ツタヤで名作映画をピックアップしたキャンペーンをやっている。その中から一本借りた。「ジャガーノート」というサスペンスもの。簡単なストーリーは、豪華客船に爆弾が仕掛けられた。海軍の爆弾解除のプロが、犠牲を払いながらこれを除去するというもの。かなり古い映画で、最後の爆弾解除シーン「赤い線と青い線、どっちを切るか?」等、いまや定番シーンとも呼べる演出の元祖だそうだ。
年期のたった作品ということもあり、今時のスピーディな展開とは大違いだが、ストーリーがしっかりしており、また要所を押さえた演出がされているので見応えがある。爆弾除去のシーンは緊迫感があり、名作と呼ぶにふさわしい一作だった。
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