コロナウィルスもひとまず収束の兆しを見せ、多く県で自粛解除の運びとなった。残念ながら東京都とその周辺はまだ解除されず、神奈川県も緊急事態宣言継続。それでも梅雨も近づいている折、ツーリングへと出掛けるのだ。
CB1300は購入後1万キロを越え、ついにスリップサインが出始めた。まあ持った方。なかなか休みが取れず、日曜日は二輪館も混んでいるということもありいつ換えようか悩んでいたが、たまたま仕事が早く抜けられたので、電話して即交換してもらった。
今回のタイヤは引き続きダンロップのロードスマート。よく分からないので言うなりに購入したら工賃込みで6万3千円。べらぼう!!どうやら先日発売になったばかりのロードスマート「4」というタイヤだったので、滅茶苦茶高かった。これだったらドリームに予約して交換してもらえばよかったかも。
これまで履いていたロードスマートも1万キロ走れたしグリップの不満もなかったし、二輪はタイヤが命だから少々高くても仕方ないか。
今回のツーリング。出掛けた先はまたもや伊豆。近くて海、山のある快適ロードということでどうしても選択しがち。それでいて今だ走っていない道もあるというのが選択の理由。前から気になっていた「河津ループ橋」を目標として、周辺を走る予定。
ツーリング当日は晴れの予報だったが、昨日雨が降ったことにより伊豆箱根の山間部は霧が発生。箱根新道を登り峠にたどり着くと五里霧中。伊豆スカイラインから県道59号線に出ようと思っていたが予定変更。そのまま国道一号線を三島まで下り、伊豆縦貫道から国道414号線へ。
道中道の駅は軒並み閉鎖中。静岡県は自粛要請解除となったはずだが、すぐには物流も人的手配も行えないということか。結局今月の間は自粛ムードのまま進むのか。
河津と言えば桜が有名だが、混雑するからと行く気になれず。結果河津にも行った記憶がない。伊豆中央を走って下田へ抜ける道中にあるのだが、下田へ行こうと思うと海岸線を走っていくことが多いし。
そんなことを思いつつ、天城越え周辺の道の駅も軒並み閉鎖。ひたすら国道を走り続けるも看板すらなく、本当に道はあってるの?なんて思いながら進む。414号線一本道なのだから間違いようがないのだが。
昨年の台風で通行止めとなっている旧道入口を通過、しばらく走ると突然!目的のループ橋があらわれた。滝沢ダムのように遠目に見えることもなく、山間に突如現れるから驚く。
二層のループで途中で休憩場所もなく一気に降る。滝沢のループもそうだが見た目のインパクトに比べ、走った時の感動は少なし。
目的を終え、せっかくだからと西伊豆へ。西天城高原から西伊豆スカイラインを一往復。峠の辺りはやっぱり霧が発生していた。風鳴峠で国道136号線に降り、修善寺から冷川へ。伊豆スカイラインを通って帰宅。
午後を回っていたので伊豆スカイラインは霧も晴れ、玄岳からの相模湾はまさに絶景。もう夏だなあ。
本日の走行距離は293.3km。
2020年5月19日火曜日
2020年5月10日日曜日
マジェスティ いろいろ交換
先月半ば、仕事仲間が自動車と接触事故。自動車が後方確認不足とウインカー不点灯からの左折ということで、すり抜け中だったこともあり逃げられなかったとのこと。自分も同じような事故をやったことがある。すり抜けしないことに越したことはないが、後方不注意とウインカー出さずの左折では自動車側の責任かな。
かくて自分も事故ないよう注意しなければと思っていた矢先、何事もない左折で握りゴケしてしまった。後輪ブレーキを使わずスピードを落とそうとして前輪ロックからのリア滑りで、気付いた時にはすっころんでいた。
交差点左折時の転倒ということで、足首を骨折した時とまったく同じ状況。転倒時はやっぱり左足をバイクに挟まれた。やっちまった!と思ったが、痛みはあるものの足首は無傷。他にも大きな怪我はなく、ろっ骨の打撲(二週間くらい痛かった)、左ひじの擦過傷程度。スピードがあまり出ていなかったのが不幸中の幸いか。
振り返ってみれば、雑な運転をしていたこと、悩み事があって集中力を欠いていたこと、ハンドルカバーをつけていたのでブレーキに指を掛けにくかったことなど、事故を起こす要因はいくらでもあった。
マジェスティは左フロントカウルに大きな傷がついてしまった。カウル交換するしかなく、ヤマハのホームページで調べたら、なんとお値段1万8千円。痛すぎる。しかし戒めのために金を払って直すことに。
2りんかんにて修理の手続き。せっかくだからとプラグ、ラジエーター液、タイヤの交換も行ってもらう。ついでと自分ではできなかったサイドスタンドキャンセラーもつけてもらい、総額なんと6万5千円の大出費。痛い、痛すぎる。今年に入ってから、マジェスティにはお金が掛かる・・・。
かくて自分も事故ないよう注意しなければと思っていた矢先、何事もない左折で握りゴケしてしまった。後輪ブレーキを使わずスピードを落とそうとして前輪ロックからのリア滑りで、気付いた時にはすっころんでいた。
交差点左折時の転倒ということで、足首を骨折した時とまったく同じ状況。転倒時はやっぱり左足をバイクに挟まれた。やっちまった!と思ったが、痛みはあるものの足首は無傷。他にも大きな怪我はなく、ろっ骨の打撲(二週間くらい痛かった)、左ひじの擦過傷程度。スピードがあまり出ていなかったのが不幸中の幸いか。
振り返ってみれば、雑な運転をしていたこと、悩み事があって集中力を欠いていたこと、ハンドルカバーをつけていたのでブレーキに指を掛けにくかったことなど、事故を起こす要因はいくらでもあった。
マジェスティは左フロントカウルに大きな傷がついてしまった。カウル交換するしかなく、ヤマハのホームページで調べたら、なんとお値段1万8千円。痛すぎる。しかし戒めのために金を払って直すことに。
2りんかんにて修理の手続き。せっかくだからとプラグ、ラジエーター液、タイヤの交換も行ってもらう。ついでと自分ではできなかったサイドスタンドキャンセラーもつけてもらい、総額なんと6万5千円の大出費。痛い、痛すぎる。今年に入ってから、マジェスティにはお金が掛かる・・・。
2020年5月3日日曜日
CB1300 佐倉城~霞ヶ浦~鹿島神宮~房総半島
今年のゴールデンウィークはコロナウィルスによる外出自粛のため連泊できず。一泊二日の小旅行となった。本当はこんな小旅行もNGなのだが。
行き先を迷いつつ、初日に房総半島一周。二日目を水戸城、足利氏館など北関東のお城めぐりでもしようと考えていたが、外出自粛の余波で閉館のお城多し。スタンプも設置されていないなど、行くのを躊躇ってしまう。
宿は銚子のそばにある神栖市で予約してしまったので千葉茨城方面確定として、他に良い所はないかと探した結果、近くにある筑波山、霞ヶ浦、鹿島神宮が候補に挙がった。ルート構築時、筑波山は二輪通行止めが結構あって行く気になれなかったので却下。初日の房総半島一周を二日目として、佐倉城~茨城南方面とした。
4月30日 一日目
07:00 出発
外出自粛要請で車の少ないであろう下道中心に佐倉城を目指す。しかし本日はゴールデンウィーク中日の平日。出勤時間ということもあり、割と車多し。都内は信号ばかりで快適とは程遠い。しかし久しぶりの都心訪問は楽しかった。
11:00 佐倉城
100名城訪問、南関東最後のお城。天守閣はじめとする遺構は復元含めてほぼ皆無という寂しいお城。空堀、土塁などあるが、説明がなければ素人には気付かないだろうな。千葉県には100名城に挙げられているお城が他になく、消去法でこれが選ばれたのではというレベル。
佐倉城を出て霞ヶ浦を目指す。ルート下調べは行わず、カーナビ頼りで進んでみる。選ばれたルートはいろんな街道を進んでいく感じでナビがなければ選ばないだろうな。道中は四方に水田が広がるのどかな風景。いい加減景色の変化がなくて飽きたころ、目の前に巨大な立像出現。調べれば牛久大仏とやらで、世界でも有数の大きさらしい。自由の女神より大きいとか。
14:00 霞ヶ浦
地図で見ても海と間違えてしまいそうな広さだと思っていたが、実際に訪れてみればさらに圧倒された。
狭いながらも湖畔を一周できる道路が整備され、風景を楽しみながらのんびり進む。
15:00 鹿島神宮
霞ヶ浦から30分程度で到着。連休中だというのに閑古鳥で静かに見物できる反面、みんな自粛してるんだなと反省。
伊勢神宮には及ばないまでも深い森の中に存在する社は荘厳な雰囲気。本殿が解放されていたり、神鹿が飼育されていたりと親近感もわく感じ。
予想より早目の進行で16:30ごろホテル到着。初日の走行距離は255.1km。
5月1日 二日目
20年GWツーリング二日目は、昨年11月に出掛けた千葉ツーリングの続き。前回行けなかった外房を走る。
07:45 出発
08:30 犬吠埼灯台
天気は良く夏日を記録するような気温でまさにツーリング日和。しかし風が強い。本当コロナウィルスによる外出自粛がうらめしい。早い時間帯とは言え観光客は数える程度。当たり前のように灯台は自粛による閉館中。まあいい。ストイックにツーリングを楽しもう。
09:30 九十九里
屛風ヶ浦ビーチライン、九十九里ビーチラインを経て、九十九里有料道路へ。広大な太平洋を左手に見つつ南房総を目指す。途中勘違いして右車線逆走してしまった。危ない。
有料道路を過ぎてR128に入るとドライブとみられる車で渋滞気味。外出自粛はどこへ。
10:45 いずみ
いずみ市市街地を越えたあたりで渋滞解消。以下、快適ツーリング。
12:30 鴨川
鴨川シーワールド閉館中。房総フラワーラインへ。
13:00 白浜
13:50 見物海岸
14:30 冨浦IC
天気は良いし、自粛により渋滞の心配もないが、風が気になる。冨浦ICからアクアラインを目指すが予想通り強風による速度規制が出ていた。もっとも年始の瀬戸大橋のように二輪通行止めになっていないだけ良しとしよう。
16:30 小田原
無事帰宅。二日目の走行距離が361.2km。二日合計で616.4km。
風が少し強かったが、温かくて気持ちの良い最高のツーリングシーズン。外出自粛要請で近場を短い期間での訪問となってしまったのは残念。
行き先を迷いつつ、初日に房総半島一周。二日目を水戸城、足利氏館など北関東のお城めぐりでもしようと考えていたが、外出自粛の余波で閉館のお城多し。スタンプも設置されていないなど、行くのを躊躇ってしまう。
宿は銚子のそばにある神栖市で予約してしまったので千葉茨城方面確定として、他に良い所はないかと探した結果、近くにある筑波山、霞ヶ浦、鹿島神宮が候補に挙がった。ルート構築時、筑波山は二輪通行止めが結構あって行く気になれなかったので却下。初日の房総半島一周を二日目として、佐倉城~茨城南方面とした。
4月30日 一日目
07:00 出発
外出自粛要請で車の少ないであろう下道中心に佐倉城を目指す。しかし本日はゴールデンウィーク中日の平日。出勤時間ということもあり、割と車多し。都内は信号ばかりで快適とは程遠い。しかし久しぶりの都心訪問は楽しかった。
11:00 佐倉城
100名城訪問、南関東最後のお城。天守閣はじめとする遺構は復元含めてほぼ皆無という寂しいお城。空堀、土塁などあるが、説明がなければ素人には気付かないだろうな。千葉県には100名城に挙げられているお城が他になく、消去法でこれが選ばれたのではというレベル。
佐倉城を出て霞ヶ浦を目指す。ルート下調べは行わず、カーナビ頼りで進んでみる。選ばれたルートはいろんな街道を進んでいく感じでナビがなければ選ばないだろうな。道中は四方に水田が広がるのどかな風景。いい加減景色の変化がなくて飽きたころ、目の前に巨大な立像出現。調べれば牛久大仏とやらで、世界でも有数の大きさらしい。自由の女神より大きいとか。
14:00 霞ヶ浦
地図で見ても海と間違えてしまいそうな広さだと思っていたが、実際に訪れてみればさらに圧倒された。
狭いながらも湖畔を一周できる道路が整備され、風景を楽しみながらのんびり進む。
15:00 鹿島神宮
霞ヶ浦から30分程度で到着。連休中だというのに閑古鳥で静かに見物できる反面、みんな自粛してるんだなと反省。
伊勢神宮には及ばないまでも深い森の中に存在する社は荘厳な雰囲気。本殿が解放されていたり、神鹿が飼育されていたりと親近感もわく感じ。
予想より早目の進行で16:30ごろホテル到着。初日の走行距離は255.1km。
5月1日 二日目
20年GWツーリング二日目は、昨年11月に出掛けた千葉ツーリングの続き。前回行けなかった外房を走る。
07:45 出発
08:30 犬吠埼灯台
天気は良く夏日を記録するような気温でまさにツーリング日和。しかし風が強い。本当コロナウィルスによる外出自粛がうらめしい。早い時間帯とは言え観光客は数える程度。当たり前のように灯台は自粛による閉館中。まあいい。ストイックにツーリングを楽しもう。
09:30 九十九里
屛風ヶ浦ビーチライン、九十九里ビーチラインを経て、九十九里有料道路へ。広大な太平洋を左手に見つつ南房総を目指す。途中勘違いして右車線逆走してしまった。危ない。
有料道路を過ぎてR128に入るとドライブとみられる車で渋滞気味。外出自粛はどこへ。
10:45 いずみ
いずみ市市街地を越えたあたりで渋滞解消。以下、快適ツーリング。
12:30 鴨川
鴨川シーワールド閉館中。房総フラワーラインへ。
13:00 白浜
13:50 見物海岸
14:30 冨浦IC
天気は良いし、自粛により渋滞の心配もないが、風が気になる。冨浦ICからアクアラインを目指すが予想通り強風による速度規制が出ていた。もっとも年始の瀬戸大橋のように二輪通行止めになっていないだけ良しとしよう。
16:30 小田原
無事帰宅。二日目の走行距離が361.2km。二日合計で616.4km。
風が少し強かったが、温かくて気持ちの良い最高のツーリングシーズン。外出自粛要請で近場を短い期間での訪問となってしまったのは残念。
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