ゴーストバスターズの最新作「フローズン・サマー」を観て来た。
この映画は前作「アフターライフ」の続編。オリジナルメンバーである「イーゴン・スペングラー」の娘や孫を主人公とした家族モノとして作られている。今作は孫娘にあたるフィービーを中心としたストーリーとなっていてLGBTを意識した女の子同士の友情なども絡めつつの展開。
前作もそうだったが、ゴーストバスターズに求めるものがズレてるなぁと感じた。本来のゴーストバスターズはサタデーナイトライブに出ていた芸人によるコメディだったはず。ブルースブラザーズやパラダイスアーミーの系列。
それが何故か家族愛とか友情などがテーマの真面目な展開。子供が主人公と方向性はかなり異なってしまった。お話しもご都合主義的展開で先が読めてしまう。
オリジナルにあったワクワク感、ゴースト退治の面白さがなくなってしまったのは残念。古参にとっては物足りないが、新規ファンにはこれが面白く感じるのだろうか?
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