2011年4月27日水曜日

デッドスペース

 予定通りデッドスペースの第一作をクリアしました。今回はPC版にてプレイ。日本語化パッチを当ててみました。
 やっぱりプレイしながら日本語で遊べるというのは、ストーリーの理解含めてよいね。雄志による日本語化なので若干問題もあるけれど、何もないよりは良い感じ。

 クリアした感想としては、当然ながら「2」のが面白かったかな。主人公もよく喋るし、顔も出して大活躍。映画的演出がよく合っていた。また「1」は同じような場所を行ったり来たりするお使い要素が多くて若干飽きる。クエストを指示する輩も、全く手助けせず言いっ放しなので親近感が沸かない。
そう言った意味では「2」はよく発展改良されていたんだなと感じた次第。

 個人的に設定を間違っていたようで、パッドプレイの動きが超もっさりだった。終盤、確か11章くらいになってやっとビデオ設定の垂直同期を見つけ出し、これを解除したらスムーズになるわ、グラフィックはぬるぬるのきれいになるわで。それまでは「1」はわざと動かしにくい設定にしてるのかなと思ってたのでびびった。
 ちなみにキャノン砲で隕石を撃墜する場面は、マウスじゃないとクリアできなかった(苦笑)

 ストーリーについては入り組んでいてよく分らないこと多し。単結局マーカーのやりたいことは何だったの?という素朴な疑問が残ってしまった。
 ニコールの設定はよかった。なんで他の隊員はニコールについて意見しないのだろうとか、これだけネクロモーフがいるのに、よく平気だなぁと思いつつプレイしていたが、最後の謎あかしをきいて納得。ファイトクラブなどと一緒ね。
 そう言えば後から発売されたブラックオプスも同じようなからくりだったわけだが、特にこれを指摘する声がなかったな。不思議。「1」をやってから「2」をプレイすれば、もっと面白かっただろうなと思える演出もあったので、それについては残念だったかな。

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