2021年9月29日水曜日

スーパーメトロイド

  こないだクリアしたゼロミッションに引き続き、スーパーメトロイドをクリア。プレイ環境はいくつかあったが、複数のセーブスロットや巻き戻し機能など、遊びやすそうなNintendo Switch版にてプレイした。

 惑星ゼーベスというゼロミッションと同じ舞台。探索していて既視感に捕らわれることもある。リリース順からすれば本来とは逆の感覚か。
 マップは広く複雑になっており、ゲーム感覚としては難易度は高め。ボス戦も歯ごたえがある。序中盤はノーヒントでプレイしたが、途中で先に進めなくなり挫折。攻略法を見てのクリアとなった。クリアタイムは7時間越えで、サムスがバイザーを脱ぐというエンディングだった。
 正直自力で攻略するのであれば、地道にメモを取ったりマッピングをしないと難しいだろう。そこまでの気力はなかった・・・。

 名作の誉れ高く、メトロイドシリーズの最高傑作という声もある。自分には少し難易度が高く感じた。複雑なマップに加えシビアな操作を要求される部分が多く爽快感に欠ける。なおグラフィックやキャラクターのアニメーションなどは一流品。スーパーファミコンの傑作タイトルの一つであることは間違いない。

 現在インディーズゲームにおけるジャンルのひとつに「メトロイドヴァニア」というものがある。 2Dの探索アクションゲームを総称したもので、その創始にあたる「メトロイド」「悪魔城ドラキュラ月下の幻想曲(=キャッスルヴァニア)」をリスペクト。月下の幻想曲を遊んだところ結構ドはまりしたことや、今秋メトロイドの新作が発売されるということもあって、食わず嫌いだったメトロイドを始めた次第。
 スーパーメトロイドをクリアしてすぐにWiiUで「アザーM」と「フュージョン」をダウンロード購入してしまった。完全にハマったなぁ。

2021秋 山陰③ 出雲大社~大山~赤穂

 山陰地方ツーリング三日目。今回の目的地のひとつ出雲大社へ。

08:20 出発
 宍道湖を見やりながら一路出雲大社へ。
 湖面には水鳥の群れ。雁かな?と思いつつ近くの展望公園へ。案内によれば鴨とのこと。鴨もあんなに群れをつくるのかと驚いたが、後程調べると雁はカモ目カモ科の一群で、鴨より大きく白鳥より小さいものを指すそうだ。つまり自分が見たのは雁だったのカモ(笑)

09:30 出雲大社
 伊勢神宮に続く太古から存在する神社のひとつ。しかし伊勢神宮のような異界感をあまり感じ取ることが出来なかった。境内への参道がいくつもあって区切られていないからか。祀られている大国主大神が国を譲った側に当たるからか。

  おみくじを引いた所、可もなく不可もなくという詔であった。お守りも買おうかと思ったが、縁結びにちなんだものばかりなので買わず。

10:20 稲佐の海岸
 出雲大社から5分ほどの海岸。神様が集まるとされるが現在護岸工事中。有難味のある景色からは程遠いし、これも観光地化していると感じてしまう。

 本日の天気予報は晴れ。しかし昨日の経験から大山付近は局地的な雨雲が発生している可能性もある。不安もありつつ、まずは登山口にあたる米子東ICまで山陰道を引き返すことにする。
 お昼頃到着。ICそばのローソンで昼食。大山を見ればやっぱり雲が掛かっているが昨日ほどではないかな?ルートを調べると一部通行止めとなっていて、残念ながら大山を周回することは出来ないようだった。

12:20 大山
 県道24号線にて大山自然歴史館へ。途中までは晴天だったがやはり標高が上がって丁度雲が発生する高さとなるのか歴史館では雨に降られてしまう。
 逃げるように南下し天空リフト方面へ。先ほどより幾分下ったため天気回復。山頂まで見ることが出来た。本来であればさらにぐるりと裾野を周回したかったがこの先は通行止め。なかなか残念だったが少しでも大山を味わえたので良し。またの機会としよう。

 県道45号線を溝口ICまで進んで今回の山陰ツーリングは終了。本日ここまで144km。
 IC手前でご当地土産を買い忘れていることに気付く。偶然近くにあった土産物屋でお土産を調達する。

14:30 上月PA
14:45 佐用IC
 このまま帰宅すると高速料金の深夜割引が受けられない。高速を乗り継げば赤穂城まで二時間30分ほど。16時までには到着できそう。本当は下道をのんびり行きたかったが、時間が掛かり過ぎて間に合わない。
 道中は中国山脈を縦断する山岳ルート。蒜山など改めて訪問してみたい土地だった。次は時間に縛られないキャンプツーリングだな。
 佐用ICから赤穂までは1時間弱。千種川沿いに赤穂郡を下る。日本の原風景が広がる。典型的な田舎の景色。

15:40 赤穂城
 予定外の訪問で腹をくだしながらの訪問。何とか時間に間に合ってよかった。

 案内によれば、かつては瀬戸内海に面した海城だったとのこと。赤穂藩は塩の産地として有名で、その利権を争って吉良との確執が起きたなんて説を思い出した。
 天守閣は建築されなかったが立派な天守台が残る。城址は整備され庭園を復元していた。

 赤穂城近くのマクドナルドで簡単な夜食。英気を整えて再出発。小田原へ戻る。ここまでの走行距離は302.8km。

21:00 岡崎SA
24:40 小田原(帰宅)
 割と慣れてしまったのか岡崎SAまでノンストップ。1時間ほどゆっくり休憩後、これまたノンストップで小田原へ。500km以上の道のりだったが楽勝だった。
 高速ロングツーリングなので、せめておいしいご飯でも食べようと思っていたが、緊急事態宣言のせいでフードコート全滅なのは悲しかった。
 本日の走行距離852.1km。

 三日間走行距離1,763.2km。内、山陰ツーリング539.5km+赤穂158km。

2021年9月28日火曜日

2021秋 山陰② 鳥取~松江

  山陰ツーリング二日目。本日の大目標はツーリングマップルによれば快適ツーリングロードの集合体「大山」。

08:15 出発
08:50 白兎神社
 古事「因幡の白兎」の舞台。伝承を表した像、道の駅や淤岐島など観光名所。
 神社にはうさぎが体を洗ったとされる池があり、うっそうとした木々に囲まれたそれはとても神秘的なオーラをまとっていた。この池を見ているだけで、いくらでも時間が過ぎていってしまいそう。
 今にして思い返せば、どこまで本物か眉唾。縁結びの神様ということで、おみくじ掛がハート型になっているのを見て少し興醒め。恋人の聖地ねぇ。ひがみ?

09:40 魚見台
 水面の反射。寄せる白波。いい天気…のはずが。

10:30ー11:30 大山
 本日のメイン訪問地「大山」。事前の天気予報によれば連休の天気は晴れ。本日出発前の予報によれば急に所により雨ということで少し心配はしていた。
 国道9号線で大山を目指す道中、西から来るバイカーはみなカッパを着用。雲の流れ的にもちょっとやばいかな?と思っていたら案の定雨が降り出して来る。
 この地方は大陸に高気圧が発生すると日本海側から風が吹きよせて後、中国山地にぶつかって雲を形成するようだ。この辺りの壁に当たる大山でも当然のように雲が発生。雨を降らすことになる。
 皮肉なことに大山付近、特に日本海側は雨雲が発生しているが、周囲の平野部は晴れている。天気予報の「晴れ」とはそういうことであるし、所により「雨」もそういうこと。理解するしかない。

  頭では理解できたが「大山」は今回の旅の目玉の一つ。感情的にはどうしても諦めきれない。雨を承知で登山ルートへ。今回雨を予定していなかったので簡易的なカッパしか持ってきていない。結局、山頂へ向かう前に浸水するほどの雨量。これ以上進んでも楽しいことはない。仕方ない。諦める。

11:50 道の駅あらエッサ
 バイクによる旅なので予定変更になるのは仕方ない。仕方ないとわかっていても、心はかきむしられる。何とか気分転換してスケジュールを変更する。
 明日行く予定だった松江城、水木しげるロードを今日訪問。明日出雲大社へ行ってから帰り道に大山へ立ち寄るということにした。

12:30 月山富田城
 山中鹿之助幸盛で有名な尼子氏の居城。

 巨大な縄張りを持つ山城だがとてもではないが周り切れず。歴史博物館にてスタンプ。城址半ばほどにある鹿之助像を見て終了。春日山城をはじめ、廃城となった山城はどこまでがかつての遺構なのか分からない。もちろん専門家が研究しているのだろうけど、観光用の嘘が散りばめられていそう。

 松江城方面へ国道432号線を進む。八雲町にて通行止め。土砂崩れによるもののようだが、復旧しようとしている気配がない。一軒の民家をぐるりと回り込むようにして迂回する。この民家が立ち退かないから開通できないのでは?と勘繰る。
 進んでいくと大きな「だいこくさま」らしき像が。調べると熊野大社があった。熊野大社というのは三重、和歌山が本山だと思い込んでいた。
 何の気もない所に神話の舞台がある。

13:50 松江城
 現存天守。宍道湖のほとりに立つお城。周囲をお堀に囲まれ城址はかなり広い。黒塗りの立派な天守。立派な石垣と縄張り。元々月山富田城が藩庁だったが、平和となった江戸時代に山城は不便。交通の便を考え水運を利用しやすい松江へと移転したそうだ。
 いつも通り中へは入らず、スタンプだけ押す。 

 城内には神社と西洋館が。興雲閣とのこと。大正天皇が皇太子時代に寝処としたそうだ。無料だったので館内を探索。まさにバイオハザードを思い出させるような造り。
 松江城を見物後、予定していた大山へ行かなかったかわりに、島根半島をぐるりと回り、米子の水木しげるロードを経由しつつ一周することに。

15:40 島根半島
 松江市街から県道21号~37号線と乗り継いで島根半島を周遊する。雨のためキャンセルとなった大山ツーリングの代替。
 最後にたどり着いたのは七類港。フェリーが発着しているという。隠岐の島行き。これも歴史に名高い地。一度行ってみたく思う。

16:15 水木しげるロード
 あまりにも観光客を相手の狡い観光名所に思え、行こうかどうか悩んでいた。結局、七類港から10分程度と近かったこともあり立ち寄ることに。往来する船舶を通すためか、境港に掛かる境水道大橋、江島大橋とも海面からはるか上空を渡る天空の橋で怖い。
 水木しげるロードは境港の一角に作られた商店街。通りには妖怪の彫像が並び、また妖怪にまつわる商店が軒を連ねる。

 前述の通り訪問するかどうか迷う程度で大したことない思っていたが、妖怪の彫像に昔見た小学館の「妖怪100物語」を思い出し、なんともノスタルジックな気持ちに。鬼太郎にはあまり思い入れはないものの、水木しげるの妖怪は自分の心の中にしっかり住みついていたんだなと痛感させられた。

 水木しげるロードを後にし松江市街に戻る。途中の県道338号線は中海を横断するように造られた堤防道路。すぐそばに海面のすぐ脇を走っていくというなんとも不思議な道。実際に走ってみないとこの不思議な感覚はわからないだろう。

18:45 ホテル玉泉
 あたり真っ暗の中到着。いつも利用しているビジネスホテルではなく観光ホテルに泊まる。温泉にゆっくり浸かりたかったからだが、入口でコンシェルジュがしきりと世話を焼いてきてうざい。自分はこういった至れり尽くせりのサービスがあわないのだなと再確認してしまった。
 本日走行245.5km。大山は返す返すも残念。明日リベンジに期待。

2021秋 山陰① 天橋立~鳥取

  初日。緊急事態宣言により高速料金の休日割引が適用されない。少しでも安く済ませたいので深夜割引を利用。3時に家を出た。前日は仕事が遅くなり帰宅が20時。寝たのは22時過ぎ。睡眠不足がどう出るか。

 

03:00 出発
04:30 静岡SA
05:40 岡崎SA(給油)
07:45 大津SA(朝食)
08:50 京丹波PA
 京都に入ったあたりで疲労のピーク。何しろ眠い。このままでは危ないのでPAにて休むも眠れない。目的地の天橋立はすぐそこ。

10:10 天橋立

 一つ目の目的地に到着。日本三景のひとつ「天橋立」。無理を押したので予定より早目の到着。天橋立ビューランドという観光施設に立ち寄る。
 リフトやロープウェイで結ばれた小高い丘へ。半島をつなぐ橋のように残された中州。ビューランドからの景色は確かに絶景。

12:00 日本中央標準時子午線最北端の塔
 天橋立にて給油。京都府道(県道じゃないのね)53号線にて半島を縦断。日本海に出てすぐの訪問地。ルートを検討時、Google Mapで見つけたスポット。その価値は不明。昔は日本海を見れただけで感動したものだ。
 ヘッドセットの電池が切れた。思わず耐久テストが出来て良かった。連続動作8時間強という所なのね。

12:30 道の駅くみはま
 余裕をぶっこいていたが、それほど楽勝でもない感じ。ここから鳥取まではまだまだ遠い。しかし疲労と眠気が激しいので休憩を挟みつつ進む。15時30分までには鳥取城へ着きたい。

13:00 久美浜 かぶと山
 兵庫県道11号線を進む。何気なく通り過ぎそうになったが、よくよく見ると奇妙な山。

14:40 穴見海岸
 疲労のピーク。何気なく立ち寄った展望台だったが、当初より立ち寄り予定だった穴見海岸だった。岩場の立ち並ぶ海岸。東北の小袖海岸を思い出す。

15:10 鳥取城
 時間節約のため一部山陰近畿道を使用。まだ全線開通しておらず一部供用となっている。無料なのが嬉しい。無理を押して予定通り到着。じっくり城内を散策する時間がとれた。

 鳥取城と言えば秀吉による「渇え殺し」。史跡としては戦国から江戸時代に掛けて拡張されたことによる城郭の変遷が特徴とのこと。現存している史跡は少ないが、見事な石垣が復元されていた。今後三階櫓が再建されるらしい。
 麓には仁風閣という西洋建築が残っている。明治天皇の寝所として建築されたとのこと。

16:10 鳥取砂丘
 本日最後の訪問地である鳥取砂丘へ到着。疲労はピークを通り過ぎた。名こそ知れ、かつて一度も来たことのない地。感動させてくれという気持ち。期待を煽るようにビジターセンターからは砂丘の姿は見えず、少し長めの階段を登り切る必要がある。登った先は…。

 

 こんなもんか、という気持ちがよぎった。しかしよくよく見ると遠くの人影がやけに小さい。変化の少ない景色からか遠近感がおかしくなっている?
 本物の砂漠のように砂ばかりと言うことはなく、開発の影響もあってか意外と緑が多い。当たり前ながら海はすぐそこ。起伏のある黄土色をした砂で出来た砂浜?
 写真で見れば立派な風紋も実物はこんなもんかという感じ。それでも写真通りに紋が刻まれている様には感動を覚えた。結局来て見て初めて分かるもの、写真ではわからないものを分かり得た。

17:30 鳥取シティホテル
 疲労困憊。ご飯を食べて21時前に就寝。
 走行距離665.6km。天橋立~鳥取は150kmほど。

2021秋ツーリング 山陰

 今年のお盆は台風直撃のためツーリングに出掛けられず。全般的に天候不順の多いシーズンだった。そこで9月の飛び石連休を使って二泊三日のツーリングを企画した。

 行き先候補は①福島②志賀草津③中国。
 ①は7月の東北とかぶる。②は目新しさが感じられないということで③に決定。中国地方は未訪問の100名城もかなりある。行き先選びで夢広がリング・・・のはずだったが、調べてみればコロナウィルスによる緊急事態宣言が影響して閉城しているお城が案外と多い。
 遠方なので遠征費も馬鹿にならず、できれば一度に多くのお城を訪問してしまいたい所。しかし空いていない以上仕方なし。
 行き先を①や②に差し戻して検討し直すことも考えたが、訪問動機たる目新しさで③を上回ることが出来ず、また100名城以外の訪問先として「天橋立」「出雲大社」を発見。これを機会に「中国地方一周」といった無茶なスケジュールをやめ、コンパクトに山陰地方を巡る旅をすることにした。

 初 日 出発~天橋立~鳥取(鳥取城、鳥取砂丘)
 二日目 鳥取(白兎神社)~大山~米子(水木しげるロード)~月山富田城~松江
 三日目 松江(松江城)~島根半島~出雲大社~帰宅

 自分にしては割とコンパクトなスケジュール。まあ初日、三日目に関東~中国(600km)の高速ツーリングがあるが…。

 予定は未定とはよく言ったもの。いろいろあって予定通りには進まず、上図のようなルートとなった。


2021年9月13日月曜日

日帰りロングツーリング「北」

  久しぶりのツーリング。無理を押して土日のキャンプツーリングも検討したが却下。野営地の選定や露営の時間を考えることなく一日中走り続けた方が距離を乗れると考えた。
 コースは小田原から北側にあたる峠道を一筆書きのようにすべて周るという贅沢なルート。昨年春に行った「大菩薩~奥多摩~道志」に「秩父、雁坂」を付け加えるというもの。

 実際の走行ルートは上図のようになった。 見事な一筆書き。

06:00 出発
 R255ーR246ー三国峠ー山中湖ー①道志みち

07:00 道の駅「どうし」
 朝早いため、いつもバイクで一杯の道の駅が空いていた。
 ①道志みちー② r76(道志ダム)ー(相模湖)ーR20

08:05 デイリーヤマザキ上野原大堀店
 奥多摩周遊道路へ行くときに立ち寄るデイリーにて朝食。
 ②r33ーr206

09:00 都民の森
 奥多摩道路到着。いつも通りのんびり走る。パトカー、張り込みポリスと遭遇。
 奥多摩周遊道路ー③R139

09:40 深城ダム
 R20にて甲州市に出るのは初めて。笹子峠が気になった。今度来よう。
 ③R139-R20ー甲州市

10:40 デイリーヤマザキ山梨勝沼店
 大菩薩ラインへ行くときに立ち寄るデイリー。早目の昼食。
 ④R411大菩薩ライン

11:50 道の駅「たばやま」
 大菩薩ラインから秩父への接続を確認するため、道の駅に立ち寄る。
 ④R411大菩薩ラインー⑤r193、r53、R299

13:35 道の駅「あしがくぼ」
 青梅から秩父への峠道(県道)は交通量少なく楽しめた。少し雨がパラつく。
 ⑤R299

14:00 ENEOS秩父上野町
 300km越えた所で二度目の給油。ウインカーを出さない軽自動車にイラつく
 ⑥R140彩甲斐街道ー(雁坂トンネル)ー雁坂みち

15:30 デイリーヤマザキ雁坂ライン店
 本日三度目のデイリーヤマザキだがハズレ。手作りパンがない。さあ帰る!
 ⑥雁坂みちー⑦R137ーR138ーR246ーR255

18:30 帰宅
 甲州市から一気に自宅へ。箱根経由で帰ればもう少し距離を伸ばせたが、今回の趣旨(北側の峠道)と違うので却下。おそらく下道のみの一日走破記録。473.3 km。

2021年9月10日金曜日

近況

  この所ブログ投稿をしていなかったので、近況報告。

①転職
 いろいろあって転職。

②お盆ツーリング
 台風接近に伴い、今年のお盆ツーリングは中止。7月の間に東北一周しておいて良かった。台風の合間を縫って一泊二日の千葉ツーリングを企画したものの、台風による時化でフェリーが運航休止。すごすごと引き返した。
 その後、今夏は雨の日が多くツーリング日和に出会えず。

③ゲーム
 転職に伴い時間が取れなくなったこともあり、ゲームにはまれず。やっと始めたのは「メトロイドゼロミッション」。WiiUのバーチャルコンソールにて。

 メトロイドシリーズは任天堂の定番タイトルなれど、これまでプレイしたことはない。2D探索というジャンルにはまれなかったため。春先に悪魔城シリーズを遊んでレトロゲームに回帰さいたことや、この秋に新作「メトロイドドレッド」がリリースされるという話題もあって興味があった。
 ファミコンから始まる長いシリーズ。今更ファミコンでリリースされた第一作をやる気にもなれず、しかしシリーズの途中からプレイを始めるというのもモヤモヤする。調べるとゲームボーイアドバンスでリリースされた「ゼロミッション」は第一作のリメイクで、遊びやすく変更されているとのこと。シリーズを遊ぶきっかけに良さそうと思った。
 今まで食わず嫌いだったメトロイドだったが結構はまる。少しづつ装備が充実していき、それに伴い行動範囲が広がっていくのが楽しい。ボリュームが適度なのでどこへ行ったらいいのかわからなくなることもなかったのが良かった。

④MusicBee
 谷山浩子のコンサート時、新宿にてなくしたウォークマン。検討の結果、後継機は購入せず。PCの音楽プレイヤーをXアプリらMusicbeeへ。携帯用プレイヤーはスマホを活用することにした。
 Xアプリに登録されているCDはすべてATRAC3となっているので、すべて取り込みし直す。ついでにダウンロードファイルなどを整理。タグもつけ直した。音楽ファイルは外付けのHDDにて管理。スマホには128GBのSDカードを購入してHDDのファイルと同期させることとした。
 始めると結構時間は掛かるし理想通りの環境構築にも試行錯誤。使わなくなったスマホをプレイヤー専用機にしてみたり、やっぱり携帯プレイヤーを買おうかと悩んだり。結局PCとメインのスマホを同期させるのがシンプルで分かりやすいということとなった。

⑤谷山浩子
 そういえば谷山浩子のコンサート。9月に「猫森集会」が予定されていたが、コロナ自粛により中止へ。今回はチケットも購入していなかった。チケット代が9千円近いと高価だったこと、行きたいプログラムの開催日が9月23日の祝平日だったことが原因。当たり前ながら浩子さんの声もCDよりあきらかに劣化しているしな。

⑥散策
 本当は書かねばならぬ散策記があり、上越市と小田原城。
 ひっそりと眠らせる。