくなったが、これはアームレストにもホルダーがあるので良し。シフトレバーとサイドブレーキが使いにくくなったのが残念。見た目的にも後付け感バリバリ。ただし使用感は悪くない。

⑤ その他
・スマホホルダー
 「プログレ」から移設。流行りのフィリップス製マグネットタイプ。
・三連アクセサリーソケット
 「Fit」と同時に購入。「プログレ」はACソケットが二つあった為不使用。
・LEDスイングライト
 足元を照らすための補助灯、アンビエントライト的な感じで設置。
・カーナビの地図更新
 まったくその気はなかったが、5千円程度で更新できたの為。
・ラゲッジマット
 汚れと振動、ズレ防止のため
・靴用収納ケース
 そのまましまうと靴の臭いが車内に充満してしまうため

2024年12月26日木曜日

トヨタ「iQ」 購入記③

  という訳で実車に試乗するため自宅から一番近い⑥の「WECARS」へ。店舗は広く清潔で、まるで系列ディーラーのよう。ネットによる悪評からの生まれ変わりを意識してか、丁寧で気を使った営業に感じる。たかだか50万円程度の車を見に来た自分にとっては逆に敷居が高く感じてしまう。

 特に予約せず訪問。ネットで見た物件ということで話をしたが、すぐに実車を見せてくれた。初めて見る実車だったが、思っていた以上に小さい。ヴィッツの後ろ半分をぶった切ったような作りは本当個性的で一発で心を持っていかれた。これはイイ!

 運転席に乗り込んだところ、セダンより車高が高いため乗り込みやすい。シートも高めとなっており視界良好。座り心地は思っていたより固め。長距離でも疲れなさそう。少しハイカラに感じた通常シートの造詣は思っていたよりシックで、カバーを掛けずにこのままでもいいかなと思った。
 前方視界の良さに対して、寸詰まりで窓の小さな後席は見切りが悪い。衝突安全性が求められるようになってきたためか、車内の包まれ感も増している。

 コンソールなどインテリアはクラス相応。取り立てて高級感はない。全体的にコンパクトに寄せた造形はむしろチープにすら感じた。
 カロッツェリアの見やすいナビがついているが残念ながらリバースに入れてもバックカメラに切り替わらなかった。Bluetooth接続には対応しているようなので、スマホとの連携はとれるようだ。
 リアシートを倒して実際の積載性をチェック。なお四人乗りモードではほぼ積載性ゼロ。ただし後席をつぶしてツーシーターと割り切れば十分な広さのトランクを確保できる。助手席側後席のみ無理すれば乗れることを確認したが、2ドアしかないことから乗降は不便でまず使うことはないな。

 せっかくなので「プログレ」の査定をしてもらい、バックカメラをつけてもらうことなど条件をつけた結果、支払い総額49万円とかなり安くしてくれた。一年保証もついて実質18万円の値引き。
 生まれ変わりを目指す「WECARS」の対応も良く、今決めれば年内に納車できるとのこと。木更津の物件が少しだけ気になったものの見に行くのも大変ということもあって、その場で即決してしまった。いつものことながら、まるで衝動買いだ。

 当日の内に代金振り込み。印鑑証明や車庫証明用書類などもすぐに手配。結果、二週間ほどで納車となった。販売側も営業成績のため年内に売り上げを確保したかったようで、なんともスピーディな対応だった。

2024年12月25日水曜日

トヨタ「iQ」 購入記②

  「プログレ」からの乗り換えを決めた「iQ」。いろいろ調べた結果、主力は1.0Lエンジンとのこと。しかし希少な1.3Lエンジンモデルの方が静粛性、動力性能とも満足感が高いということで、弾数は減るが1.3Lモデルを探すことにした。
 ついでホイールベースの短さからくる回頭性の高さを活かし、きびきび走れるMTか疑似7速MTモードを備える後期型ATがオススメのようだった。

 中古で探すことになるため装備もピックアップ。
 ・プログレで味をしめた高級志向からレザーシートパッケージ
 ・キーの出し入れが不要なスマートキーモデル(なお全車キーレス採用)
 ・HIDと操作を楽できるオートライト
 ・スマホと連動用にBluetooth接続と安全性の確保のバックカメラがついたナビ
などがついていると嬉しい装備。

 まずMT車についてはかなりマニア向けとなってしまい、軒並み10万Km以上の過走行車しか見つからなかった。しかも同程度のAT車に対して1.5倍くらいの価格。そこまでして欲しいと思えず却下。
 後期型ATについてはチラホラ見掛けるも同程度の装備車と比べてやはり割高。これは年式が上がることも理由ではある。
 本来シティコミューターである「iQ」であり、走りを求めて買い替えるわけではないので、どれほど重要視するかは値段と相談と比較して決めることにする。

 1.3LのiQを選択する人はプレミアム感を重視したのか、レザーシートパッケージ採用車が割と豊富。また「Clazzio」というメーカーによるシートカバーの品質がとても良く、通常シートにこれを装着するという選択もありだなと考えた。
 スマートキーモデルも割と多め。この装備のあるなしで使い勝手がかなり変わるため、ここは妥協せず採用モデルのみ購入候補と決めた。
 HID非搭載車についてはバルブをLED交換しても同等になるし、価格もそれほど高くないので良しとする。オートライトもあれば便利だが必須ではないか。
 スマホ連動、バックカメラつきナビについても、アンドロイドナビに乗せ換えれば地図は最新式になるし動画も見れるしで必須ではない。ただし追加で5万円くらい掛かる。

 こうして装備を精査し、現車確認のできる南関東の物件を検索した所、すべてを満たす車両は一台しか見つからなかった。
①南足柄の135万円
 モデリスタエアロ装備のオラオラ系。欲しい条件をすべて兼ね揃え、かつ南足柄という自宅から近い販売店というのは魅力的。しかしぶっちゃけ高過ぎる。100万円以上で選ぶなら「iQ」以外の選択肢もあるので冷静に判断して今回は見送り。

 あとは全条件を満たす物件はないため、帯に短し襷に長しの中から最適解を導き出す格好になった。
②木更津の75万円
 ナビ非搭載。追加費用が5万円ほど掛かる。逆に言えば最新式ドロナビを乗せることが出来るというメリット。車検一年つきは嬉しいが、何故か手数料が15万円とぼったくり。走行距離5万キロ。後期式。レザーP、Sキー、Aライトと他装備は完璧。

③野田の74万円と85万円
 74万円はAライト非搭載。どちらもバックカメラ非搭載。85万円は走行距離2.2万Kmと低走行が魅力だが前期式で車検2年。74万円は6.2万Kmなれど後期式。車検は来年8月までと短い。甲乙つけがたいね。

④川口の60万円
 車体色ブルーと個人的に刺さる色。ライトがハロゲンのためLED換装に追加で2万円くらいか。走行距離8万Kmと過走行に加え来年7月に車検が切れる為、そこでも15万円ほど追加料金が掛かる。
 白い物件ばかりの中、青い車体が気になって良く見ようとしてしまいがちだが、条件はあまり良いと言えない。

⑤杉並の50万円
 走行距離8万Kmでハロゲンライト。④同様追加で2万円掛かる。車体色ダークグレー。車検は26年12月と丸々二年あるので安心。過走行に目をつぶれば一番お買い得と言える。

⑥横浜の59万円
 レザーパッケージ非搭載の通常モデル。走行距離6万4千KmでHID、Aライト、Sキーと全て装備されている。車体色ダークグレー。
 プログレからの乗り換えのため、当初高級感を重視してレザーP搭載車のみ探していたことで選考から漏れていた物件。前述のClazzioにすればより高級感のある内装となるので障壁は無くなった。
 販売店も神奈川県内と近いし、値段的にもかなり魅力的。調べたら販売店の「WECARS」というのは悪名高い「BIG MOTORS」の後継会社だった。なるほどそれで安い値段付けをしているのか。

 値段的に購入候補は上記に絞られた。さてプレミアムコンパクトを自称する「iQ」だが実車はどんなものか。特に車内の広さとリアシートを倒した後の積載性を確認したい。これが軽自動車とあまり変わらなければ「プログレ」の維持を含めて検討し直しになる。

2024年12月22日日曜日

トヨタ「iQ」 購入記①

  「プログレ」の代替車選考は難航した。同格のセダンはすべからく3ナンバーサイズ。駐車場への出し入れが大変というのが乗り換え理由の一つなのに、大きくなってどうする!
 では5ナンバーセダンならと調べれば内外装ともプログレに遠く及ばず。わざわざ乗り換える理由がない。ワンチャンス、マークIIやクラウンセダンなどの旧車も検討したが、より維持が大変になるだけで装備も貧弱になるなど実質ダウングレードだ。
 セダンからハッチバックコンパクトに切り替えて検討しても、隠れた名車「プログレ」から乗り換えるに足る個性を持った車はなかなか存在しない。成立できるのはマニュアルスポーツ仕様くらいか?

 こうして維持費、取り回しにくさは我慢しつつ、「プログレ」を維持していこうと思っていた折、一台のコンパクトカーが目に留まった。軽自動車より短いボディサイズながら全幅は1680mmとしっかり5ナンバーサイズを確保。「プレミアムコンパクト」を標榜したこれまでのカテゴリーを超越した車。トヨタ「iQ」である。
 カテゴリーの超越、孤高の存在。しかし市場に認められることなく一代限りで消えていったあたりも「プログレ」と似ている。

 ぶっちゃけ変わり者じゃなければこの車に辿り着かない。小さい車が欲しければ軽自動車の方がより小さく維持費も安い。結果同じ維持費であればパッソやヴィッツを選択すればよほど使い勝手は良い。しかもコンセプト重視の専用設計が仇となったか値段は割高。
 似たような立ち位置のスマートも欧州市場だから成立するが、軽自動車という枠がある日本では存在意義の難しい車だ。

 しかし名車「プログレ」から乗り換えるには、これくらいのポリシーを持って開発された変態車でないと満足できなかった。どうせ一人でしか乗らないし。バイクに比べれば屋根がついているし、収納も十分以上!
 なんて考えていたら居ても立ってもいられず、プログレからの乗り換えを決めてしまった。