2026年7月30日木曜日

ビーナスライン一周と諏訪大社

 7月の三連休を利用して、ビーナスラインのゴールである美ヶ原高原。ゴールを過ぎて下っていくと裏ビーナス(うつくしテラス)へと続く県道464号は、ここ数年の間ずっと通行止めとなっていた。それが今年の春に開通したということで、ビーナスライン一周をしてみた。

 二輪車定額プランを利用して諏訪まで高速道路をかっ飛ばす。諏訪にて久しぶりの山岡家訪問。ネギチャーシュー麺うまし。
 本日はビーナスライン一周ということで、茅野の国道152号から上がっていき、蓼科経由で白樺湖へ。リゾート地白樺湖は家族連れで大賑わいのようだった。
 大門をくぐって車山へ。最近この辺りの渋滞がひどい。進行報告と逆側だったので難を逃れたが、午前10時くらいですでに車列が並んでいるのはつらたん。しかも全て駐車場待ち渋滞なので進む気配もない。警備員を雇って駐車待ちをさせないなどするべきではないか。
 霧ヶ峰~八島ヶ原湿原。こちらはあまり車列なし。しかしスピードの遅いミニバンが道を譲るでもなく居座り続け、道中の楽しさは半減してしまった。まあ連休のビーナスラインなんてこんなもんか。
 一つ目のゴール地点である美ヶ原はあいにくの曇り空。雨が降らなかっただけ良しとしよう。駐車場は満車状態であった。

 県道464号は美ヶ原までの二車線区間と異なり狭い林道のような状態。アザレアラインと同じような雰囲気。眺望もなく楽しい道とも言えず。

 うつくしテラスは二度目の訪問。ここから高原を駆け抜けて美ヶ原へと戻ることができれば、とも思うがそれは叶わず。自分の足で歩いて行って下さいというコースになっている。

 せっかくなので県道64号を松本方面へ降りていき、クネクネ道を突き進む。美鈴湖を越えて間もなく松本市街に到着。これまで走ってきた高原地帯を降りたのでやたらと暑い。バイク乗りには過酷なシーズンとなったことを実感しつつ、再び登山道に向かい高ボッチ高原へ。見晴らし台で小休止してビーナスライン一周完了。後ろを気にしないミニバンさえいなければなぁという所。

 高ボッチ高原を下って諏訪大社へ。これまで行こう、行こうと思いながら後回しにしていた諏訪大社四社巡りをする。
 ドライブの都合で下社春宮~秋宮、上社本宮~前宮と訪問。思っていたよりこじんまりした境内で、これは下社の二宮、上社の二宮をそれぞれ一体と考えると良いみたい。
 鳥居から社殿まではこじんまりとした境内なれど、四隅に御柱という柱が建てられていたり、四社とも違った面持で建立されているところが面白い。また主神とされる建御名方神はあまり説明がなく、実態は別の神様が祀られていることがあきらかというのも興味深い。
 実際、御柱祭や御神渡など独特な祭事が行われており、諏訪大社の独自性が垣間見られる。

 追記。本日宿舎とした岡谷市のホテル近く。イルフ岡谷食品館は色々やばかった。食品の品ぞろえのショボさと貧祖な感じもさることながら、店員があきらかに70歳を超えたような老婆でレジの操作にも一苦労。何故かアルコール類の取り扱いを控えているなど、本当にやっていけてるのかと心配になるレベルだった。

 本日の走行距離は582.2km。

2026年7月8日水曜日

スーパーガール

  映画「スーパーガール」を観て来た。
 スーパーガールとは「青スーツに赤パンツという超絶ダサイスーパーマンの女性版」という認識であった。しかし予告編で観た彼女はジャニス・ジョプリンのような不敵な見た目が素敵で、例のスーツをまとってニヤリと笑う姿は「ダサイスーパーマンとは一味違う」風に見えた。
 評判が悪いという噂を風のうわさに聞きつつも時間があったので映画館へ。予約時自分一人しか座席予約が無く、入場時も誰もいなかったので貸し切りか?と思ったが、その後二人ほど入ってきた。まあ動員的には大失敗だな。

 ストーリーは破綻。設定はお気楽。太陽ひとつで強くも弱くもなるが、それを克服手段は無く陽が沈むのを(日が昇るのを)待つだけというお粗末。誰これ?というマッチョ悪漢的ロボという味方も存在意義が薄く、なんで出て来た感あり。
 そもそも復讐を試みるルーシーを諫めるガールが自堕落に溺れていて説得力ないし、まあ自分のようになっちゃいけねーよ、というそれなんだろうが。

 それでも結構楽しめた。やっぱり格好いいねーちゃんが野郎どもをぶちのめすのはイイ!もし自分が若い女性だったら自己投影してしまうんじゃなかろーか。活躍するのが女性(スーパーガール)なら、手助けするのも女性、救出するのも女性というフェミニン満載の今時ハリウッド映画臭がどうにも鼻につくが、自分としては許容範囲。そうした背景を抜きにしてスーパーガールの活躍だけ観てればOK。そんな映画だった。

(ストーリー)
 ふらりと立ち寄った悪漢に家族を皆殺しにされた農家の娘ルーシー。復讐を果たしてくれる仕事人を探して酒場に向かいスーパーガールと出会う。二人は逃げるための足を探していた悪漢と遭遇。ガールのペット”クリプト”が悪漢の毒矢を受け、解毒剤を処方しなければ三日の命に。こうしてガールはルーシーと共に悪漢追跡の旅に出る。
 恒星間宇宙バスのハイジャックと黄色い太陽のくだり。悪漢が立ち寄る星にて、酒場での乱闘とロボの登場。悪漢を取り逃がし無用な殺人が行われる。
 更なる追跡をするも罠にはめられるガールと捕囚されたルーシー。しかし再び昇った黄色い太陽で回復すると、悪漢一味をぶちのめし、解毒剤の入手とルーシーの復讐がなされる。
 少女との旅で自らを見つめ直したガールはいつまでも自堕落ではいかんと思直し、地球へと帰還する。