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2024年12月28日土曜日

トヨタ「iQ」 初期の手直し

  「iQ」の購入を決めて後、ここは手を加えたいなといった辺りをピックアップ。納車されてすぐに改造を行った。カスタムと言えるほどの改造ではなく簡単なドレスアップ程度だが。

① シャークアンテナ
 今時のスポーティな車は、こぞってシャークアンテナが立っている。残念ながら「iQ」はひと昔前のポール式アンテナ。調べてみれば簡単に取り換え可能なようだったので交換してみた。
 ボディと全く同色というわけではなかったが、似たような色で違和感なし。あとは接着強度の問題だがこれはしばらく置いてみないと分からない。洗車の際、あっさり取れてしまいそうな気もする。
 交換後は予想通りスポーティな感じになったし、今時の車っぽい。ラジオやワンセグ受信感度は変わらず。値段も千円と少しで購入できたので満足。

② ルームライト
 「iQ」は狭い全長のためかルームライトがなく、前席ライトは雰囲気重視のスタイリッシュなスポットライトのみ。車内全体を照らす照明がなく、トランクルームにいたっては夜中は真っ暗闇。
 後付けルームライトなどもあったが配線が必要。もっと手軽なものはないかと探してみれば、充電式のLEDライトで台座の部分がマグネット式になっており、取り外しが出来る製品を見つけた。
 つまり通常はルームライトとして天井につけておき、必要に応じて取り外し、充電したり別の場所を照らしたり出来て便利。
 明るさは必要十分で車内やトランクをしっかり照らしてくれる。

③ サイドステップガード
 「プログレ」に初めて乗った時、車名の入ったサイドステップがとてもオシャレに感じた。高級車では定番装備のようだが、大衆車では簡素なハードプラやボディむき出しが普通。何か同様の製品はないものかと探した所、サイドステップの傷や汚れ防止のための商品があるようだ。
 海外名である「サイオン」仕様はあったが、「iQ」仕様は残念ながらなかった。仕方がないので代替案である「TOYOTA」仕様で妥協。高級車にあるような金属パーツではなく、ゴム製の保護パーツとなるため高級感はないけど、足元のワンポイントになった。

④ アームレスト
 「プログレ」運転時はアームレストに体を預けて、片手でのんびり走行することが多かったので、同じような環境になればと後付けアームレストを探す。中華製の製品が二~三千円程度で売られており、USBソケットが一杯ついたものは頭が悪そうに見えたので、シンプルな製品をチョイス。何故かソケットつきより高かった。
 仮組みして取り付けたところ高さが足りず、そのままでは使い物にならない。窮屈な感じもあるし設置を諦めようかと思ったが、「iQ」の少ない収納スペースを増やす意味合いもあるので手直しして設置。木の板で15センチほど高くしてなんとか使える感じになった。
 ドリンクホルダーが使えなくなったが、これはアームレストにもホルダーがあるので良し。シフトレバーとサイドブレーキが使いにくくなったのが残念。見た目的にも後付け感バリバリ。ただし使用感は悪くない。

⑤ その他
・スマホホルダー
 「プログレ」から移設。流行りのフィリップス製マグネットタイプ。
・三連アクセサリーソケット
 「Fit」と同時に購入。「プログレ」はACソケットが二つあった為不使用。
・LEDスイングライト
 足元を照らすための補助灯、アンビエントライト的な感じで設置。
・カーナビの地図更新
 まったくその気はなかったが、5千円程度で更新できたの為。
・ラゲッジマット
 汚れと振動、ズレ防止のため
・靴用収納ケース
 そのまましまうと靴の臭いが車内に充満してしまうため

2024年12月26日木曜日

トヨタ「iQ」 購入記③

  という訳で実車に試乗するため自宅から一番近い⑥の「WECARS」へ。店舗は広く清潔で、まるで系列ディーラーのよう。ネットによる悪評からの生まれ変わりを意識してか、丁寧で気を使った営業に感じる。たかだか50万円程度の車を見に来た自分にとっては逆に敷居が高く感じてしまう。

 特に予約せず訪問。ネットで見た物件ということで話をしたが、すぐに実車を見せてくれた。初めて見る実車だったが、思っていた以上に小さい。ヴィッツの後ろ半分をぶった切ったような作りは本当個性的で一発で心を持っていかれた。これはイイ!

 運転席に乗り込んだところ、セダンより車高が高いため乗り込みやすい。シートも高めとなっており視界良好。座り心地は思っていたより固め。長距離でも疲れなさそう。少しハイカラに感じた通常シートの造詣は思っていたよりシックで、カバーを掛けずにこのままでもいいかなと思った。
 前方視界の良さに対して、寸詰まりで窓の小さな後席は見切りが悪い。衝突安全性が求められるようになってきたためか、車内の包まれ感も増している。

 コンソールなどインテリアはクラス相応。取り立てて高級感はない。全体的にコンパクトに寄せた造形はむしろチープにすら感じた。
 カロッツェリアの見やすいナビがついているが残念ながらリバースに入れてもバックカメラに切り替わらなかった。Bluetooth接続には対応しているようなので、スマホとの連携はとれるようだ。
 リアシートを倒して実際の積載性をチェック。なお四人乗りモードではほぼ積載性ゼロ。ただし後席をつぶしてツーシーターと割り切れば十分な広さのトランクを確保できる。助手席側後席のみ無理すれば乗れることを確認したが、2ドアしかないことから乗降は不便でまず使うことはないな。

 せっかくなので「プログレ」の査定をしてもらい、バックカメラをつけてもらうことなど条件をつけた結果、支払い総額49万円とかなり安くしてくれた。一年保証もついて実質18万円の値引き。
 生まれ変わりを目指す「WECARS」の対応も良く、今決めれば年内に納車できるとのこと。木更津の物件が少しだけ気になったものの見に行くのも大変ということもあって、その場で即決してしまった。いつものことながら、まるで衝動買いだ。

 当日の内に代金振り込み。印鑑証明や車庫証明用書類などもすぐに手配。結果、二週間ほどで納車となった。販売側も営業成績のため年内に売り上げを確保したかったようで、なんともスピーディな対応だった。

2024年12月25日水曜日

トヨタ「iQ」 購入記②

  「プログレ」からの乗り換えを決めた「iQ」。いろいろ調べた結果、主力は1.0Lエンジンとのこと。しかし希少な1.3Lエンジンモデルの方が静粛性、動力性能とも満足感が高いということで、弾数は減るが1.3Lモデルを探すことにした。
 ついでホイールベースの短さからくる回頭性の高さを活かし、きびきび走れるMTか疑似7速MTモードを備える後期型ATがオススメのようだった。

 中古で探すことになるため装備もピックアップ。
 ・プログレで味をしめた高級志向からレザーシートパッケージ
 ・キーの出し入れが不要なスマートキーモデル(なお全車キーレス採用)
 ・HIDと操作を楽できるオートライト
 ・スマホと連動用にBluetooth接続と安全性の確保のバックカメラがついたナビ
などがついていると嬉しい装備。

 まずMT車についてはかなりマニア向けとなってしまい、軒並み10万Km以上の過走行車しか見つからなかった。しかも同程度のAT車に対して1.5倍くらいの価格。そこまでして欲しいと思えず却下。
 後期型ATについてはチラホラ見掛けるも同程度の装備車と比べてやはり割高。これは年式が上がることも理由ではある。
 本来シティコミューターである「iQ」であり、走りを求めて買い替えるわけではないので、どれほど重要視するかは値段と相談と比較して決めることにする。

 1.3LのiQを選択する人はプレミアム感を重視したのか、レザーシートパッケージ採用車が割と豊富。また「Clazzio」というメーカーによるシートカバーの品質がとても良く、通常シートにこれを装着するという選択もありだなと考えた。
 スマートキーモデルも割と多め。この装備のあるなしで使い勝手がかなり変わるため、ここは妥協せず採用モデルのみ購入候補と決めた。
 HID非搭載車についてはバルブをLED交換しても同等になるし、価格もそれほど高くないので良しとする。オートライトもあれば便利だが必須ではないか。
 スマホ連動、バックカメラつきナビについても、アンドロイドナビに乗せ換えれば地図は最新式になるし動画も見れるしで必須ではない。ただし追加で5万円くらい掛かる。

 こうして装備を精査し、現車確認のできる南関東の物件を検索した所、すべてを満たす車両は一台しか見つからなかった。
①南足柄の135万円
 モデリスタエアロ装備のオラオラ系。欲しい条件をすべて兼ね揃え、かつ南足柄という自宅から近い販売店というのは魅力的。しかしぶっちゃけ高過ぎる。100万円以上で選ぶなら「iQ」以外の選択肢もあるので冷静に判断して今回は見送り。

 あとは全条件を満たす物件はないため、帯に短し襷に長しの中から最適解を導き出す格好になった。
②木更津の75万円
 ナビ非搭載。追加費用が5万円ほど掛かる。逆に言えば最新式ドロナビを乗せることが出来るというメリット。車検一年つきは嬉しいが、何故か手数料が15万円とぼったくり。走行距離5万キロ。後期式。レザーP、Sキー、Aライトと他装備は完璧。

③野田の74万円と85万円
 74万円はAライト非搭載。どちらもバックカメラ非搭載。85万円は走行距離2.2万Kmと低走行が魅力だが前期式で車検2年。74万円は6.2万Kmなれど後期式。車検は来年8月までと短い。甲乙つけがたいね。

④川口の60万円
 車体色ブルーと個人的に刺さる色。ライトがハロゲンのためLED換装に追加で2万円くらいか。走行距離8万Kmと過走行に加え来年7月に車検が切れる為、そこでも15万円ほど追加料金が掛かる。
 白い物件ばかりの中、青い車体が気になって良く見ようとしてしまいがちだが、条件はあまり良いと言えない。

⑤杉並の50万円
 走行距離8万Kmでハロゲンライト。④同様追加で2万円掛かる。車体色ダークグレー。車検は26年12月と丸々二年あるので安心。過走行に目をつぶれば一番お買い得と言える。

⑥横浜の59万円
 レザーパッケージ非搭載の通常モデル。走行距離6万4千KmでHID、Aライト、Sキーと全て装備されている。車体色ダークグレー。
 プログレからの乗り換えのため、当初高級感を重視してレザーP搭載車のみ探していたことで選考から漏れていた物件。前述のClazzioにすればより高級感のある内装となるので障壁は無くなった。
 販売店も神奈川県内と近いし、値段的にもかなり魅力的。調べたら販売店の「WECARS」というのは悪名高い「BIG MOTORS」の後継会社だった。なるほどそれで安い値段付けをしているのか。

 値段的に購入候補は上記に絞られた。さてプレミアムコンパクトを自称する「iQ」だが実車はどんなものか。特に車内の広さとリアシートを倒した後の積載性を確認したい。これが軽自動車とあまり変わらなければ「プログレ」の維持を含めて検討し直しになる。

2024年12月22日日曜日

トヨタ「iQ」 購入記①

  「プログレ」の代替車選考は難航した。同格のセダンはすべからく3ナンバーサイズ。駐車場への出し入れが大変というのが乗り換え理由の一つなのに、大きくなってどうする!
 では5ナンバーセダンならと調べれば内外装ともプログレに遠く及ばず。わざわざ乗り換える理由がない。ワンチャンス、マークIIやクラウンセダンなどの旧車も検討したが、より維持が大変になるだけで装備も貧弱になるなど実質ダウングレードだ。
 セダンからハッチバックコンパクトに切り替えて検討しても、隠れた名車「プログレ」から乗り換えるに足る個性を持った車はなかなか存在しない。成立できるのはマニュアルスポーツ仕様くらいか?

 こうして維持費、取り回しにくさは我慢しつつ、「プログレ」を維持していこうと思っていた折、一台のコンパクトカーが目に留まった。軽自動車より短いボディサイズながら全幅は1680mmとしっかり5ナンバーサイズを確保。「プレミアムコンパクト」を標榜したこれまでのカテゴリーを超越した車。トヨタ「iQ」である。
 カテゴリーの超越、孤高の存在。しかし市場に認められることなく一代限りで消えていったあたりも「プログレ」と似ている。

 ぶっちゃけ変わり者じゃなければこの車に辿り着かない。小さい車が欲しければ軽自動車の方がより小さく維持費も安い。結果同じ維持費であればパッソやヴィッツを選択すればよほど使い勝手は良い。しかもコンセプト重視の専用設計が仇となったか値段は割高。
 似たような立ち位置のスマートも欧州市場だから成立するが、軽自動車という枠がある日本では存在意義の難しい車だ。

 しかし名車「プログレ」から乗り換えるには、これくらいのポリシーを持って開発された変態車でないと満足できなかった。どうせ一人でしか乗らないし。バイクに比べれば屋根がついているし、収納も十分以上!
 なんて考えていたら居ても立ってもいられず、プログレからの乗り換えを決めてしまった。

 


トヨタ「プログレ」 降りる

  来年の3月に車検を迎える「プログレ」。5ナンバーサイズにFRマウントの3,000cc直6エンジンと、今後ラインナップされることのないパッケージング。室内は「小さな高級車」を目指して、本木目ウォールナット使用。時代に流されない隠れた名車であった。

 これまで車には縁がなくペーパードライバーだった為、乗る機会を得てからは色んな車に乗ってみたいと思った。そんな一例が「高級車とは何ぞや?」という疑問と憧れだ。SUV全盛の昨今セダンは人気が低い。中古市場ではクラウンやフーガが手頃な値段で購入できる。ただしこうした3ナンバーの堂々たる車は大きすぎて自分の手に余るのでさて・・・そんな検討をしていた中、見つけ出したのが「プログレ」だった。

 3,000ccの大排気量は余裕のトルクで不満を感じさせない加速感と余裕を与えてくれる。また回転を抑えた走りとなるため静粛性にも寄与。滑らかな直6エンジンも上質な走りの一因を担う。
 落ち着いた造形の車内はさりげない高級感に溢れ、ワンポイントで入っている木目が伝統を感じさせる。スイッチ類の「カチッ」とした入りやすさと重さは安っぽさとは無縁。地味ながら存在感をアピールするアナログ時計など、こうした細かな品質のこだわりが高級車と大衆車の差異なんだなと教えてくれた。

 その乗り心地の良さとしっかりした作り。時代を超越した車であるため、今後末永く乗っていこうと考えていたが小さな不満も出ていた。開発が古いため最新ナビやスマホとの連携などはまったく考えられていない設計の古さ。あちこちから不具合や小さな故障も散見されるようになり、今後維持していくには金銭的な負担は大きくなる。
 古い車を維持するというのはこうした不具合に向き合いつつ愛すること。自分もそのつもりでプログレを維持していくつもりだったが、昨今の物価高はそうしたエンスー的な考えを許さず、生活やお金の使い方を見直せざるを得ない状況となっている。
 また駐車場が変わって狭くなり、5ナンバーセダンですら大きさを感じてしまうようになったのもこの車を手放すきっかけとなった。

 つい最近ワイパーブレードを交換し、曇りの激しかったヘッドライトユニットを交換すべくヤフオクで代替部品を落札したばかり。まだまだ維持していくつもりだったが、気持ちが変わってしまった。
 本当に惜しいけど、さようならをする。
 どうもありがとうございました。高級車とは何か、直6エンジンとは何か、FRとは何か、そうした全てを教えてもらいました。

2023年1月10日火曜日

2023正月観光 名古屋~浜名湖

 今年の年初ツーリングは中止。プログレでのんびり観光することにした。天気予報によれば一日雪になりそうな日があったことと、自分の甘さで寒い中バイクで旅する気になれなかったため。こうしてだんだんバイクから離れていくのだろうか。
 訪問先は雪の影響がない所ということで、太平洋側沿岸部から検討。 関東地方は近すぎるので却下。冬の四国は行ったので、次に行くなら夏が良い。紀伊半島も一昨年行ったばかり。ということで東海地方に決定。
 バイクツーリングではないので道中はあまり楽しくなさげ。観光地巡り中心に旅程を決定。名古屋に三日間+浜名湖というスケジュール。

 

一日目 小田原~名古屋

 いつもであれば朝の早い内から出発して高速代を浮かす作戦だが、路面凍結の恐怖を知った身なのでそんなことはできない。のんびり8:00頃家を出た。
 出発前にセッティングした外部入力の具合を確かめながら進む。エンジン回転を上げると「キュイーン」と耳障りな音が発生して使いにくい。ノイズキャンセラーの導入を検討せねば。

 正月休みも終わっているので、特に渋滞にも会うことなく、お昼ごろ名古屋着。最初の訪問地「熱田神宮」を目指すが「初えびす」という期間で周辺駐車場は利用不可。しかも結構混んでいるみたい。慣れぬ土地で駐車場を求めてさまようのもいやなので、サクッと予定変更する。二つ目の訪問地「名古屋港水族館」へ。

 入場するとすぐにイルカショーの開催時間となった。遠めの席で見るがイルカはかわいい。餌をもらうために演技する様は健気。
 シャチは次の時間ということで、館内を散策しながらイベント待ち。展示は工夫が凝らされ見応えがある。クジラが進化した歴史や深海魚が赤い理由など、博物館のような作りが良かった。
 イワシの水槽。群れる魚群と一匹狼のごときエイやサメ。


  館内をひと回りしたあたりで時間となったのでイベント会場へ。念願のシャチショーを見る。思っていた以上にシャチは大きく、何も知らずに海でこいつに出会ったら恐怖でしかない。

 水族館を見終えたあとは、併設されている展望台、南極観測船ふじなどを見て帰路につく。


二日目 名古屋市街地

 朝一番で昨日訪問できなかった熱田神宮へ。以前名古屋に住んでいた時にも来たことがあり、だいたい記憶通りだった。三が日も明けた平日だからか、それほど人は出ていない。
 お参りして後、恒例の新春おみくじ。今年は「半吉」。あまりよろしくない年のようだ。

 次は名古屋城へ。最寄り駅の駅名が「市役所」から「名古屋城」に変わったようで、ナビに反映されてなくて少し迷う。
 現在名古屋城は耐震工事にまつわるごたごたで、天守閣に登ることができない。木造建築で当時の図面通りに作り直す案が出て工事がストップしたらしい。観光スポットでエレベーターなしでいいのか?となったようだ。そりゃそうだ。当時の軍事施設なのだから使い勝手が良いわけない。
 本丸広場には再建された本丸御殿が公開されているが、出来たばかりの木造建築にありがたみがないのもまた事実なわけで、本物ってなんぞや?という気になる。

 名古屋城を後にし、市街探索。趣のある外観をした市役所、県庁を通り過ぎて久屋大通りへ。名古屋のシンボル「テレビ塔」から栄、大須を回って時間調整。
 大須の三輪神社に行列が出来ていて驚く。何てことの無い小さな神社なのだが。後で調べたところ兎を祀った神社で、今年の干支が兎ということもあり、人気になっているようだった。
 大須にはツクモやドスパラといったPC店。他にもスーパーポテトのようなレトロゲームショップなどが出店しており、秋葉原・日本橋にならぶ電気街の雰囲気を今でも残していたのは嬉しかった。 

 散歩がてらの時間調整はi-maxシアターで「アバター2」を観るためだった。
 109シネマズにて「アバター2」を鑑賞。今回は3Dにて。映像のリアリティは増すが、三千円も出して観るほどの価値はなかったかな。i-maxってこんなものだったっけ?
 二度目の「アバター2」もだれることなく三時間ぶっ通しで観れたので、つまらない映画ではないことは確認できた。しかし始まってすぐの辺りはちょっと眠くなってしまったし、シリーズものとして話が進んでいないことも残念に思えた。

 映画を観終わって名古屋駅前を散策。かつての職場の辺りを通るが不思議なほど記憶が蘇ってこない。街が変わったからなのではなく、自分がこの地に思い入れを持っていなかったからか。起きて仕事して疲れて帰って寝る。その繰り返しでしかなかったからか。
 せっかくなので名古屋名物台湾ラーメンの発祥地である「味仙」へ。思っていた以上に辛かった。


三日目 郊外

 名古屋三日目は郊外へ足を伸ばす。一つ目の訪問地は「トヨタ博物館」。
 茂木サーキットにあるホンダコレクションホールのような展示場は他のメーカーにはないのだろうか?と探したところ、トヨタにはいくつか展示場があり、その一つがこの「トヨタ博物館」だった。
 ここはトヨタの名車を中心に、他メーカーの名車を集め、車が進化していく歴史をまとめている。初代クラウンやトヨタ2000GTといった定番だけでなく、コスモスポーツやNSXといった国産他メーカー車、ベンツやフェラーリといった外車なども並べられ、本物を味わうことが出来る。

 お昼から中京競馬場へ。久しぶりの競馬観戦。
 さっそく買った午後一番のレースで的中。これは幸先よいなと思ったが、あとは全敗だった。候補に挙げた馬が1-3着だったり、オッズのうまみがないからと買わなかった組み合わせで決まったりと、割と惜しい結果が多かったので、それほど読みは外れてなかったなんてうぬぼれる。
 もちろんこれが競馬の怖い所で、1-3着はただのハズレだし、成績の良い馬=印の多い所を狙っているのだから、結果が良くて当たり前。相変わらず競馬予想は難しいのである。

 しかし久しぶりの競馬場は良かったね。少々の殺伐さや競馬場=賭場のもつアウトロー感も嬉しさを感じる。また来ようかな、全国競馬場めぐりもアリだな、なんて思ってしまった。


四日目 浜名湖

 正月観光最終日。浜名湖周辺を巡る。
 浜名湖周辺を遠江というが、これは京都を起点に滋賀の琵琶湖が近い海(近江=おうみ)で浜名湖が遠い海(遠江=とおとうみ)ということらしい。

 一つ目の訪問地は自衛隊浜松広報館エアーパーク。浜松基地に併設された展示場。訪問前ナビで検索すると灰色区画が広がっていたのは自衛隊基地だからか。市街地にフェンスに囲まれた飛行場がどっかりと鎮座していて交通の妨げになっている。基地の設置より市街地の発展が後だろうから仕方ないことか。
 館内は歴代の自衛隊戦闘機を中心に展示がなされている。当たり前ながら三沢航空科学館に比べると自衛隊PR要素が強い。入ってすぐにF2が展示されていて思わず見入ってしまう。もちろんF4もあって嬉しくなる。

  次の訪問地へ向かう前に、うなぎパイファクトリーへ立ち寄っておみやげを調達。浜名湖名物「夜のおかし」。ついでに浜名湖を見物。しかし湖は広くて変な形だし、これといっていい展望所を見つけられなかった。残念。

 今回の旅、最後の訪問先はスズキ歴史館。これもホンダコレクションホール同様、他メーカーの展示場はないかと思って探した所。スズキに思い入れはあまりないが、「鈴菌」と称される独特の雰囲気を持ったメーカーなので楽しみな所。
 初めて乗ったバイクは親父の持ってたバーディで、初めて買ったバイクは友人から安く譲ってもらったハスラー50。どちらもスズキのバイクという縁もある。
 「歴史館」という名の通り、スズキ創業期の織機製作から始まり、現在につながる四輪「スズライト」の開発といった歴史が映像と実機で展示されていた。結構見ごたえがあり、また子供向けに作られているのか分かりやすい。
 他にも車の生産工程なども紹介もされ、過去の名車を並べただけの展示になっていないのは素晴らしい。

 今回、三泊四日の旅は観光中心の旅となった。過去の旅と言えば訪問先はあくまでそこへ行ったという記念、証拠として立ち寄るだけの慌ただしいもの。バイクで走ることこそが目的であった。
 それはそれで楽しいし、今後も続けていくのだが、目先を変えてこうしたのんびり旅もありだなって思った。それこそ夜行バスや電車で旅にでるのも良いかもしれない。

 


ノイズキャンセラー

 先日配線したプログレの外部入力端子。VTRモードをメモリーしておいてくれるので、エンジンを掛ける度に設定し直すという必要もなく便利。Bluetooth接続は毎度ボタンを押す必要があるが、レシーバーを手元に設置したので大した手間にならなくなった。
 ほぼ完成と思ったが、長距離ドライブに出掛けて試用した所、大きな問題が発生した。ノイズをかなり拾ってしまうのだ。

 これまでもFMトランスミッターで接続時、時折ノイズが発生していた。特にヘッドライトを使用する夜間走行で顕著に現れていた。耳障りなノイズの発生もトランスミッター接続からAUX接続へ変更したきっかけなのだが、これでは本末転倒だ。
 しかも夜間だけ発生していたものに比べ、今回はエンジンの回転数が上がると「キュイーン」といった甲高い音を発生する。かなり耳障り。このまま使用するのは厳しいレベル。

 調べたところ「オルタネーターノイズ」というもので、ノイズの発生原因としては一般的らしい。長く張ったケーブルから混入しているようだが、ノイズキャンセラーでカット出来ることがあるようだ。お幾らするのかと調べてみれば、1,000円くらいからあった。

・ノイズキャンセラー
 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0B5GGY11Z/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

 ものは試しとAmazonで上記商品を購入。ステレオミニジャックに噛ましてみたところ、見事ノイズ撃退に成功。アクセルに連動するあの耳障りな「キュイーン」音はまったく無くなった。ここまであっさり解消できるものかと驚いたレベル。

2023年1月4日水曜日

プログレ 外部入力配線

 プログレは設計が古い車なのでBluetoohtによるオーディオ接続ができない。
 代わりにAUX端子があり、TVモードにてVIDEOを選択することで、外部入力を取り込むことができるという寸法。しかし端子は車内のわかりやすい所にあるわけではなく、トランクにあるカーナビユニットに接続端子が隠されている。
 そこでユニットに接続ケーブルを差し、車内へケーブルを配線。端部にBluetoothレシーバーを取り付ければ、スマホから飛ばされたAudio信号を受け止めてカーオーディオに流すことが出来る。

・接続用ケーブル (VTR-01-6P)プログレ 外部入力VTRアダプター

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00NSBUT68/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o08_s00?ie=UTF8&psc=1

接続に関して参考にした動画、サイト

「Youtube」 ガレージハラダ
 【オリジン】20世紀の車でもBluetooth使いたい!Bluetoothを使えるようにしてみた https://www.youtube.com/watch?v=HwRcIQLxmJE&list=PLX-Hy-p1tjiJIKDJlCdgfESH4VFbxUbZm&index=20&t=397s

「Youtube」 パパス
GRS180 クラウン アスリート リア リヤ シート 取り外し 交換 方法 動画 トヨタ
https://www.youtube.com/watch?v=kLn2Jy2fPbY&t=672s

・安心のJUショップ・ニコニコオート中古車在庫新着情報
~納車準備進行中・トヨタプログレNC300iRバージョンウォールナットパッケージ~
http://nikonikoauto.blog92.fc2.com/blog-entry-1397.html

・みんカラ
シートの取り外しについて プログレ
https://minkara.carview.co.jp/smart/car/toyota/progres/qa/unit162623/?srt=1

 ついでにナビとしてゴリラを常駐。先日カーナビ代わりにタブレットを購入したが、エンジンスタートですぐに使えるようになる安心感と手軽さは専用ナビの強み。地図が2018年度版と古いので更新するか検討中。

2022年11月28日月曜日

HRCサンクスデー2022

 コロナウィルス流行から三年ぶりで「HRCサンクスデー」が開催された。
 前日から茨木方面へツーリングへ出掛けようと計画していたが、まさかの土曜日出勤。しかも残業確定現場。
 出勤後、家に帰ると時間をロスするし、朝早く起きなければならないのはネック。しかも寝不足のままその日を過ごし、疲れた体で帰ってこなければならない。
 であれば職場からそのまま茂木へ乗り込み、現地の健康ランドあたりで時間を潰す計画に。最寄りの宇都宮にある健康ランドが宿泊(レストルーム)3千5百円。カプセルルームを利用すると5千円弱とのこと、割と高い。
 であれば安いビジネスホテルでもないかとBookingで検索した所、6千円弱で泊まれるルートインを発見。当然、無料駐車場、大浴場、朝食バイキングつき。個室でゆったりベットで寝れることを考えれば、コスパは悪くないかと考え、予約した。
 
 仕事後、東名に乗りホテルを予約した茨木方面へ。しかし土曜日ということもあってか、山北バス停付近で定番の事故発生。一車線のみの運行で通り抜けに60分掛かるということ。悩んだが御殿場で降りて大井松田まで下道を行く。
 道中、富士五湖経由の中央道も推奨されたが、どうだったか?なお下道経由も案外時間が掛かり、途中コンビニとガススタへ寄ったこともあり、時間的にはあまり変わらない結果に。
 
 再び東名から圏央道へ。 延々と走って常総ICで下車。国道294号を北上してルートイン下館に到着。チェックインすると料金が安いのは旅行支援が入っているからで、それにはワクチン接種の証明書が必要とのこと。Bookingでの予約時には提示するよう指示されていなかった(利用者の所在地などを提出することへの同意は促された)し、同様に割り引かれた長野旅行時も提示を言われなかったので困惑。
 予約キャンセルして他へ行こうかとも思ったが、時刻は23時近いし、延々走って来たのでゆっくり休みたいのも事実。結局普通料金で支払うことにした。9千円ほど。最初はツインの料金を提示してきたのでさすがにこれには抗議。 

 翌日。そばの「つくば山」や「牛久大仏」などへ立ち寄ることも考えたが、まずは茂木サーキットへ行くことにする。下道を走って1時間ほどで到着。すでにイベントは開催。前回訪問時同様、人出も多く、モータースポーツのファンは健在なんだなと感慨深い。
 ホームスタンドへの道中、CBRオーナーによるパレードランが行われていた。楽し気。やっぱり、バイクはいいなー。 強行軍でなければ、バイクで来たかったなぁ。
 

 ブースや出店を眺めつつ、欲しかった帽子を購入したりして、ホンダコレクションホールへ。現在の出し物は「Type R」。NSXやシビックなど、歴代「Type R」が並んでいた。
 常設展示は前回と変わらなかったが、やはりキャメルロータス99TやマールボロマクラーレンMP4/4を見るとテンションが上がる。


 再びサーキットへ戻り、いろいろ見物。発売されたばかりの「Fit RS」が展示されていたので、乗り心地を試したり。コンパクトカーながら室内の広さは素晴らしいの一言。見た目が揶揄されるものの、そこまでヤリスに負けるか?と言いたくなる。
 街を走っているとベストセラーカー「Fit2」をいまだに良く見掛ける。そういう自分も半年前まで乗っていたくらい。本来は彼らが買い替えて行かねばならないはずが、実際は新車を買う余裕がないのが現状だろう。

 
 午後になってエキシビションマッチなど、イベント盛り沢山。F1チャンピオンとなったフェルスタッペン始め、角田など有名ドライバーやライダーも登場。ファンを喜ばせる。景気が悪い中で、これだけ人を動員して感謝祭を催すホンダは素晴らしい。
 惜しむらくはこれが売り上げに直結しないところ・・・。
 
 
 午後2時頃、サーキットを離れる。イベントはまだまだ続いているが、あまり興味が湧かなかった。駐車場への道中、サーキットの広さを再認識。
 道中、イベントコースでもない外周でのんびり見物している集団を発見。んー、プログラムによってはこのコースも使うのか?
 高い予約席を取れなかったが、場内アナウンスを頼りに自由席やフリースペースで祭りに参加している彼らを愛おしく感じてしまう。
 
 ぐるりと外縁を歩かされてやっと駐車場へ。しかし朝はガラガラだったのにいまは満車。自分の車をどこに停めたのか分からず。探し出せないのでは?と一瞬ヒヤリとする。
 プログレというひと昔前ルックスのお陰で探し出すことができたが、次回同様のことがあれば、停めた場所をきちんと覚えておかないといけないな。
 
 ナビで調べたところ、圏央道経由でなく首都高を抜けた方が20分ほど早い模様。高速料金はETC利用すればあまり変わらないようなので、首都高三郷線から都心を抜けるルートを選定する。茂木サーキットから最寄りの友部ICは割と遠かった。
 常磐道を南下。何も問題ないと思った矢先、つくばJCTを越えた所で渋滞情報。今更?しかし5kmで10分程度と大したことない。インターチェンジの分合流が原因だろうと軽く見ていたが、少し進んだ所で10km=30分になる。
 時刻は丁度15時30分を回ったあたり。帰宅ラッシュにぶつかってしまった。
 
 土地勘がなかったのが災い。常磐道~三郷線は柏や足立区あたりの人口密集地を通るルート。このくらいの時刻は夕飯を家でとるため皆帰路へつく時間帯となる。当然渋滞必至。さらに都心環状線は週末空いているイメージだったが、さすがにC2「山手トンネル」は大渋滞だった。
 結局、御茶ノ水あたりまでずっと断続渋滞。東名下りはさすがに空いていたが、結局自宅に到着したのが20時近く。3時間で帰れる予定が5時間30分も掛かってしまう結果に。これなら圏央道経由の方が良かった・・・。

2022年10月10日月曜日

2022秋 会津磐梯~那須高原 プログレ

 「スポーツの日」の三連休を利用して「磐梯~那須」へドライブを企画。目的は100名城「二本松城」「白河小峰城」と「磐梯会津スカイライン」。
 しかし9月半ばあたりから秋雨模様の日々。悪いことに週末になると雨が降るという嫌な展開。10月の連休は出掛けようと宿を取っていたものの、週末天気はまたもや雨模様。東北道を通る度に雨が降っているイメージの那須方面。バイクで出掛けるのは気が引けた。
 目的地を変えようかとも思ったが、今回プログレで行くことに決定。考えてみればプログレでロングドライブは初。丁度良い!

 

【 一日目 】

03:30 出発
 ガソスタへ立ち寄り、小田厚BP小田原東ICへ。深夜料金割引狙い。圏央道~久喜JCT~東北自動車道へ。
 東北道へ出たあたりで車の圧倒的楽さに気付く。バイクであれば風圧にさらされて、自然と体に負担が掛かるが、当たり前ながら車ではそれがない。また身を晒しているという心理的不安もないことも大きい。結果疲労感が大違い。こうして皆、徐々にバイクから降りていくのか・・・。

 東北道に入って三車線。車間も取りやすくなったのでクルーズコントロールを試す。何度か使っている内に慣れてきて、とても便利なことを実感。車間を取るためや遅い車を追い抜くためなど加減速が必要な時もあるが、ボタン一つで元のスピードに戻せるのも便利。これもバイクにはない楽な機能。スピード超過の防止にもなるし。
 長距離移動だけを考えれば車が圧倒的に有利か。

09:00 福島
 福島西ICから東北道を降り、吾妻の駅「ここら」へ。地元の物産館。ここまで337km。いよいよ磐梯吾妻スカイラインへ。

10:40 吾妻小富士、浄土平
 かねてより来たかった磐梯吾妻スカイライン。ツーリングのおすすめルートとして挙げられる道のひとつ。しかし福島側から上がっていく道はヘアピン続きで渋滞気味。バイクと違って車は自然と一体になることも出来ず。さらに山頂付近では霧雨で景色も楽しめず。

 山頂の浄土平に到着。雨が降る中、せっかくだからと吾妻小富士の火口まで上ることにした。登り口はまるで富士山のようで、確かに小富士とは言い得て妙。登り切った所で満足。お鉢巡りまではする気になれない。

 三年越しでやっと来れた磐梯吾妻スカイライン。本来であれば森の中を駆け上がり、山頂は火山ガスのため草木が生えず、硫黄色に彩られた別世界が広がる・・・という感じなのだろうが、車では体感が出来ず、さらに雨で景色も冴えないと散々だった。

12:30 裏磐梯、五色沼
 続いて磐梯吾妻レイクラインから裏磐梯を目指すも生憎の通行止め。 迂回路の国道115号から裏磐梯へ。
 裏磐梯五色沼で昼食。会津名物のソースカツ丼を食べるが、ソースを多めにぶっかけたトンカツがご飯に乗っかっているだけ・・・。普通に食べた方が食べやすいし、ソースが掛かり過ぎて辛いし、卵でとじている方が好きかな。

 続いて磐梯山ゴールドラインへ。こちらも雲が発生していて磐梯山は見えず。バイクなら楽しそうな道中も車ではコーナーを攻めるなんて気にはなれない。コンフォートが売りのプログレだし。小さくてMTのフィットならもう少し楽しめたかも。

14:10 道の駅ばんだい
 割といい時間になってしまったので、喜多方と猪苗代湖は割愛。しかしどうしても本場の喜多方ラーメンだけは食べておきたいと道の駅へ。しかしソースカツ丼を食べたばかりでお腹がいっぱい。食べたという実感だけで味がわからず。

16:00 二本松城
 丹羽長重による建城。戊辰戦争で焼け落ちて、現在の遺構は再建されたもの。目玉の二重櫓も天守台も存在が確認されていないとは。お隣にして同じ長重による建城の小峰城を参考にしたのか。
 戊辰戦争における二本松少年隊の像が建っているが、これは太平洋戦争における悲劇とだぶらせて感動するものなのだろう。自分にはその悲劇があまりピンとこない。
 城内は菊人形展が開催されていた。

18:20 郡山
 本日の宿泊地である郡山に到着。走行距離545.8km。
 予報では晴れと言っていたが当たらず、天気は悪くて終始曇り空で山頂付近では雨だったのが残念。バイクであれば楽し気な道も車だとあまり楽しくない。天気の都合で替えるのであれば、ルート自体を見直すべきだと痛感。走ることを目的とせず、スポットを楽しむことを目的とするべきなのだろう。

 

【 二日目 】

08:15 出発
09:40 白河小峰城
 二重に張り巡らされた石垣が見事。しかし東日本大震災で被災し多くの石垣が崩落した。なお被害にあった石垣はコンクリートで裏込めされたもので、栗石を使った伝統的なものは無事だったそうだ。
 熊本城の例もあるので伝統工法=頑丈と断じるわけにはいかないが、結果現在の再建石垣はすべて伝統工法となったそうだ。
 すぐそばを走る東北本線の線路沿いは、雰囲気を出すためか城壁となっていて好印象。お城全体も石垣が残っている有様はミロのビーナスの如く、未完の美を感じさせた。

 情報館の展示内容は簡素ながら分かりやすかった。 寛政の改革を行った松平定信。白河の関や奥の細道。一石=大人一人が一年間で食べるお米の量など。渋沢栄一はピンとこなかったけれど。

12:00 那須高原
 白河から国道289号を経て県道290号へ。那須高原を走るルート。ここもやっぱりバイクで来たかったなあという道だった。

 辿り着いた那須高原展望台は恋人の聖地というのが前面に出され、そりゃ恋人同士でくればテンションもあがるだろうけど、それ以外の者にとってはどうよ?と思ってしまう
 分厚い雲が張り出して、景色もいまいち。オマケにマナーが悪くてデカいクロカンが横付けしていて、駐車場から出すのも一苦労。印象最悪となった。

 すぐそばには九尾の狐と殺生石。まったく下調べしておらず、どうせ無理やり名物にした観光地あるあるでしょ?なんて思ったが割と趣があった。奥の細道にも記載があるくらい、歴史的にも有名なようだ。
 盲蛇石、湯の花、千体地蔵、愛宕神社、見立神社。立ち並ぶ地蔵を前にしてコスプレイヤーが写真を撮っていた。

 殺生石から下りは軽井沢を思わせる観光地となっており、当然ながら渋滞発生。もっともオートマ車だし、時間を急いでいなかったので、さほど渋滞も気にならなかった。ここは車で良かったという所。
 那須塩原にて昼食。このまま日光方面へ行って場合によってはもう一泊なんて考えていたが、バイク用に作った今回のプランは車で走っても楽しくなさそう。加えて雨も降ってきそうだし今回の旅はここまでにして帰宅することにした。

14:00 西那須野塩原IC
 東北自動車道~久喜JCT~圏央道~新東名~新秦野IC
 圏央道へ入ったあたりで雨。入間から南はかなり強く降り出していた。

18:30 帰宅
 走行距離359.1km。二日間合計904.9km。

 プログレ初のロングドライブ。高速道路を使用したためか、割と燃費は良くて12km/Lだった。凄い。バイクツーリングと比べると一長一短。どちらにも良い所と悪い所がある。

(良い点)
 ・天気を気にしない
 ・高速道路での走行が楽だし安全
 ・渋滞が苦にならない
 ・荷物をたくさん運べる
(悪い点)
 ・ワインディングを走ってもいまいち楽しくない
 ・自然との一体感がない
 ・高速料金、燃料代などが一人旅では割高となる
 ・気軽に路駐して風景を楽しむには不向き
 ・人気スポットでは駐車場が満車


 今回はバイクで出掛けなくて正解。天気予報では土曜日は晴れ。日曜日も夜遅くまで天気がもつなんて言っていたが当たらず。すれ違うバイカーも皆カッパ着用だったし。
 また同様のケース、つまり宿の予約をとったあと天気が悪くなったという場合は、ツーリングプランを一から練り直すのが良さそう。ドライブルート重視からスポット探索重視へ。

2022年7月10日日曜日

プログレ 続報

  プログレ購入して一か月の続報。

 

  1.車速感知自動キーロック機能の解除

 当時の車は出発すると車速を感知して自動的にキーロックが掛かる。不意にドアが開いてしまうことを防ぐための措置だが、それほど立て付けが悪かったのか。 チャイルドロックは別に設けられているので、子供への対策とも思えず。
 走行中勝手に「ガチャリ」とロックが掛かるのが気分悪し。さらに停車後、助手席や後席に積んだ荷物を取ろうとしてドアを開けるも、ロックが掛かっていて開かないというのがよろしくない。運転席には一括解除キーがあるので、降車前にロック解除せよという理屈だが、ひと手間かかって面倒。

 マニュアルを参照すると販売店にて自動ロック機能を解除できるという。中古車ショップで買った車だが見てもらえるのだろうかと不安を持ちつつ、自宅そばのトヨタモビリティへ電話。特に迷惑がられることもなく見てくれることとなった。
 結果、作業時間30分弱。工賃3千円ほどで自動ロック解除できた。当たり前とはいえ手前の所で買ったわけでもない車の面倒を見てくれたのはありがたい限り。

 なお新車のディーラーへ足を踏み入れたのは生涯で二度目。おしゃれこの上ない空間で居心地悪し。住む世界が違うとすら感じる。駐車場へ車を停めれば、車の外にはすでに従業員が出迎えており、俺が下車するのを待ち構えている。
 修理内容と予約をしてある旨伝えると、待ち時間にコーヒーのサービス。
 新車購入となれば云百万円の買い物なのだから、これくらい当然かもしれないが、貧乏人の自分には場違い感が半端ない。

 

2.Bluetooth

 当時のカーナビによくあることだが、何故かAUX端子がない。Bluetooth受信機を取り付けることもできず、スマホに貯めたお気に入りの楽曲を聞くには一工夫が必要。

 

1)オリジナルCD(CD-R)を作る
 割と安直な方法。本来CD-Rには対応しておらず、再生できないケースもある。
 またCDは収録時間が短い(80分ほど)のが大きな欠点。1CD=1アルバムとなり、枚数が馬鹿みたいに多くなってしまう。
 シチュエーションに合わせてCDを選択するという、シリコンオーディオが主流となった現代のミュージックサーバー的利用法とは別の楽しみ方が必要。

2)FMトランスミッター付きレシーバー
 FMラジオを使用。周波数を合わせるだけというお手軽さ。現状はこれで接続しているが問題点は多い。
 ・ノイズが乗る(FITに比べればノイズ対策されているようだ)
 ・周波数問題(同じ周波数を使っている車、局があれば混信してしまう)
 ・VICSが使えない(FM多重を同時に使用することができない)

3)カセットテープ型レシーバー
 驚くことにカセットテープの機構を利用したBluetooth受信機があり、デッキを使用してスマホと接続できる。テープの機構を使うため無音時はカムの回る音が気になるし耐久性も疑問。定期的に充電する必要もあるなど手軽さでは2)に負ける。しかし周波数問題とVICSとの共存という点で優れ、一長一短の間柄。
 なお、上図写真にあるカセットアダプターはプログレで使えず。デッキに入れるとガラガラ・・・と音がしてイジェクトされてしまう。有線式となるものの、こちらは充電不要と思ったが残念。

4)隠しAUX端子
 実はプログレのマルチビジョンには隠されたAUX端子がある。トランクルームのマルチビジョン本体から取り出すことが出来るようで、コンポジット端子を用意できれば後はケーブルでつなげるだけ・・・なのだが面倒。
 2)や3)の問題点をクリアし欠点も見当たらない決定版なのだが、結果劇的な変化もないため手つかず。ケーブルは・・・買った・・・いつか・・・試そう・・・。

 

3.洗車

 梅雨が明けたので、初の洗車。ガソリンスタンドの自動洗車機を使おうと思ったが、前回FITを洗った時の洗車カードがまだ残っていたので、先に使い切ることにした。

 手洗い洗車して初めてわかる小さな傷や不具合。ああこれが安値の理由だったんだなという箇所をいくつも見つける。まあ15年落ちの格安中古車なので、少々の傷があった所で「こんなものか」だが。

 

4.ロングツーリング「大菩薩ライン~檜原街道」

 梅雨明け。車検後、タイヤ、ブレーキパッド、チェーンと駆動系を総とっかえしたCB1300でロングツーリング!の予定が、名古屋~長野方面大雨予報。目的地のビーナスラインはちょっと行けそうもない。というか東海、南関東は午前中雨模様。
 ぼーっとしているのも勿体ないのでプログレ初ロングツーリングへ切り替え。コースは無難に大菩薩ライン。

 いつもであれば国道411号まで下道で行くが、せっかくなので高速での乗車感を味わいたくて東名~富士五湖道路へ。相変わらず直進安定性が高く走っていて楽しい。どこまでも走り続けたくなる。
 3000cc直6FRは踏めば踏んだだけしっかり加速し、小さいながら重たい車体をグイグイと押し出していく。しっかりとした足回りはバンプを軽やかにいなして乗り越えるので突き上げられることもないし、フワフワとして心細くなることもない。
 山北の連続カーブ区間も安心安全に走ることが出来、CBやFITとは全く違う次元の走り。
 山北の左右区間から合流、登坂車線含め暫定四車線区間でオートクルーズを試す。車速を気にせず走れるのでハンドリングに集中できて便利。


  甲州市到着。まったく雨の降る気配はない。どころかいい天気。なんか失敗した感・・・でも名古屋方面は雨雲が割とあるので・・・。
 大菩薩ラインへ歩を進めると、落石のため丹波山で全面通行止めという表示が。Google Mapで調べたら、道の駅「たばやま」から奥多摩周遊道路付近まで通行止めとなっている。しかし県道18号を使って菅村を経由すれば抜けられるようなので、そのまま大菩薩ラインを進む。

 山坂道もまったく苦にしない余裕の大排気量。オートマなので車を操っている感に乏しいのは残念。柳沢峠を越えての連続ヘアピンと狭小区間は、さすがにプログレには場違い感がある。それでもロールが大きすぎて走りにくいということはない。むしろ車重からくるブレーキの弱さが露呈してくる感じ。ここは大人しく走って吉。大人の走りをするならば、コンパクトな車体も光ってくる。


  奥多摩周遊道路~檜原街道へ。後続のバイクは皆、快く抜かせる。この辺りではすでに飽き気味。やっぱり車は運転が楽過ぎて、峠道をずっと走ると飽きてきてしまう。飽きが来ると車内をいじり始めたり、無意味にBGMを変えてみたりと余計なことをし始めて、事故を誘発しそう。気をつけねば。

 最後は圏央道経由でフィニッシュ。やっぱり高速道路を一定の速さで駆け抜けるというのが似合っている。

 なお、結局大雨は降らず!まじでバイクツーリング行きたかった。


2022年6月19日日曜日

トヨタ プログレ

 かくして思いもかけず、「トヨタ プログレ」を購入。本日納車となった。
 埼玉のお店で購入したので、購入してすぐに首都高~東名高速のロングクルージング。土曜日下りの渋滞おまけつき。
 同じルートをフィットで向かったので、比較に丁度良かった。


  まずエクステリア。雰囲気は大きく見え応えがある。実際の車体サイズと言えば、

 ・プログレ         4500×1700×1435
 ・フィット          3900×1695×1525
 ・アクシオ         4400×1695×1460
 ・コンフォート    4590×1695×1515
 ・マークX         4730×1775×1435
 ・クラウン         4840×1780×1470

 ということ。これまで乗っていたフィットと比べればトランクがある分長いが、3ナンバーセダンの代表格であるクラウンやマークXより小さく、数値だけ見ればカローラアクシオとあまり変わらない。
 取り回しをよくするため全長が短くなっており、逆に居住性を高めるためホイールベースが長くなっている為、タイヤハウスはフロントバンパー間際まで張り出している。そのためフロントの辺りは寸詰まり感を感じさせ、数値以上に幅広な感じを与えているのかも。

 車体色の「オリーブマイカメタリック」は英国車ジャガーの雰囲気。それが狙い過ぎでイマイチ。同僚がジャガーに乗っているのでなおさら。本当であれば別の色が良かった。

  車内は文句のつけようがない。車内に漂う革シートの香り。ドアの内張りに至るまで革で覆われていて高級感を演出する。木目パネルも美しく、ハンドルも握りやすい。
 これでオーディオがBluetooth対応であればとも思うが、FMトランスミッターとカセットテープ型トランスミッターを駆使して対応しよう。オリジナルCDを作るという時代錯誤なアナログ的解法も取り入れてみたりする。

 装備もフィットとはダンチ。テレスコピックハンドル、電動シート、オートエアコン、オートライト等々。クルーズコントロールとボイスナビは使い方がよくわからず。説明書を熟読せねば。
 最新車種のように余計な安全システムが付加されていないのも好印象。仙台でライズを借りたときはウザいだけだったからな。

 お店を出てすぐ、燃料が空なことに気付く。ガス欠の不安と戦いながら手近のガススタを探し給油。ハイオク仕様で63リットル入り、1万2千円也。た、たけぇぇっ!!もう二度と給油レシートは見ないと誓う

 首都高速をそれなりの速度で流すが、驚くほど乗りやすい。車重があることが安定性につながっている。これはCB1300で感じることと同様。直線~カーブとも安定して思い通りのラインをしっかり走ってくれて、アップダウンや急カーブの多い首都高も何のその。
 3000ccのエンジンは非力とは無縁で、いつでも好きな時に好きなだけのトルクを発生してくれる。また直6エンジンと5速ATの組み合わせで変速ショックとも無縁。スムーズな加速が味わえる。またFRの持つ後ろから押している感覚も走行安定性に寄与していると思われる。
 足回りもドタバタフィットとは別次元。高速のジョイントやバンプをかるくいなしてくれる上品かな乗り心地。まさに「これが高級車か!」という乗り味に感動。怖さを感じない。
 3BOXセダンという構成からフレーム全体の剛性感が感じ取れて、こうした各部のしっかりした造りがトータルで安定性、静粛性、乗り心地の良さに結実しているのだと身をもって実感できる。素人でもわかるいい車。買って良かったとしみじみ。


 渋谷線~海老名までずっと渋滞していたので、時速100キロを超える速度はあまり体感できず。少しだけ味わった感じでは、ネットにある意見通りフロントの接地感が確かに薄まってくるように思えた。
 速度が上がることで車体が浮き気味になり、荷重が減ってしまうのだろう。悪いことにFRの特性と前輪がフロントギリギリまで張り出してことも、荷重減少の原因と思われる。

  それにしてもいい車。サイズ感と走行性能、乗り心地がピッタリ。維持費がかなり掛かりそうではあるが、大事に乗って長く付き合っていきたいと思わせる名車だと断じる。
 ひとつだけ問題があるとすれば維持費だが、何とかしたい。

車の買い替え ④

 「プログレ」の実車がどんなものか体感するべく、埼玉の中古車めぐりをすることに。
 この時点で新規購入は本命「プログレ」、売れてしまったら「マークX」という感じ。「マークX」は球数豊富なので、急いで現車確認しなくても良さそう。

埼玉の「プログレ」 (ブレビス)購入候補
 中古車なので思い通りのグレード選択が出来ない。帯に短し襷に長しと言うか、あちらを立てればこちらが立たずというか。

三郷
NC300iR  49万円 06年 5.0万km 車検23/3
 革シート 〇 ウォールナット 〇 HID 〇 バックカメラ 〇 オートクルーズ 〇
「唯一のパーフェクト。しかも貴重なiRバージョン。現状販売というのが不安」

Ai250 43万円 05年 1.4万km 車検整備つき
 革シート 〇 ウォールナット × HID 〇 バックカメラ 〇 オートクルーズ 〇
「ブレビス好きなら良。低走行でフル装備。車体色紫というのがイマイチ」

草加
NC300 48万円 03年 2.1万km 車検整備つき
 革シート 〇 ウォールナット 〇 HID × バックカメラ × オートクルーズ 〇
「黒味の車体色良し。値段優秀なので本命。バックカメラ無しが残念。後付けするか?」

 蓮田
NC250 58万円 07年 2.5万km 車検整備つき
 革シート × ウォールナット 〇 HID 〇 バックカメラ 〇 オートクルーズ 〇
「せっかく買うなら3000ccと決めていたので対抗馬扱い。車体色のシルバーは×」

Ai300 58万円 01年 5.1万km 車検整備つき
 革シート 〇 ウォールナット × HID 〇 バックカメラ 〇 オートクルーズ 〇
「ブレビスで一番の好物件。エアロパーツ格好いい。サンルーフもつく」

 

「プログレ」と「ブレビス」の違い
 5ナンバーサイズの高級車で売り出された「プログレ」。しかし意に反して市場では受け入れられなかった。結果、プログレをベースに若干サイズアップして当時の今風デザイン仕立てにしたのが「ブレビス」。まあ本末転倒なわけでこれも売れず。「ブレビス」の方がスポーティな外観で若者向けとされる。
 埼玉で現車確認した印象では、ブレビスは数値以上に大きく感じる。普通の3ナンバーセダンに仕上がっている。車高が高いこともあって(プログレ=1,435、ブレビス=1,460)、車内も広く感じた。
 しかし、自分はいい歳したおっさんでコンセプトに殉じたい人だから「プログレ」の方が好み。この車が語られるときの主役だし、コンパクトなことが売りなのだから。

 

で、結局・・・

 一番上のNC300iRを購入することとなった。 「プログレ」の最上級バージョンである貴重なiRバージョンでオプションもフル装備。一番の好物件が手に入った。
 下見の予約時すでに商談が決まっていたので買えないだろうと思いつつ訪問。何と商談未成立で売れ残っていた。一度売ると決めていた車だったからか店長の押しが強かった。値段がつかないと思っていたフィットに7万円をつけてくれ、さらに購入時保証もつけてくれたのが決め手。他の物件を見ることなく、一件目の訪問で購入を決めてしまった。


 

車の買い替え ③

  仙台出張時、移動用の社有車を毎日運転することとなったが、当然オートマ。乗り始めは手元を確認しないと「Pレンジ」や「Rレンジ」が怖いし、フット式パーキングブレーキにも慣れず。
 しかし毎日運転すると段々慣れていくもので、オートマのシフトバーでエンジンブレーキも掛けられるようになった。
 オートマでもいいかもなぁ、なんて思うと選択肢はグッと広がる。これまで検討にも上げていなかった「高級セダン=3ナンバーセダン」も型落ち、10年落ちであれば候補にあがる。

 前回ピックアップした、「カローラアクシオ」「コンフォート」に加え、以下の車種が候補に加わった。

1.トヨタ マークX
 本当はクラウンを狙いたいのだが、会社の先輩が乗っているので同じものは避けたい。しかしマークXは内装以外はクラウンとほぼ同一。ただし大きさが気になる。
 横須賀のケーユーで見つけたマークXは車体評価が5段階の4ながら車体価格30万円と格安。

2.トヨタ プログレ
 運転に慣れてきたとは言え「3ナンバーセダン=でかい」ということで、取り回しは大丈夫なのか?と心配になる。しかし「3ナンバーセダン=高級車」という括りで言えば、どうせ100万円出すなら5ナンバーのしょぼいセダンより、3ナンバーの高級セダンの方が得じゃないか?という気がする。
 新車では絶対購入できない価格のものが、型落ちだからこそ選択できるのだ。せっかくだから高級車というものに一度乗ってみたいと思った。
 そんな気持ちで探していると、5ナンバーサイズでセルシオ並みの質感を目指した高級セダン「プログレ」という車が見つかった。形も俺好みの角ばった感じ。直列6気筒エンジンにFRという古くさい作りもいい。

 一度、実車を見に行って、ネットの写真ではわからない実際の大きさや内装の感じを体感しようということに。
 しかし「Goo.net」で予約をした矢先、「プログレ」が売れてしまう。「コロナプレミオ」と同じ展開に唖然。結構中古車って売れてしまうのね。悪いことに神奈川県内にある「プログレ」は売れてしまったその一台だけ。

 仕方ないので東京、埼玉、千葉という近隣県まで広げて探せば、何故か埼玉の中古車ショップに数台ある。せっかくなのでショップをはしごして、一番程度のいいものを探して来ようとなった。

車の買い替え ②

  買い替えるにあたり決めたのは。

1.セダン
 最初に買った車はホンダシティ。こないだ買ったのがホンダフィット。どちらもコンパクトカー。しかしネットで中古車を探すと、人気がないからかセダンがかなり安い。
 以前述べた通り、免許を取得した当時はセダン全盛期。トラウマ的にセダンはいいものだと刷り込まれている。せっかくなのでお買い得のセダンに乗ってみたい。

2.トランスミッション
 トランスミッションはマニュアル一択。フィットに乗っていてもやはりマニュアルでガシガシとギアチェンジしていると車を操っている感があって楽しい。またオートマは乗りなれていないせいもあってかエンジンブレーキが掛けられないのが怖い。
 しかしマニュアルのセダンとなると選択肢がだいぶ絞られてしまう。3ナンバーセダンは実質的に選択の余地なし。大きいセダンは小回りが利かないので扱いにくそうだから、これはこれで良し?

3.予算100万円以内
 やはりケチらず、ある程度予算を出さないとダメぽ。代わりに「修理ナシ」の美車にこだわって、今回は長く乗れる車を選びたい。


 こうしてピックアップされたのが・・・

1.トヨタ カローラアクシオ
 現行モデル。形は嫌いではない。むしろ好き。試乗車上がりなのか球数豊富。100万円だせば低走行車が購入できる。タコメーターのついていないモデルなら70万円くらい。MTでタコなしはありえないけど。
 高級セダンとは程遠いが、お値段なりの質実剛健なモデルという。


2.トヨタ コンフォート
 タクシー、教習車あがり。小田原の中古車ショップで10万キロの教習車が売りに出た。
 コンフォート自体は50万キロ乗れる頑丈さが売りなので、10万キロ程度ではまだまだ。車体のつくりは大柄に見えるが5ナンバーサイズだし、角ばった昔ながらのセダンスタイルは好み。見切りも良さそう。
 ただし購入後にクラッチや助手席ブレーキ、ダブルサイドミラーなど変えなければいけない装備多し。逆に言えば手を掛ける楽しみがあるとも言える。車体60万円なのでカスタム併せて100万円と見立てればありか?


3.ホンダ トルネオ
 やっぱりホンダ車への未練が断ち切れない。角ばったスタイルもスポーティで格好いい。
 マニュアルセダン縛りだとシビックフェリオも候補に挙がるが、ベースがセダンではないので却下。アコードの姉妹車であるトルネオは人気が少し落ちるのか、値段が安かった。ただし走りにふった「ユーロR」や「SiR」は100万円以上または10万キロ以上の過走行。

 

4.時折でてくる謎の旧車
・トヨタ クレスタ
 90年代におけるマーク2三兄弟の一角。5MT、走行距離7.5万kmで52万円。絶対何か落とし穴がある。怖くて買えない。

・コロナプレミオ
 5MT4WD。グレード上位モデル。走行距離5万kmで50万円。仙台出張時に発見。八王子の中古車ショップ。昔、両親がコロナを二代に渡って乗っていたので親近感がある。出張が終わったら見に行こうと思っていたが売れてしまった。

 上記車種では「コンフォート」が本命。対抗で「カローラアクシオ」。時折でてくる謎旧車を物色しつつ、中古車を探していた。

2022年6月18日土曜日

車の買い替え ①

 紆余曲折ありつつ、今年の2月に買ったばかりのホンダフィット。しかしさっそく買い替えすることになったのでありんす。

 買い替えの動機は・・・。
 1.運転に慣れ、次第に車自体に興味が出てきて、安物フィットでは満足できなくなった
 2.仙台出張というストレスからの発散
 3.車に興味を持っていた時代の憧れ。直6FRセダン
 4.フィットへの不満

1.運転に慣れ、次第に車自体に興味が出てきて、安物フィットでは満足できなくなった
  どうしてもホンダフィットに乗りたい!と言って選んだのではなく、値段とマニュアルトランスミッションからの必然で選んだため。車の形としてはマーチ(K12)の方が好みだった。

2.仙台出張というストレスからの発散
  3月から一月半の隔離生活で小田原に戻ったらこれをやるどー!的な妄想が捗った。その一環としての中古車物色。毎日「Goo.net」を見てはあーでもない、こーでもないという感じ。

3.車に興味を持っていた時代のセダンへの憧れ。
  自分が免許を取得したころはセダン全盛期。シーマ現象からのセルシオ登場。3ナンバーの魁ディアマンテ。日産スカイラインの復活。からのセフィーロ、プリメーラ等々。
 今でこそミニバン、SUVに押され人気は没落しているが。

4.フィットへの不満
  意外と乗りにくい。キャビンを大きく見せるため、深く寝かされたフロントガラス。結果的にAピラーが邪魔をして斜め前方視界が悪い。峠のカーブが怖い。
  がっかりするほど粘らないエンジン。これがホンダ?VTEC?と言いたくなる。MTなのでギアチェンジをする楽しみは増えるが、足回りがバタバタなので走れない。絶えずステアリング修正を強いられる高速走行も疲れる。ただの直線走行ですら不得意。 
  古いカーナビ。地図が古いだけでなく、HDDが壊れ気味。せっかく音楽を取り込んでも再生できなかったりする。Bluetooth対応とは言わないまでも、せめてAUX端子があればいいのだが、それすらもない。カーナビを入れ替えてディスプレイオーディオでも入れようかと考えたが。
  売りは燃費だけの、ぶっちゃけ安い車だと感じ始めてしまった。ホンダ好きなので複雑。

5.中古車の一期一会
  前述した「Goo.net」での中古車物色。何台かピックアップ。野次馬的に実車を見に行こうとした所、興味を持った車が売れてしまうという。
 もしかして欲しい車があったら早く買わねばいけないのでは?なんて思ってしまった。

 


 2月に買ったフィットは車検が来年の2月まである。なので今回はじっくり腰を据えて、秋から冬にかけて検討しようと思っていた。が、どうせ買い替えるならいつでも一緒。むしろ早い方が長く楽しめる?なんていう気持ちも。

2022年5月9日月曜日

2022GW FITでおまけドライブ

 ゴールデンウィークツーリングのおまけ。
 仙台出張でしばらく乗ってなかったFITの調子を見ながら、近郊ドライブしてきた。

 

4/30 伊豆スカイライン~西伊豆スカイライン

 一時期、無料で走れる西伊豆スカイラインにはまったものだが、ここ最近行ってない。ならばとFITで出掛けた。バイクで走る解放感はないが、やっぱり四輪の安定感はすばらしく、普通に走っても速く走れるというのは反則だななんて感じた。
 天気も良く、伊豆スカイラインからの眺めは最高。


5/7 八ヶ岳~ビーナスライン

 CB1300はしばらくお腹一杯。なのでFITでゴールデンウィーク最後の週末を締めくくる。一泊二日で出掛けようかなんて画策するも、今月はお金を使い過ぎているので自重する。

 三国峠経由で富士山方面へ。雲が多くて富士山が見えないのが残念。くねくね道できつめの登坂道だが非力と思われたFITは思っていた以上によく走る。バイクというのはかったるい乗り物なんだなと再認識してしまう。こりゃ降りる人が多くてバイク人口が減るわけだ。

  車で大菩薩ラインを走るとどんな感じだろうと、まずはいつもの甲州市デイリーヤマザキを目指す。大菩薩は最近走ったばかりなので雁坂から秩父もありか?しかし雁坂トンネルは嫌だなぁなんて行き先を逡巡していると、御坂トンネルでまさかの大渋滞。事故?連休中なのに工事?
 なんてことはないただの自然渋滞。おそらくトンネル抜けてすぐの急カーブと、降りた先にあるヘアピンが原因なのだろう。

 どうしようか悩んだ結果、八ヶ岳があまりにも綺麗だったので、清里~八ヶ岳高原線を目指すことにした。中央道に乗って須玉ICまでショートカット。清里ラインを走る。ゴールデンウィークだがそれほど交通量は多くなく、走りやすかった。
 道の駅「みなみ清里」に停まる予定だったがスルー。通り過ぎると渓谷に鯉のぼりの集団。ああ、降りれば良かったなと少し後悔。

 清里駅をすぎて八ヶ岳高原線へ。最初の休憩所で一服。 晴れ渡る空の下、少しだけ雪を残した八ヶ岳が、荒々しくそびえ立つ。やっぱりこっちに来て正解だったな。

 あとはのんびり走る。メルヘン街道から碓氷峠方面へ出ることも考えたが、帰りの渋滞に巻き込まれるのが怖いので自重。代わりにビーナスラインから霧ケ峰へ向かうことにした。
 白樺湖~大門を抜けてビーナスラインへ。今年も来てしまった。バイクと違ってのんびり走るのが気持ち良い。霧ケ峰まで走って、帰りは七里岩ラインで韮山まで。甲府のあたりは高速を使ってショートカット。再び御坂みちで帰路につく。

 久しぶりに来たけどやっぱり山梨、長野もイイ!でも道が入り組んでいてどうもわかりにくいのが玉に瑕。今度自作のツーリングマップを作ろうかななんて思ってしまった。

2022年5月8日日曜日

3-4月 仙台出張

  3月から4月に掛けて、仕事で仙台へ出張。ついでに仙台近辺を観光してきた。

 

3/18
 二日前(3/16)の真夜中、結構大きめの地震。福島の方では新幹線が脱線、常磐道や東北道に亀裂が走るなどかなりの被害が出た。
 ここ数日暖かくなったと思いきや、18日は雪。やっぱり東北だなぁ。

3/21
 昨年東北一周ツーリングをした際、きちんと見て周ることのできなかった松島を再訪。良く晴れるという予報だったがどんよりとして残念。
 ついでに仙台駅で牛タン定食を食べる。「伊達の牛タン」。2,500円。肉厚の牛タンは独特な感じ。かなり塩っ辛い。美味しいのかなぁ?という感じ。これだったら普通にステーキを食べた方がいいんじゃないかな。


 4/2
 仙台港方面へ足を伸ばす。お目当てはうみの杜水族館。水族館など何年振りだろうか。こんな機会もなければ、なかなか来なかったろうな。
 入ってすぐの巨大水槽は、イワシの大群や悠々と泳ぐサメなどが見れて飽きない。イルカとアシカのショーなども楽しい。
 帰りはそばにあるアウトレットに立ち寄る。地元には御殿場のアウトレットがあるが、名前は知っていても一度も訪問したことはない。どんなものだろうと思えば、ブランドショップが軒を連ね、割引きして売っている。欲しいものがあれば楽しいのかも知れない。

4/3
 レンタカーを借りてドライブに出掛けた。ニコニコレンタカーで一日借りて2,500円ほど。ここに保険(1,000円)と燃料代が掛かるので6~7,000円程度か。本当はバイクレンタルをしたかったのだが、バイクは1万円を超えるので割高すぎた。
 また借りることのできる車両がN-BOXというのも興味があった。人気ナンバーワンの最新軽自動車というのがどの程度なのか乗ってみたかった。

 乗ってみた感想は、やっぱり軽自動車だなあというもの。なんでこれを褒めそやすのか自分には理解できなかった。これに200万円出すのであれば、同じお金で中古のいい車を買うか、FITを買うだろうな。
 広いとされる後方座席は確かに広くて、こちらも広いと言われているFIT以上。しかしトランクルームが犠牲になっている。当たり前だが全幅が短いことも小ささを感じる。確かにその分取り回しは楽だ。
 背が高いのできついコーナーでは踏ん張り感が足りない感じがするし、速度を出すとかなりエンジンの回転数が上がって苦しい。加速自体は悪くないけど、複数名乗車するとパワー不足を感じそう。
 結局、奥さん向けのセカンドカーという立ち位置は変わっていないように思った。

 昨年のツーリングでは三陸道を使ってしまった辺りを、今回はのんびり下道を走るルートで北上。牡鹿半島コバルトラインにある「おしか御番所公園」を目的地にした。あとはだらだら北上していくと、思いがけず震災遺構「大川小学校」に出会う。

  地震後の津波で児童・教員あわせて80名近い人命が失われた事故。もっと効果的な避難ができなかったのかと、ネットでもよく上げられる。
 北上川を遡上して氾濫した水と、海からの津波が丁度このあたりで合流して渦を巻いたといい、学校は無残にも破壊されている。水の力の恐ろしさを感じるとともに、学校のすぐそばには小学生でも登れる山があることに驚く。何故ここへ逃げなかったのか。そりゃ残された遺族も憤懣やるかたない気持ちになるだろう。何故・・・と。
 無料で配布されている資料によれば、その後の調査において度重なる隠蔽が行われるなどし、真実を知りたい遺族たちは心がかきむしられる思いだっただろう。亡くなった児童たちの冥福を祈るとともに、集団心理とリーダーの責任、巻き込まれる個を考えさせられる。

4/10
 今年は桜の開花が早いようだが、東北仙台もついに開花。仙台市街をぶらりしながら桜見物。
 AER(アエル)展望テラスで景色を眺めた後、榴岡公園へ。花見客が出るほどだったが、満開には少し早いか。気温も上がり、噴水では裸になって遊ぶ子供たち。
 ついで楽天球場を訪問。球場のある街っていいね。あこがれる。

 仙台駅へ戻って、再び牛タンを食す。地元の仕事仲間に聞けば「利休」というお店を推す声が多い。特に西口本店が良いとのこと。お店はちょっとした高級店のような佇まいとサービス。特に待たされることもなく入店できた。カウンター越しに料理人が牛タンを網焼きしている。
 お薦めされていた牛タン麦とろ定食を注文。食べてみた感じ、先日食べた「伊達の牛タン」の方が肉厚な感じだった。まあどっちも牛タン。塩味濃いめなのも仙台牛タンの特徴なのか?
 しかし「利休」は焼き牛タンだけでなく、タンシチューなどのメニューもある。追加でシチューを食べたところこれが絶品。ゴロっと大きな牛タンが、とろけるような食感でおいしい。確かにいろんな食べ方を堪能したいとなれば、「利休」の方が良いと思った。

4/17
 再びレンタカーを借りる。前回の軽自動車は高速での走りに不満があったので、コンパクトカーをレンタル。トヨタのライズを借りた。知らない車だったが、調べると結構人気車種のようだ。言われてみると結構走っているのを見掛ける。コンパクトなSUVというのが受けているようだ。格好だけSUV。

  使い心地最悪。いろんなことに電子制御が介入してきて運転していて楽しくない。レーンキープやらアシストブレーキやらパワーウインドウのタッチやら、すべてが自分の操作を邪魔してくる感じ。余計な事すんな!この程度のコンパクトカーですらこれほど電子制御がされているとなれば、最新式の車はもはや乗れないなと感じてしまう。

 本当は蔵王エコーラインの「お釜」を見に行きたかったが、あいにく通行止め。ならばと山形県天童で行われる人間将棋を見に行きたかったが、こちらはコロナによる入場制限。仕方ないのであまり興味は湧かなかったが、平泉の中尊寺を訪問する。奥州藤原氏の都で、逃げる義経を匿ったという話しくらいしか知らず。
 いくつものお寺が立ち並んでいるが、神社と違ってお寺には有難味が感じられない。言葉とは裏腹に現生利益を得ようとしている風に感じてしまう。純粋さがない。
 奉納されている絵馬を読んでみる。自分の利益に関して嘆願するものもあるけれど、子供や親など第三者が救われるように嘆願するものが多い。ご利益なんてあるわけないんだろうけど、それでもすがろうとする優しい人々の気持ちが切ない。目の神様(?)峰薬師如来(峰薬師堂)ののぼり旗が面白かった。

  そのまま走って遠野へ。遠野物語の舞台。市営の博物館に足を伸ばす。遠野物語に出てくる妖怪などのお話し。こうした物語が生まれた遠野の文化や歴史などが紹介され、なかなか見応えのある展示だった。
 時間があれば遠野物語を読んでみたいな。

 最後は再び三陸方面へ。気仙沼に出て去年のツーリングで一泊した大島を一周した。