ニンテンドー3DSLLを購入した。ニンテンドーダイレクトで情報が発表されて、すぐに予約してました。
DSiLLも購入経験があり、大画面の良さを経験済み。また既存のゲームについても大画面になると楽しさが増すことも実感していた。ドラクエ9、ファンタシースターZERO、世界樹の森などなど。
DSの時は投げ出してたソフトも、再プレイしてエンディングまで持って行けた。※ドラクエ9は追加シナリオな。
購入後の感想は、画面馬鹿デカ!!
上の額縁部分(?)が狭くなっているので、液晶画面がより大きく見えるのが原因。しかしパッケージの箱は小さくなり、中身も本体しか入っていないと寂しい感じ。本体も各部分(とくに3Dスライダー)が安っぽい作りで、コストカットのために仕方なしとは言え、いかにもチープなのはどうなのか。市場じゃ売れないんだろうが、2万5千円で3DSのような高級感が欲しかったかな。
いくつかソフトを起動して、3DSとLLとで見比べてみた。
3DSはドットピッチが小さいので緻密感があり、それが高級感につながっている。逆に3DSLLは間延び感があって、ガワの安っぽさもあり、質は低く見えてしまう。何というか、安いアジア製のパチモンという雰囲気があるな。
しかし実際ゲームをプレイしてみると、やっぱり画面の大きさは正義で、ゲームの楽しさが純粋に伝わってくるし、遊びやすい。
コレクション向け、あるいは所有感を満足させるためには3DSが勝り、実用重視な人にはLLがいいのかなという印象。
「社長が訊く」でも話題となったスピーカーだが、音質については違いはあまり気にならなかったものの、音量は大分小さくなった。元の3DSでも音量が小さいと感じていただけに、ここは残念な限り。
専用の充電スタンドは、材質がペラくなって安さを感じさせる。別売りにして1000円も取るんだから、もう少し気を配ってくれてもいいのに。本体の材質が変わったから、昔のような固い素材だと問題があるのかな。
DSソフトの表示具合も大体3DSと変わらない。ただし画面が大きくなったことでドットバイドット方式で表示させた場合に、大きく表示されるようになったのは利点か。もっとも私はぼやけが気にならないので、ドットバイドットは使わないけど。
3DSLLを買ったことでいい気になって、ソフトをいくつも購入。
・Newスーパーマリオ2
ワールド2までの感想。コインがたくさん出る所以外は前作と全く一緒。
スーマリなのでそれで充分楽しいのだが、マンネリ感は相当なものだ。
多分WiiUのマリオも中身はどうであれ期待感は下がるだろう。
・ファイアーエムブレム覚醒
第四章までプレイ。お人形さんの紙芝居と、台詞にあってない短いボイスに苦笑。
ゲーム内容も本当オーソドックス。ファン向けなのだろう。
・スターフォックス64 3D
思ったより立体感はない。グラフィックもローポリゴンであまり綺麗に感じない。
ゲーム内容もほぼ前作と同じなので、目新しさはないかな。
当時は感動したシーンも今では薄らいでしまい、売れなかったのが理解出来る。
既存のソフトではバイオハザードリベレーションズが好印象。手間を掛けたグラフィックが大画面のため引き立ち、再プレイし始めてしまったくらい。カルドセプトは特に違いを感じられなかった。
ちょっとネガティブな意見も多いかとは思うが、実際は充分満足。やっぱりプレイする分には大きな画面の方が楽しいから。
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