「ジュラシックパーク」のリブート作「ジュラシックワールド」の続編。三部作と言われる作品の第二部にあたる。
前シリーズ第二作「ロストワールド」と似たような展開。滅びたパークから恐竜を捕まえるまでが前半。以後舞台をパークから移して進行する。
火山の噴火によって島の恐竜が全滅する危機。これを救い出すために「ワールド」の主要スタッフが集められるが、実は恐竜売買のための救出劇だったというもの。思っていた以上にパークでのお話は少なく、あっさりと島から脱出してしまうのは肩透かしだった。
もっとも島でトラブルが起こり、恐竜たちに追われながら逃げ出すというフォーマットを延々と行うわけにもいかないという判断なのだろう。それはそれで一つの考え方だ。しかし舞台を移した館でのやり取りが、インドレックスとの攻防だけになっているのは恐竜ファンとしては残念な限り。前作でもハイブリッド恐竜の何でもあり感が強くてあまり受け入れられなかったし。
予告編で見るモササウルスがサーファーを襲い掛かるシーンやライオンとティラノサウルスの睨み合いといった恐竜ファンが心を躍らせる絵がワンシーンだけで、しかも最終版に少しだけというのはがっかりだった。
第三作は解き放たれた恐竜たちと人類の戦いなのだろうが、どでかい話にすることもできれば、あっさり鎮圧されましたということもありだし、さて広げた風呂敷をどうやって畳むのかね、というところ。
2018年7月23日月曜日
2018年7月16日月曜日
HELLBLADE
グラフィックが綺麗ということで「HELL BLADE」をサマーセールで購入した。
北欧神話を背景にした作品で、精神病を患った人の症例を参考に作っているという。頭の中をいろんな人の声が駆け巡り、「何々してはだめだ」「そっちへ行くな」など行動を否定する。ヘッドホンを使用するとさらに臨場感を増すらしい。
戦闘シーンでも妄想と現実がまじりあう演出がなされ、なんとも不思議な体験となる。
売り物のグラフィックは素晴らしいの一言。まさにフォトリアル。こないだ遊んだトゥームレイダーしかり、最新ゲームのグラフィックはここまで表現できるのだなと感動できる。
それでいてゲームシステムは旧態依然であり、行きたい場所へ行くこともできず、任意で崖に上ることも下りることもできない。結局謎解きもゲーム進行もすべて一本道であり、ゲームマスターの意図通りに動かねばならず、上手くいっているときはいいけれど、意図を汲み取れなくなるととたんにストレスが増す。
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」が画期的だったのはまさにこの部分であり、謎解きもゲーム進行もすべてプレイヤー任せ。行きたいところへ自由に行けて、パラグライダーのような便利な手段まで用意されている。
ゲームとして楽しいのはどちらかと言われれば「ゼルダの伝説」であることは明白で、今後「HELL BLADE」のようなフォトリアル作品に本当の自由度が再現できるようになれば、それはすごい作品になるであろうと思った。
北欧神話を背景にした作品で、精神病を患った人の症例を参考に作っているという。頭の中をいろんな人の声が駆け巡り、「何々してはだめだ」「そっちへ行くな」など行動を否定する。ヘッドホンを使用するとさらに臨場感を増すらしい。
戦闘シーンでも妄想と現実がまじりあう演出がなされ、なんとも不思議な体験となる。
売り物のグラフィックは素晴らしいの一言。まさにフォトリアル。こないだ遊んだトゥームレイダーしかり、最新ゲームのグラフィックはここまで表現できるのだなと感動できる。
それでいてゲームシステムは旧態依然であり、行きたい場所へ行くこともできず、任意で崖に上ることも下りることもできない。結局謎解きもゲーム進行もすべて一本道であり、ゲームマスターの意図通りに動かねばならず、上手くいっているときはいいけれど、意図を汲み取れなくなるととたんにストレスが増す。
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」が画期的だったのはまさにこの部分であり、謎解きもゲーム進行もすべてプレイヤー任せ。行きたいところへ自由に行けて、パラグライダーのような便利な手段まで用意されている。
ゲームとして楽しいのはどちらかと言われれば「ゼルダの伝説」であることは明白で、今後「HELL BLADE」のようなフォトリアル作品に本当の自由度が再現できるようになれば、それはすごい作品になるであろうと思った。
MAMA The Room
どこのサイトを見たのかわからないが、ホラーおすすめということで「MAMA」と「The Room 閉ざされた森」を観た。
「MAMA」はギレルモ・トロがプロデュースした作品で、想像させる恐怖表現や幽霊の母性などから和製ホラーを思わせた。実際昔の怪談を思わせるような物悲しいストーリーでもあり割と良作。
ラストの妹を連れて行ってしまう件に関しては賛否両論あれど、幽霊に常識は通用しないということなのだろうね。ホラー映画は不条理な結末にしなければならないというお約束が為という観方もあるが。
「The Room 閉ざされた森」は知恵遅れの息子を主人公としたもので、ミザリーを思い出させる監禁もの。息子の狂気が早回しで描かれ、なんとも不気味。しかし何が言いたいのかわからず、かと言って高尚な謎や背景があるとも思えず、どの辺が見所なのか悩んでしまう出来栄えだった。
2018年7月15日日曜日
ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー
何か変な題名だ。ハン・ソロと言えばスターウォーズの準主役だってことは分かりきっているのに、あえて「スターウォーズ・ストーリー」とつけなければならない。海外での興行成績が悪くて、以後のスターウォーズ外伝を見直しなんてネタもちらほら。
期待作のはずなのに、いつの間にか上映されていたパターン。ネットのニュースでたまたま「ハン・ソロ」の話題が出ていたので、調べてみたらもう公開されていたという。夏休み入る前に公開開始してしまうあたり、今作への期待度が低いことを感じさせる。たしかに「ジュラシックワールド」のがインパクトあるかも。
鑑賞前はそんな気持ちで、一旦は映画館へ足を運ぶ必要ないかと思ったが、まあスターウォーズシリーズだからというファン心理で劇場へ。しかし前評判や低い期待に反し、鑑賞後感想としてはなかなか悪くなかった。完全にエンターテイメント作品に徹していて、フォースとは何か、善と悪といったスターウォーズ本編にありがちな固い部分がないからだろう。
ハン・ソロの若かりし頃が描かれ、これまで断片的に伝えられてきた「ケッセル・ラン」や「ランドとの賭けに勝って、ミレニアムファルコンを手に入れる」などのエピソードが語られる。それぞれのエピソードの詳細を見ることができて楽しめるが、予定調和な感じは否めない。
最後にダースモールが出てきて「???」と思わせるが、エピソード1でオビワンに倒された後も生きていたんですね。この映画における唯一のインパクトあるシーンだったかな。これくらいやらないと予定調和過ぎると製作側も感じたんでしょうね。
ハン・ソロはハリソン・フォードがあってこそのキャラクターだし、彼の演技があってこそ個性が生まれたキャラクターだと思う。ニヒルなスマイルであったり、善人とも悪人ともつかない点であったり。
それを別の俳優で行うことで新しいハン・ソロ像を打ち出せたかと言えばそれは上手く行かず、むしろオリジナルのハン・ソロに寄せようと苦労しているかのように見えてしまうのは残念。よく頑張っているなとは思うけど、モノマネ芸人のような感じ。
それでも割と楽しめたし、興行成績が悪いのは何でだろうなと思った。恐らく本編であるエピソード8が公開されて間もないことで、スターウォーズ熱が高まっていないこともあるのだろう。結果の分かっている既存ストーリーの外伝でしかないし。賛否両論あれどエピソード8は続きが早く観たいが、そうした点で外伝シリーズは不利だよね。
期待作のはずなのに、いつの間にか上映されていたパターン。ネットのニュースでたまたま「ハン・ソロ」の話題が出ていたので、調べてみたらもう公開されていたという。夏休み入る前に公開開始してしまうあたり、今作への期待度が低いことを感じさせる。たしかに「ジュラシックワールド」のがインパクトあるかも。
鑑賞前はそんな気持ちで、一旦は映画館へ足を運ぶ必要ないかと思ったが、まあスターウォーズシリーズだからというファン心理で劇場へ。しかし前評判や低い期待に反し、鑑賞後感想としてはなかなか悪くなかった。完全にエンターテイメント作品に徹していて、フォースとは何か、善と悪といったスターウォーズ本編にありがちな固い部分がないからだろう。
ハン・ソロの若かりし頃が描かれ、これまで断片的に伝えられてきた「ケッセル・ラン」や「ランドとの賭けに勝って、ミレニアムファルコンを手に入れる」などのエピソードが語られる。それぞれのエピソードの詳細を見ることができて楽しめるが、予定調和な感じは否めない。
最後にダースモールが出てきて「???」と思わせるが、エピソード1でオビワンに倒された後も生きていたんですね。この映画における唯一のインパクトあるシーンだったかな。これくらいやらないと予定調和過ぎると製作側も感じたんでしょうね。
ハン・ソロはハリソン・フォードがあってこそのキャラクターだし、彼の演技があってこそ個性が生まれたキャラクターだと思う。ニヒルなスマイルであったり、善人とも悪人ともつかない点であったり。
それを別の俳優で行うことで新しいハン・ソロ像を打ち出せたかと言えばそれは上手く行かず、むしろオリジナルのハン・ソロに寄せようと苦労しているかのように見えてしまうのは残念。よく頑張っているなとは思うけど、モノマネ芸人のような感じ。
それでも割と楽しめたし、興行成績が悪いのは何でだろうなと思った。恐らく本編であるエピソード8が公開されて間もないことで、スターウォーズ熱が高まっていないこともあるのだろう。結果の分かっている既存ストーリーの外伝でしかないし。賛否両論あれどエピソード8は続きが早く観たいが、そうした点で外伝シリーズは不利だよね。
2018年7月9日月曜日
うごくジグソーパズル
Nintendo Switchの「うごくジグソーパズル」を遊んだ。
昔ファミコンのディスクシステムソフトとして発売された「きね子」の現代版。ジグソーパズルの絵柄が動画になっているというもの。
この手のソフトは各ピースがスクエアになっているものが多いのだが、今作はジグソーとなっているので、ピースの形を見てパズルを解くなんて手法も取れる。刻々と変化する絵柄でパズルを解かねばならないので、解法の手立てが増えるという意味で良かった。
パズルを解く際、まずは端のピースから埋めていくのが基本だが、整理ボタンで端のピースだけ集めることができて便利。
パッドで遊んだのだが、いまいち動きが遅かったりピースを取り落としたりで微妙にストレスが溜まる。またBGMは音量が大きすぎて耳障り。すぐに無音プレイにしてしまった。
ピースの分割数は60、120、240となっているが、一度クリアしないと好みの分割数を選択できない。240で固定されているパズルは時間が掛かりそうでげんなり。自由に選択できれば良かった。
昔ファミコンのディスクシステムソフトとして発売された「きね子」の現代版。ジグソーパズルの絵柄が動画になっているというもの。
この手のソフトは各ピースがスクエアになっているものが多いのだが、今作はジグソーとなっているので、ピースの形を見てパズルを解くなんて手法も取れる。刻々と変化する絵柄でパズルを解かねばならないので、解法の手立てが増えるという意味で良かった。
パズルを解く際、まずは端のピースから埋めていくのが基本だが、整理ボタンで端のピースだけ集めることができて便利。
パッドで遊んだのだが、いまいち動きが遅かったりピースを取り落としたりで微妙にストレスが溜まる。またBGMは音量が大きすぎて耳障り。すぐに無音プレイにしてしまった。
ピースの分割数は60、120、240となっているが、一度クリアしないと好みの分割数を選択できない。240で固定されているパズルは時間が掛かりそうでげんなり。自由に選択できれば良かった。
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