積みゲー消化「タクトオブマジック」。いよいよ物語も佳境にはいる。
四人の賢者から認められ、四つの上位ルーンを入手。闇のルーンが継承されることを阻むため、王都エンタールにある神界の門へ。
ここで何とシナリオ分岐。光と闇どちらのルーンを継承するか?というもの。
このゲーム、オートセーブなので選択しなかった方は最初からプレイすることになるのか。まぁやることはなさそうだけど。
とくに悩むことなく光のルーンを継承。これは以下の理由がある。
・死にかけた兄の言葉が真実とは言えない(暁の大聖ハンナの謀略があったというもの)
・過去は捨てて未来を作るというお題目で進んできたこと
・そしてこれまで進んできた道のりを否定することはできない
こうして王道を進むことに。
戦闘はかなり難易度が高くなってきている。時間制限と少ないユニット数が原因。時間を掛ければ、あるいは物量作戦ができれば楽勝なのにと思う場面しばしば。兄にして闇の皇帝ウィルバーとの戦いは何度もやり直すはめに。
最終的には自分を囮に使うことで何とか撃破した。意外と頭を使わさせられる。
また純粋戦闘だけの舞台以外にも、パズル的なステージや敵から逃げるというものも。豊富な魔法と併せて、変化のある遊び方が用意され、なかなかの良作だと改めて感心。
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