2021年2月25日木曜日

積みゲーリスト 2021春

  ディアブロ3も飽きて来たし、ピクミン2とネオアトラスも終わった。次はどのゲームをやろうか?ということで、やろうと思っているゲームをリスト化しておく。
 未:未プレイ、少しだけ遊んで未クリア
 積:一度遊んだことあり(他ハード含む)

Nintendo Switch
 未 スターリンク
   滅茶苦茶安売りしてたんで購入。フォックスが使えるのは良かった
 未 ショベルナイト
   評判がいいので購入したが、レトロ風ゲームに思い入れないからやらないかな
 未 不思議の幻想郷
   不思議のダンジョンシリーズを久しぶりにやりたい気持ちはある
 未 ゼノブレイドDE(新章)
   新章やらずにゼノブレイド2再プレイできないから、やらないといけない
 未 SINKING CITY
   評判よくないけど、クトゥルフ好きなのでやりたくもある
 未 Knights of Pen and Paper
   んーー。コメントしにくし。火吹き山遊んばかりだし、頑張ろうかとも
 未 シュタインズ・ゲート エリート
   盛り上がって来ればはまりそうなんだけど
 積 スーパーマリオ3Dコレクション
   オールスターとかは無理だけど、クリアまではやろうかと思いつつ
 積 ゼノブレイド2
   追加シナリオを遊びたいのだが、「1DE」が先だよなぁ

Steam
 未 Age of Empires:DE
   また一から覚え直しなのが辛い
 未 BIOHAZARD RE2(クレア編)
   DLCで無限弾ゲットしたからやるかも
 未 BIOHAZARD RE3
   まーこれもそろそろやり時かと思っている
 未 DOOM
   多分このまま放置。こういったシューターは向いてないかな
 未 Tales of Vesperia
   近いうちに遊ぶ
 未 グランディア
   これも近いうちに遊ぶつもりで購入
 未 Braid
   思っていた以上にパズルゲームだったのでギャップに戸惑っている
 未 Fighting Fantasy Legends
   火吹き山が楽しかったので、近々遊びたい
 未 Little Witch Nobeta
   んーー。同人ソフトぽくて
 未 NieR:Automata
   評判がいいので、一度クリアしたいんだけど、雰囲気が臭くて
 未 Orcs Must Die!
   やるなら最初から覚え直し必須
 未 ひぐらしのなく頃に
   時間かかるらしいので結局やらないかな。アニメ見ようか
 未 Dead Rising3
   何度も挫折しているんだよな。今度こそクリアしたいんだけど
 未 Blackguards
   さわりしか遊んでいない
 未 Fable
   時間があればやりたいんだけど

 積 BIOHAZARD 4
   今となっては操作性とグラフィックが古臭くて敬遠している
 積 BIOHAZARD 5
   やるなら「4」クリア後
 積 Dragon’s Dogma
   バグがあってうまく遊べないまま放置
 積 FINAL FANTASY XIII
   どこまで遊んだか覚えていない。でももう一度クリアしたくはある
 積 DARK SOULS III
   久しぶりに遊びたい
 積 BioShock
   もう一度クリアしたい

WiiU、PS3
 未 悪魔城ドラキュラII
   悪魔城シリーズをちょっと極めたい
 未 悪魔城伝説
   頑張ってクリアしてみたい
 未 ファイナルファンタジー6
   ストーリー展開についていけなくなったんだよな。無理かな・・・
 未 ゼノギアス
   操作性が悪くて投げた。でもシナリオを読みたい
 積 ピクミン3
   これは間違いなく近々遊ぶ。すぐではない
 積 ドラクエ IV~
   これもいずれ遊ぶ。間違いなく。特にPS2版「5」を再プレイしたい
 積 ギレンの野望
   時間が取れればすぐにでも遊びたいの・・・だが

 なお他に先日買ったカプコンアーケードのようなアーケードゲーム多数。これはクリアを目指すというより暇つぶしに空いた時間でという感じだから、ノーカウントでいいか。

(第一候補)
 さくっと一言コメント書いた中で、近々と書いたのは・・・
 ・Tales of Vesperia
 ・グランディア
 ・Fighting Fantasy Legends
 ・ピクミン3

(落選)
 一方、やらないかな的ネガティブコメントは・・・
 ・ショベルナイト
 ・Age of Empires
 ・DOOM
 ・Little Witch Nobeta
 ・ひぐらしのなく頃に
 ・ファイナルファンタジー6

(第二候補)
 最近まで遊んでいたのは・・・
 ・スターリンク
 ・スーパーマリオ3Dコレクション
 ・ゼノブレイドDE

 ま、この辺からどれか選ぼうかな。最近忙しくなってきたからなかなか新規に遊びだせない。暖かくなってツーリングも行きたいしなあ。

ネオアトラス1469

  以前 Nintendo Switch版「ネオアトラス1469」を購入。少し遊んだ程度でやめてしまった。いずれクリアしなければという使命感から再プレイ。ピクミン2と同様ちまちま遊んできたのだが、今回プレイを終了することに決めた。
 クリアした、ではなくてプレイ終了というのが肝。なんか色々面倒になって続ける気がしなくなった。ちなみに購入後すぐにやめてしまったのもほぼ同様の理由だった。

 このゲームは新大陸や世界周航路の発見など、大航海時代を背景とする。プレイヤーはポルトガルの商人となり各地へ船団を派遣。貿易をしながら活動資金を貯め、世界地図を作っていく。
 元々はPC9801で発売された「ジ・アトラス」がベースで、貿易と世界地図作成がメインだった。続編にて「イヴラークの骨」に代表されるようなストーリーや探索要素を追加。こうした要素を詰め込み、コンシューマー版の発売にあわせて細部を手直ししたのが「ネオアトラス」である。

 元祖「ジ・アトラス」はお気に入りゲームの一つ。モノトーンにまとめられたグラフィックが大航海時代というノスタルジックな世界観にあっており、また当時としては珍しいフルマウスオペレーションや機能のアイコン化などがお洒落な雰囲気を醸し出していた。
 派遣した船団が帰港し、その冒険譚を聞かされるのも楽しく、世界が広がっていくのが面白かった。

 そんな思い入れから今作の購入に至ったが、再プレイをした結果自分には向かないと悟った。障害というほどのものではなく、地道に遊んでいけばゲームクリアは出来るだろう。しかし時間が掛かるしテンポが悪い。楽しく遊んで気が付いたらこんな時間に!ではなくて、ただ単に待ち時間が長かったり、消化試合に付き合わされた結果だけなのでゲームとして楽しくない。
 要するに作業ゲームなのだ。

 例えば各地に出現する海賊。軽く一ひねりできる存在だが、探検船団の数は決まっていて、当然各地へ探索に出ている為すぐに対応できない。やっと対応しようとなっても、母港が海賊出現地域に近いと決まっているはずもなく、また海賊船退治に向いている戦闘力の高い船は足が遅い。
 それでいて海賊は広大な世界各地に出現し、また未確定領域へ消え去ったりと神出鬼没。かと言って放置していれば貿易による利益を上げられなくなってしまう。

 二つ目のストレスがイベント発生によるテンポの悪さ。
 未確定領域を開拓していって世界地図を作りたいだけなのに、あっちやこっちでイベントが起こり、プレイのテンポを阻害してくる。世界が丸いかどうか論争なんて茶番劇は興味ないんだが。
 さらに各地をズームして街や特産品、宝などを探している最中に船団が帰港。探索結果を聞かされる。報告後は地図が切り替わってしまい、先ほどまで探していた街や特産品はどこへやら、そういえばさっきまで何してたんだっけ?しかも探索の結果確定した地域が雀の涙程度とか。

 初代「ジ・アトラス」と今作「ネオアトラス1469」の違い。それは続編以降取り入れられた探検要素やイベントが原因。初代は船団を派遣して探索するくらいしかやることがなく、ゲーム中船団の帰りを待ち続けることしかできなかった。待ち焦がれていただけに、その報告には一喜一憂したわけだ。
 しかし続編以降取り入れられた探検要素、海賊やクラーケン退治、各地の特産品や宝物探しなど、船団派遣以外にもやることが増えてしまった結果、船団の帰港が邪魔になるという本末転倒な結果になってしまった。
 また航続距離の長い船が割と簡単に入手できるからか、インド、ジパングまであっさり辿り着けてしまった。新大陸発見や世界が丸いことの証明も簡単で、あとは未確定領域をそれこそ作業のごとくつぶしていくだけ。ゲームとしてもカタルシスも何もない。そこへきて前述の海賊やテンポの悪さがあるものだから、とてもじゃないけど時間を潰してまで付き合えませんとなった。

2021年2月21日日曜日

ピクミン2

  昨年からちまちま遊んでいた「Wiiで遊ぶピクミン2(WiiU版)」をクリアした。確かSwitchでピクミン3DXが発売されたころに始めたので、半年くらい掛った?

 ピクミン2はゲームキューブ版でプレイ済み。しかしピクミンが犠牲になるのが辛く、それでいて無茶なギミックが多い洞窟ステージ攻略は精神的にストレス。借金返済まで遊んだものの、お宝コンプリートまではやり込まなかった。
 今回はある程度の犠牲はやむなしとして、のんびり遊んだことがお宝コンプリート達成できた秘訣だろう。世の中には無犠牲でタイムアタックをするような強者もいるようだが、そんな域にはまったく手が届かない感じ。

 遊んでいて辛かったのは、狭くて範囲外に吹き飛ばされるとピクミンが落下死するようなステージ。集団攻撃を受けるとピクミンを吹き飛ばす生物が多々いる為、適当なタイミングで集合させなければならないのだが、あと少しで倒せるとか、面倒くさがって惰性プレイをすると集合が遅れて吹き飛ばされ、結果大量死ということがよくある。
 また元々ゲームキューブのソフトということもあり、視点変更が不自由。階層化されたようなステージでは背景が邪魔になってピクミンを操作しずらくなる。そんな時に岩を打ち出す生物や、先ほどの吹き飛ばし攻撃をされると、思わず「クソゲー!」と叫んでしまうものだ。

2021年2月9日火曜日

伊豆半島一周

 年始のツーリングは記録的寒波となり、降雪を心配しながらの旅程。それから1月中は寒い日が続き、とてもバイクで出掛けようという気になれず。そんな今年の冬シーズンだったが、2月に入って急に暖かくなり、ここ数日は3,4月並みの気温。という訳で久しぶりのツーリングに出発。

 暖かい日が続いているとは言え、先週までは雪も降るほどの寒さ。当然山間部は塩化カリウムなどの不凍剤が巻かれているだろうし凍結も心配。そこで行き先候補は峠却下、海沿い一択。
 海沿いとなると、伊豆半島、三浦半島、房総半島あたりが候補。天気の良い日も続いているから三保の松原や日本平方面へ出掛けて富士山の写真を撮るという手もある。が、結局手馴れたルートからと伊豆半島一周になった。

 朝7時に出発。伊豆に行くときは箱根を越えて快適な伊豆スカイラインを使うことが多いが、この時間ならまだR135の混雑もないだろうと、早川ー真鶴方面に出る。R135をひた走る伊豆半島ルートは久しぶり。
 西湘バイパスを降りてR135。渋滞こそしていなかったが、思ったより交通量は多く感じた。みんな朝早くから出掛けてんのね。せっかくだからと真鶴道路、熱海ビーチラインの有料道路をハシゴする。

 好天の下、海沿いの道路を走りながら感じたのは、自分にとってはお馴染みの道だが、実は国内でも有数の優良ビーチラインだということ。国内の有名ロードをいくつか走ってきたが、ビーチラインとは名ばかりで、海岸線より内側を走ることが多かったり、地図上では海のそばを走るように見えるも、実際は割と内陸部だったりという道路が多い。
 これは台風などによる高波で道路が使えなくなってしまうリスク、津波の発生による被害などを考えれば仕方ない。またリアス式海岸のように平地部が狭い場合も道路を敷設することは困難だろう。実際西湘バイパスなどは台風の度に通行止めになり、現在も復旧工事が行われているし、R135も伊豆半島では海沿いの道ばかりではない。
 そうした各地のビーチラインと比べると、良い天気の下、きらきら光る海を左手に見ながら長い海岸沿いロードを走れるのは隠れた優良スポットであり、幼馴染の女の子の可愛さにふと気付くみたいな感じ。
 下田まで100km。2時間程で到着。付近の公園で小休止。


  さらに半島を道なりに進んで最南端の石廊崎へ。ちょうど半分の道のり。

 あとはR136を北上する。いつもであれば西伊豆から西天城高原~西伊豆スカイラインというルートに入ってしまうが、今回は半島一周を目指す。南伊豆は暖かな陽気のためか、早桜が咲き始めていた。河津桜(とその渋滞)もそろそろ時期か。今のうちに伊豆ツーリングしておいてよかったな。

 宇久須でお昼休憩の後、土肥から先は狭いくねくね峠ルート。西伊豆は東伊豆に比べて交通量は少ないものの道路状況が良くない。R136はオリンピック開催に合わせてだいぶ拡幅工事が完了したが、土肥から先のr17は手付かず。幅員は狭く、舗装もガタガタで走りやすいとは言えない。伊豆半島一周が目的でなければR136で西伊豆スカイラインを目指すのが正しいかな。
 半島をぐるりと回り込んで伊豆半島一周完成。あとは箱根を越えて帰宅。帰りの道中箱根新道の七曲りでオートバイと乗用車の事故発生。反対車線だったので渋滞にあわずセーフ。見た感じバイクに車が突っ込んだ感じかな。こればかりは避けようがないよな、怖い。

 休憩混みで帰宅は15時。日帰りツーリングに最適だね。総走行距離は278.6km。

2021年2月7日日曜日

火吹き山の魔法使い

 自分が高校生くらいのころゲームブックという本が何冊も発行された。ゲームブックとはストーリーを読むだけでなく、行動を選択して指定されたページに移動。選択に応じたストーリーが展開するという本をつかったアドベンチャーゲームのようなもの。
 「火吹き山の魔法使い」はそんなゲームブックのはしり。当時はアドベンチャーゲームやファンタジーを好んでいたので表紙の絵に魅せられつつ購入。何度もゲームオーバーになりながら遊んだ記憶がある。
 そんな「火吹き山の魔法使い」がコンピューターゲームとなった。とても興味深かったが、残念ながら日本語対応しておらず。状況が文章で説明されるゲームなので、英文では読むことが出来ず遊べない。残念だと思っていたら、しばらくしてNintendo Switchで日本語版が発売された。

 遊んでみるといろいろ問題のあるゲームで、他のレビュアーが総じてコメントしている通り、ロード時間がとても長い。ゲーム開始まで時間が掛かるだけでなく、ゲームを開始した後も何度か長めのロードが発生。ロード中、画面下にロードマークが表示されるものの、アニメーション処理がされないため、ハングアップしたのではと思ってしまう。

 二つ目の問題は戦闘モードが難しいこと。原作本ではダイスを振るだけだったが、コンピューター版は駒を動かして攻撃しあうというTRPG風のシステムに。メタルフィギュア風の駒が表示されなかなか雰囲気がいいが、実際遊んでみるとテンポが悪くて楽しくない。さらに敵が複数体現れるとかなり不利で、難易度が急に上がり面白くない。

 文章が読みにくいとか、翻訳が間違っているとかは些細な事であまり気にならず。原作と同じ味のある挿絵が使われ、ダンジョンの作りも原作通り。こういったあたりは昔を懐かしんで遊ぶプレイヤーには好評だと思った。

 かくて購入時は懐かしい雰囲気だけ味わったがのめり込めず放置していたが、今回ふと思い立って久しぶりにプレイ再開。マッピングをしながらクラシックモードを何度か遊ぶ。
 やっぱり戦闘モードが面倒で繰り返しプレイを楽しむまでにいたらず。結局フリーリードモードという戦闘をとばせるモードでエンディングに辿り着いた。

 遊び終わって思ったのは、やはり雰囲気の再現においては良く出来たゲームということ。特に原作の名場面が再現されていることや、独特の文章は懐かしい。またメタルフィギュアによるジオラマのようなマップも古風なTRPGを思い出させてくれる。
 残念なのは新たに加えられた戦闘モードで、テンポの悪さと難易度の高さで繰り返しプレイの障壁となってしまっている。フリーリードモードという救済処置が最初から入っていることが救いだろう。
 まあこれは原作本もクリアできなければ、判定をすべて成功したことにして次のページに進んだり、バッドエンドに見舞われた時は元のページに戻って再開したりしていたわけで、そうしたゆるい楽しみ方もできるのは素晴らしい。