パンドラの塔、無事クリアー。
ヒロインであるセレスとの親密度によってエンディングが変わるとのこと。クリア後調べてみたらどうやら一番よいエンディングになったみたい。別段特別なことはしてなかったけれど、こまめに帰って獣化を防いでいたことや、贈り物を色々あげたのが良かったのかな。
アクションと謎解きに関してはよく出来たゲームでほどよい難易度。主人公が経験値を貯めることでレベルアップし、ステータスが向上するのも難易度調整に役立っている。本来であれば雑魚を無視して最低限の肉を確保しておけばいいのだろうが、いちいち雑魚を相手にしつつ、こまめな帰宅を繰り返すことが逆に主人公の成長、アイテム充実につながるわけで、ようするに急がば回れな感じ。
ボス戦では初見ではどうやって倒せばいいのか分からないケースが多いが、戦っている間に攻略法が見えてくるというのが良かった。その攻略法も理不尽さはないし、ヒントも落ちている。ワンパターンな倒し方はなく、よく練り込まれている。ダークソウルのように理不尽な敵の耐久力、攻撃力という設定で強さを表現するわけではない点に好感が持てた。
前回の不安が的中し、12個の主肉を食べてもセレスの呪いは解けず、逆に0号と呼ばれる13番目の主に取り込まれてしまう。それは主肉を食べることによって見せられてきたビジョンの持ち主。500年前に行なわれた主=神を創り出すという実験が失敗したことによって生まれた者。
最終戦は攻撃するタイミングがなかなかなく手強い相手だったが、受けるダメージが意外と大したことないので持久戦と割り切って少しずつダメージを与えることで倒すことが出来た。
絶対第二形態あるな、と思ったら案の定。しかしこれはイベントのために用意されただけだったのは長期戦を戦った身には助かった。
ストーリー、登場人物ともよく練り込まれ、またアクション、謎解き、ボス戦ともほどよい難易度にまとめられたよいアクションゲームでした。
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