カルドセプトが楽しくて、ずっとランキング戦をやっている。とは言え、実力セプターや回数を多くやっている人には到底敵わない、ボンクラプレイヤーではあるのだが。
そんなボンクラプレイヤーが、何とこの土日で三連勝!!我ながら快挙。それまで最下位はほとんど無いものの、なかなかトップにはなれなかったので、勝ちが続くと非常に嬉しいものですな。
一度勝っただけで勝利を反芻して、あの時のあれがよかったなぁ・・・ぐふふ。なんて一人ほくそ笑んでいたのが、なんと三連勝なのだから、たまにしか書かないブログに書き込んでしまうのも致し方ない所。
三連勝を果たしたブックは「火」ブック。前回のブログで言ったとおり。当初、関羽将軍を中心にしたブックを組んでみたが、なかなか安定しなかった。意外とSTの伸びが芳しくなく、結局武器を持って攻める羽目に。一方守りは道具が使えないせいでいまいちパッとしない。
他に・・・と目をつけるが、世間でお勧めされるドラゴンは配置制限の重さに比べ、守らせた場合、先制40とワイバーンレベルのステータス。だったらバ=アルの方がいいんじゃないの?と思ってしまう。
今回ランキング戦のダムウッドは、四人でやるには若干狭いステージなので、コンジャラーからの召還は決まらない確率多し。なので素でバ=アルを入れてみたが、火領地1+生贄は重くて主力にはなれない。
他にないのか・・・と探しHP50のカトプレパス、サラマンダーをピックアップ。しかしサラマンダーは関羽と同じく防具使用不可。カトプレパスは悪くないが、意外と攻め味は遅く、一回で決めきれないし、守りに関してはHP50以外の好要素が見あたらないので保留。
次にこれかなと思ったのがマーネス。バイタリティーを掛ければHP80。しかし領地コスト無しなので天井無しでは怖いスペル多し。昔のカルドでは領地呪いなんてあまり見かけなかったが、今回は詠唱後カードを一枚ドローできるスペルが増えたので、結構こうしたカードを入れている人を見かける。さらに戦闘では落としにくい、ボジャノーイ、アプサラス対策で、テレキネシスを一枚入れているブックも多い感じなので、重要拠点にはランドプロテクトがどうしても必須だ。
結論。火はダメだ・・・。
その後少し考え直して、森ブックの援護クリーチャーが地道に強いと思い直す。火には思いの外援護クリにいいのが集まり、バラマキに最適の安いシャラザード。能力が変化するソン=ギョウジャ。援護つきで先制のバルキリ-など、使い勝手の良い援護クリ揃い。
で、今回はシャラザードとバルキリーを採用してみた。狙いとしてはシャラザードばらまきからのランプロバルキリーが拠点。援護の餌として、バーニングタイタン、コロッサス、さらにフレイムロードを入れる。
結果、まさかの三連勝!である。
勝因としては、水のアプサラス、ボジャノーイ。森の援護クリに比べ、その能力の高さに比べてバルキリーは後回しにされやすいこと。またいいのか悪いのか分らんが、火はコスト高めのクリが多いので、序中盤で自然と低順位になりやすく、妨害の対象から隠れやすい。つまり天然ステルスということ。
また援護クリとコロッサスは攻めにも転じれるのが良い感じ。
もっとも援護クリはHP30と低いので、そのままでは強気になれない。しかしお手軽に強くて、アイテムがなくなるケースが少ないのは良いね。
そういえば最近、森ブックをあまり見かけなくなった。代わりに火と風がよく被る感じ。純粋火、風ブックはそれ程多くないけれど、他の色と絡めて多し。ドリキャス、XBOXと風は不遇で、あまり見かけなかったのに、今回はうまく調整されたのが良かったのかな。
森は援護クリとサクヤによる連鎖構築で、地味に強い印象だが、ダンピールというアンチクリーチャーが思いの外いやらしいのかも。
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