つづき。
ロデア・ザ・スカイソルジャーはいよいよクライマックス。第22話まで進めた。
ナーガ帝国中心部へと乗り込むというステージで、スペースハリアーのような3Dシューティング面が登場。ふわりとした操作感で意外と避けにくい。またショットのパワーアップが中途半端で、現在3点バーストになっているのだが、敵に当てにくい。というか三発同時に発射されるが単発でしか撃てないので爽快感に欠ける。
それでも体力回復アイテムがほどよく出現することで、無理ゲーとまではいかず、無事帝国内部へ進入できた。
お次は帝国内部を進む・・・と思いきや、異次元空間へ飛ばされてしまう。ここもボーナスステージみたいな作りになっていて、ソニック?なんて思わず苦笑してしまうようなローリングダッシュとスライダーが一杯。
満天の星空となった宇宙空間のような背景もまた美しく、終盤とは思えない敵のぬるさもあり楽勝楽勝。結局このゲームは道中空を飛ぶことの楽しさが追求されているため、ボス戦以外はそれほど難しくはないんだよね。
遊んでいて感じるのはスーパーマリオギャラクシーの星から星へと飛んでいく部分をプレイアブルにした場合、こんなになるのかなぁというもの。きっと中さんはスーマリに触発されてスピード感を追求したソニックを作ったのと同じく、マリギャラから感じ取った何かをこのゲームで表現したんじゃないかな。宮本さんこんなのどうですか?とゲームで主張しているように思える。
ディアブロ2は一気にAct2を攻略。前章に比べて比較的短期間でクリアできた。これはフィールドやダンジョンが狭めだったことや、ソーサレスのスペルレベルが上がってきて殲滅度が向上してきたことによるのだろう。
カブトムシみたいな敵がやっかいで、攻撃を加える度に電撃を撒き散らすのが怖い。調子に乗って魔法を打ち込んでたら逆にこっちがやられてしまう。しかし砂漠で雇える傭兵は接近戦上等の戦士タイプなので、うまく壁を作ってくれるのがありがたい。
物語は大方の予想通り、バールを封印したタル・ラシャの墓所を探し出し、ディアブロがこれを解放することを阻止するというもの。アイテム合成のためのキューブが手に入り、ディアブロ2の要素は全部出きった感がある。
町の地下道、遺跡巡り、宮殿のハーレム、どこかの異次元、最後に墳墓と、いろんな種類の迷宮を走破していくのが楽しい。
だがAct2ボスの昆虫みたいなデーモンには大苦戦。動きが速いので接近戦必須なのだが、攻撃力が半端ない。というか凍結効果があるみたいでこちらの動きが遅くなってしまう。
頼みの傭兵もすぐにぶっ殺され、自分はといえば傭兵以上に素早く瞬殺されるという有様。しかもエリアチェンジすると目の前にデーモンが現れるので、位置取りやら調整するような余裕はない。あっという間に一人目が殺され、二人目、三人目。さすがに丸裸で特攻してはだめだと装備を買い直して(本来の装備は死体が持ってるので)仕切り直し・・・やっぱり瞬殺。これ無理ゲー?
結局ポータル出して傭兵が殺される間にファイアーボールを撃てるだけ撃ち込み死亡。これを繰り返すことで強引にクリアした。正直デーモンのHPが元に戻る仕様だったらクリアできなかったかも。一瞬この部分だけネットに接続してクリアしようかと考えたくらい。
奥には大天使ティラエルがおり、どうやらディアブロはバールを解放してこの地を去ったあと。三兄弟の残りの一人メフィストを探してザカラム教団の本拠地クラストへと向かっていた。ティラエルはディアブロによる復活を阻止しようとしたが、ここでムービーに登場するマルキスという老人がやらかした。バールを封印していたソウルストーンをタル・ラシャから抜き取り、復活の手助けをしてしまったのだ。
この爺何者なんだろうなぁと思っていたが、こんな展開だったのな。あんまり覚えてなかったわ。
つづく。
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