10日間80時間くらいかかってクリア。いろいろ必要のないステータスも上げてたりしたので、レベルは80まで上がってた。終わってみて感想は・・・疲れたなあ、でした。
封印していたネット情報を見ながら思うのは、オンライン周りが前作と同じなら、もう少し評価が違っただろうにというものです。
今作は敵が強い、多い、いつまでも追ってくる、に加えて、通路の狭いマップも多く、どうしてもすべての敵を殲滅していかねばならない。
ボスも複数戦が多く用意され、しかも一度目の大ボスからして複数となっており、メーカー自身オンラインでの共闘を念頭にバランスを取っていることが伺える。オフで同様の場面に着いた場合、NPCを召還できることからも明白。
しかし前作ではそれこそステージの最初に、それこそ溢れるほどあった召還サインがまったく存在しておらず、結果独りぼっちで戦わなくてはならないはめに。
これはマッチングについて前作のサーバー式と異なり、P2Pで行っていることに加え、ステージ制からオープンフィールド制になったことで、召還ポイントが分散したことも原因か。
レベル差などあれ、30万本近くが売れた発売したばかりのソフトにしては、このマッチングの少なさにはちょっとひどいんじゃないだろうか。前作は発売後二年が過ぎてなお、マルチプレイに支障がないのと大違い。共闘を前提としているのにマッチングできない、この点が大きく評価を下げてしまう。
もちろんソロでもクリアできるのだが、前作をそれこそ何周も何十時間もプレイしたのは、オンラインが楽しかったから。これがうまく機能していないとなれば、評価が下がって当然です。
こうした大前提を踏まえた上で個々の内容はよくできている。描き込まれた印象的なマップや、探索していくと発見できる驚き。
攻略情報を見て早クリアしようというのでなく、じっくり腰を落ち着けてプレイするのに向く。一部の魔法や、武器の強化に関してはちょっと・・・と思えることもあるけれど、一見不可能と思える場面も、「心折れず」何度もプレイすればクリア出来る点は良い。
これに関しては前作同様、孤高の存在であって欲しいと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿