第六章までクリア。前回登場のバイアス人に加え、ケイ素生物やけもの系などが登場。敵役である彼らはサマール星間連合に属するグレースという名の犯罪結社とのこと。主人公グループにもノボン人、マ・ノン人などが味方につき、多星人登場でなんともにぎやか。ここでもやはりマスエフェクトを思い出してしまう。
さらに主人公たち地球人たちは実はロボット(BB=ブルーブラッド)という衝撃の事実。都市のタワーに刻まれたカウントダウンは、ロボットたちの本体が冷凍睡眠している可動限界で、これがゼロになる前に保存された本体(=ライフポイント)を見つけ出さなければならないということらしい。
竜に似た謎の生物に助けられたり、威圧感のある未知のドールを見つけたりと話しはどんどん膨らんでいく。正直ついていけない・・・。
ストーリーはこんな感じだが、前回記述したとおりゲームの方はのんびりプレイなら楽しげ。データプローブを建設するという小目的があるので、惑星探索も結構楽しい。地形がうまく出来ているので、あそこへ行くにはどうしたらいいのだろうか、プローブ設置ポイントはどこにあるだろうか、なんて考えながら進んでいくのがいい。本当に冒険しているかのようだ。
雑魚との戦闘もシステムになれてくれば爽快感があるし、のんびり遊ぶ分には申し分ない出来栄えだ・・・のんびり遊ぶ分には。
ストーリーを追おうとクエストを受けていくと、こののんびり感が一気になくなってしまう。これは二つの理由から。一つは収集クエストで収集するべき物がどこにあるのか分からないこと。二つ目は戦闘におけるバランスの悪さ。
前者は「○○大陸」にある「××」を取ってこいというものなのだが、フィールドを歩くことが楽しいなんていうくらい広大な大陸なのだからおよそヒントになっていない。せめて「○○大陸のどこどこ」くらいのヒントがないと探し出せる物ではない。
さらに言えば「××」というアイテムが規則性を持って落ちているわけではなく、適当に散乱しているので、それこそどこに落ちているかの想像もつかない。
例えば機械の部品だったら機械が墜落している場所にあるとか、そういうヒントがあればいいのだがそういったものはなく、普通の川岸に落ちてたりする。これが結構げんなりする。
後者の戦闘バランス。クエストにはレベル制限がついているのだが、せっかく受諾可能レベルまで上げても敵がかなり強かったりすること多し。フィールド散策時は雑魚一匹を相手に戦闘を仕掛けることが多いが、クエスト内では多数の敵と戦わねばならないことも多い。
第5章のマ・ノン人を助けるための砲台破壊は何度やり直したことかという感じだし、第6章に至ってはクリアできず。難易度を下げてやっと倒すありさま。
特に6章は強制的に加入するNPCのレベルが低すぎてまったく戦力にならない。今後もこういう展開があるとすれば鬱。パーティに入れてなくてもレベルが上がってくれればいいのにと思う。
とは言え何とかドールに乗れるところまでは来た。クエスト進行はほどほどにして、惑星探索メインでしばらく遊ぼうかと思う。
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