2011年1月30日日曜日

ドラゴンエイジオリジンズ

 久しぶりの本格RPG。発売決定時から期待していたんだけど、任天堂が「ラストストーリー」を本押ししてたんで少し日和ってしまった。
 よくよく考えればこれまでファイナルファンタジーなんてほとんどやってこなかったし、洋物RPGは結構肌に合う方なので、27日の新作ソフト群からこいつを選びました。

 現在序盤をクリアした辺り?だと思うんだけど、印象としてはクラシックRPG。個人的には好みのゲームでした。特に一連のAD&Dシリーズを思い出させるゲーム感覚は懐かしさを感じる。
 Falloutのように会話を進めながらストーリーを楽しむゲームで、最近の和ゲーのような陳腐な展開はなく、友人が恋人と逃げようとするのを、魔導士の掟を破ってでも助けるか?といった、人間性を試されるようなシナリオは秀逸。ゲーム内なれど真剣に悩んでしまった。
 世界観を構築するためのサイドストーリーや背景説明のテキスト量は莫大で、さすがに全部を頭に叩き込むのはゲームだけでは厳しく、小説などで補完されるべきか。
 ムーンシェイサーガやドラゴンランス戦記などが刊行されていたころを思い出しますな。

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