積みゲー消化 零 4日目
チャプター7,8終了。ミッション消化率はまだ37%なので、クリアまで半分も行ってない?その割にはストーリーは進んでいるようにも思われる。
7章で通る墓場は、水に使っていて身動きが取りにくい。そこに怨霊が何体も現れるので、正直うんざりしてしまう。火の玉のような飛び道具をいくつも撃ってくる陰陽師のようなのが、同時に3体くらい登場したあたりで、とんずらすることに決めた。
その後も動きが素早く、攻撃力の高い黒い老婆や、つかまるとゲームオーバーの黒い巫女などが登場。かなりハードなステージだった。
FPSぽい作りではあるが、以前述べた通り、一度撮影するとフィルムの装填に時間が掛かるので、その間に攻撃を喰らってしまいストレスだけ溜まる。
かと言って先んじて攻撃しても火の玉状のものを巻き込めないので、ほとんどダメージが与えられないわけで。んー戦い方がおかしいのかな?
八章は少し特別なステージ。監視カメラで進入してくる怨霊を待ち受けるというもの。自動で切り替わるカメラの映像を見て、異変が起きたらそこへ駆けつけて怨霊と戦う。
部屋は狭いが、八章の主人公である作家先生の射影機は四連射できるので戦いは楽。それよりも監視カメラの映像に時折あらわれる怨霊たちが不気味で、ぱっと現れる姿はまるで「本当にあった呪いのビデオ」でも見るような恐怖感。
特に第三者視点で自分(作家)を見る映像や、本来見えない場所である死角の部分が見えてしまうのは、そこに何かいるのは分かっているのに見ることが出来ないという点で、怖さを煽り立てる。背筋がゾクゾクしてしまった。
ここまでストーリーを引っ張ってきたヒロイン「夕莉」もついに行方不明となり、オープニングで登場した「深羽」が次の章では主人公となるようだ。
黒幕「黒い巫女」がラスボスだろう。恐らくこの巫女が悪霊の親玉で、黒い水の元凶。これを溢れさせないための柱が必要で、冬陽や春河などが生け贄としてさらわれたのだろう。
解き明かされていない謎は「白い少女」。彼女は敵か味方か?
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