前回の反省を踏まえた上で、再び古いスマホをバイクナビ専用に使用。使い勝手を再検証。結論から言えば、現状では厳しい感じだった。
今回改善したのは、スマホホルダーを横向きにして手元をすっきりさせつつ、横向き運用が可能なように各種アプリをインストールした。電源ボタンとの干渉についてもスペーサーを噛ませることで対応。
物理的問題点はほぼ改善されたが、使ってみて感じたのは「動作の遅さ」。今回再利用したスマホは古過ぎて処理能力が追いつかず、何をやっても動作に時間が掛かる。経路の再探索やマップを移動した後現在地に戻る等、割とよく使う動作でもっさり感。しまいには反応しなくなる。
スマホの性能だけでなく、オフライン運用していることも問題なのだろうか。
あまりにもストレスが溜まるので、再利用スマホからメインスマホに取り換えて使ったところ、さすがにこちらは動作はキビキビで反応が良い。
ただしバイクを乗り降りする度に外す必要があるなど運用の手間があり、直射日光や熱問題、落下と故障問題など取り扱いに気を使う。
結論。古いスマホの再利用といえど、最低限の性能がないと使用は厳しい。必要に応じてメインスマホをセットし、短距離のナビゲーションをしてもらう程度が良い。
これまでのように基本つけっ放しで動く地図のような使い方をする場合は、単体で機能が完結している専用ナビの方が使いやすい。
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