昨年12月31日から新年1月3日まで新年ツーリングに出掛けた。ルートは前回ブログに書いた通り。
12月31日06:45 出発
いよいよ出発。今年は年末年始に大寒波が来るとのこと。防寒着をしっかり着込んでいるものの実際寒い。国道1号線から沼津へ抜けるルートを通る。箱根新道では須雲川ICで気温-2℃。箱根峠では何と-6℃。まだ日が昇り切っていないので凍結に気をつけて進む。
三島から沼津へ。東名高速に乗る。
07:45 愛鷹PA
愛鷹PAで朝食。日は出てきているがスピードを出しているせいで寒さは変わらず。つま先が痛くなる。大井川辺りで強い風。
09:15 小笠PA(①浜松バイパス、②R42)
ルート確認で小笠PAに立ち寄る。すぐ先の磐田ICで東名を降り国道1号線へ。
ここまで割といい天気だったが、西の方には怪しい感じの雲が見える。天気予報では日本海側は大雪。太平洋側は快晴。問題はその間の地域で名古屋は「晴れ時々雪」という意味不明なことになっている。
渋滞がひどいと言われる浜松市街だったが、さすがに大晦日ということで渋滞なし。浜名湖辺りでパイパスとなり更に快適に。
そのまま国道42号線に接続。R42はこれから海上区間を経由して紀伊半島に続く。地図で見る限り快適なシーサイドラインと思いきや、海岸線は見えず信号も多め。周辺には畑も多く農家の軽トラがゆっくり走る。風景も楽しめないし、軽快に走ることも出来ないしであまり楽しい道ではなかった。
道中ファミリーマートでトイレ休憩。12:40発と思い込んでいたフェリーの出港時間は、30分早い12:10発。乗船手続きを考えれば結構ギリギリ。ちょっと急がねばとバイクを飛ばす。雲行きは更に怪しげになっている。
11:30 伊良湖港フェリー乗り場
フェリー乗り場手前でついに粉雪がちらつき、港に到着すると同時に大粒の雹が降ってくる。それでも数台のバイクが乗船待機していた。北海道フェリーとは違い乗船手続きは一瞬で終わる。
雹の降りしきる中、他のライダーさんと少し談笑しながら出港を待つ。
12:10 出港(③伊勢湾フェリー)
伊勢湾フェリー伊良湖~鳥羽は1時間程度の短いクルージング。伊勢湾をぐるりと回ることを考えれば、料金4,300円は妥当な所か。朝早い出発だったこともありフェリーの中では寝てしまった。
13:05 鳥羽港フェリー乗り場
丁度一時間で鳥羽に到着。伊良湖とはうってかわってこちらはいい天気。お昼ということもあり暖かい。給油後、一路パールロードへ。
14:00 ④パールロード 鳥羽展望台
パールロードを走って鳥羽展望台で休憩。ひさしぶりの伊勢志摩。昨日は雪が降ったようで展望台へのアクセスルートには路肩に雪が残っていた。
お腹が空いたこともありパールロードの終点でラーメンを食べる。「あじへいラーメン」というチェーン店だったが、昔ながらの懐かしい味がするラーメンでおいしかった。
15:00 ⑤志摩 クインテッサホテル
予定よりかなり早かったが、今日は大晦日なので部屋でのんびりしようとチェックイン。ホテルは予想より大きくて豪華だった。周辺にもコンビニや居酒屋などがあって便利。
本日の走行距離は295.7km。寒かったけれど高速区間が多かったので楽勝。今晩は各地で雪と言うのが気掛かり。まあ紀伊半島の海岸線沿いを走るので問題ないかな。
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