2021年10月31日日曜日

メトロイド ドレッド ⑤

  メトロイド続き。

  現在グラビティスーツ、スペースジャンプまで入手。残りの主だった能力としてはスーパーボム。また未知のアクティビティとして青いSマークブロックを壊す能力を未入手。

 最初のエリアへ戻ってきたが辺りは凍りついており、マグマ地帯からエネルギーが供給されていない模様。その原因となるボスを見つけて返り討ちにあっている所。

 センサーが手に入り隠しブロックを見つけ出すことは容易になった。スペースジャンプ入手により移動範囲はほぼ自由となったものの、相変わらず進行ルートが限定されているので、自由な探索はできない。
 またサムスの能力が上がるにつれ、明らかに強敵やボス、E.M.M.I.が多く出るようになってきた。高い耐久力と攻撃力を持つのでゴリ押しは効かず、攻略法を見つけ出して実践できるまでは進行の障壁となる。

 今回のメトロイドは「きつめの障害+達成感」を味合わせるゲームシステムとなっているのだが、頻度が多過ぎて辟易としてしまう。難易度の高さを感じてしまうのはこの辺りにあるのだろう。

2021年10月24日日曜日

メトロイド ドレッド ④

  メトロイド続き。

 クレイドを倒して引き続き迷宮探索。水多めのエリアから三番目のボス戦となる。
 花のような形状のボスで、相変わらず初見殺しな攻撃方法満載なれど、案外攻撃パターンは単調で避けやすし、回復アイテムもポンポン出てくるので長期戦と割り切ってプレイ。あまりハマることなく倒せた。んーちっとは成長したのか?

 続く原生生物が住まう自然あふれるエリアにてストーリー回しのイベント発生。
 開幕サムスを襲った鳥人族は全滅したメトロイドを求め、サムスの身に宿っているメトロイドDNAを代替として利用すべく、E.M.M.I.で襲わせているとのこと。何とも矛盾のある設定。アダムからの指摘通り、サムスの身にあるDNAが欲しいのであれば、開幕で倒した際に採取すれば良かったはず。何か他に理由があるのだろうか?

 アビリティは少しづつ増え、ボム、スピードブースター、グラップリングビーム、スーパーミサイルなどお馴染みのものが揃ってきた。これで探索も捗ると言いたいところだが、巧みに行動範囲を制限され、マップを自由に散策することはできない。
 ストーリーやゲーム進行を管理するために仕方ないのだろうか。



2021年10月22日金曜日

メトロイド ドレッド ③

 メトロイドではお馴染みのアビリティ「モーフボール」をついにゲット。やっと探索要素を楽しめるようになってきた。取り損ねたミサイルなども順調にゲットする。しかしなかなかエネルギーパックが増えていかないのがつらい。

 2面マグマ地帯ボス「クレイド」でまたもや苦戦。攻撃は激しいし攻撃力も強いしで殺されまくり。しかし何度もプレイしていくと、攻撃は割と避けやすいことが反面。しかもビームやミサイルで迎撃すればライフ回復のチャンスも多く、長期戦を戦う精神力があれば楽勝。
 初見殺しの罠が多めなのは仕方ないが、何度も挫けず遊べばクリアできるというのはいいバランスだ。今後もこれくらいの強さだと助かるのだが。



2021年10月17日日曜日

メトロイド ドレッド ②

  メトロイド・ドレッド続き。

 マグマ地帯のステージをクリア。過去作に比べて能力開放が渋いのか、相変わらず見えてるのにとれないアイテムだらけ。探索といいつつ進むことのできる道を進んでいくだけの、実質一本道な展開。メトロイドの深いファンなどには物足りないかも。
 このステージはボスが登場せず、工場のような次ステージへ進めた。最初のボスが滅茶苦茶強かったのはそのせいか?

 工場ステージも初見行き止まり。 隠し通路を見つけ出して進んでいくという展開。せっかく新ステージに来てストレスからの解放と思いきや、すぐにストレスを与えてくるというのが辛い。どこでも自由にセーブできないことも拍車を掛けている感じ。



2021年10月14日木曜日

メトロイド ドレッド ①

 先日クリアした「フュージョン」に引き続き、メトロイドシリーズ最新作「ドレッド」を開始。今年任天堂から発売されるタイトルでは目玉の一つ。国内では今一つパッとしないメトロイドだが、勢いのあるSwitchで発売することでリブートしたいという思惑も見て取れる。

 惑星に降り立ったサムスは謎の鳥人族に攻撃され、気がつくと能力を失っているというお決まりのパターン。各地を探索して能力を取り戻していくという展開。いつも通り序盤でモーフボールを手に入れるかと思いきや、いまだ入手できず。いつもなら入れる1ブロック空間が入れず難儀しまくり。取れそうで取れないアイテムの山。
 フリーエイムやメレーカウンター、スライディングなど、素の状態でもスタイリッシュな行動をとれるようになったが操作はややこしい。ボタンとスティックの併用を余儀なくされ慣れるまでは一苦労。正直この辺は年齢を感じさせる。昔に比べてゲームへの適応能力が格段に落ちてきていることを実感。

 発売前情報で売りとなっていたE.M.M.Iという敵アンドロイドは噂に違わぬ強敵で、何度も捕まってはぶっ殺される。落ち着いて冷静にマップを読み取れば逃走ルートが想定できるのだが、最初はどうしても焦ってミスをしてしまう。
 ゼロミッションにおけるゼーベス人との追いかけっこや、フュージョンにおけるSA-Xからの逃亡など、過去作でも同じようなシチュエーションが模索されていたが、捕まれば即死という厳しいルールは初めて。難易度調整が難しかろうと思ったが、実際遊んでみれば現状では程よい感じ。簡単過ぎもせず、過剰なストレスにもならず、適度な緊張感が味わえる。出現するエリアが限定されているのもいい。

 しかし最初のエリアボスは凶悪すぎた。攻撃が激しく攻撃力も強め。さらに形態が3パターンもあるので死んで覚える必要があり。しかも体力が高いのでシビアな長期戦を強いられる。
 やっと最終形態まで持ち込んだのにやられてしまうと、精神的にポッキリくる。難易度高すぎないか?何度か積もうかと思ったほど。
 チキショー!難しスギ!!と叫びつつ何度となくプレイ。不思議と上達してクリアできたが、最初のボスからしてこの難易度かと思うと気が滅入る。クリアのコツとしては壁際に追い込まれないようにする。毒弾を迎撃してライフやミサイルを補充する等。

 ボスを倒して二つ目のエリアへ移動。どこへ進んでも体力の減っていくフロアで詰みじゃん!と思ったが、冷静にスタート地点を調べると隠し通路発見。こうした意地悪な作りもメトロイドっぽいなあ。

2021年10月13日水曜日

メトロイド「アザーM」「フュージョン」

 最近はまっているメトロイドシリーズ。スーパーメトロイドから続く2D作品である「アザーM」と「フュージョン」をクリアした。

「アザーM」
 Wiiで発売されたメトロイド。テクモのチームニンジャと共同開発が売り。新作発売時購入したが、何かおもしろさを感じ取れずすぐに売り払ってしまった。そのため今回はWiiUのVC版を買い直した。

 現代の技術で遊ぶファミコンソフトとかいうコピーで売られた。当時のメトロイドファンを掘り起こそうとしたのだろうけど、メトロイドは難易度が高くて人気がなかった記憶があり、あまり有効な宣伝だったとは思えない。
 ムービー多め。これまでの探索型メトロイドと作風が異なり、あらかじめ示されたチェックポイントを進んでいくという展開。今風のFPSと似たシステム。ただしポイント間には謎解きが必要なことがあり、解き方が考えつかないと一気にテンポが崩れるのは従来通り。

 Wiiリモコン横持ちプレイが中心だが、ミサイルの発射などエネミーをロックオンする必要がある場合は縦持ち必須で、なかなか忙しい。敵の攻撃はセンスムーブというアクションで華麗に避けることが出来るので、慣れてくるとかなりスタイリッシュなアクションが楽しめる。これがNinjaGAIDENをリリースしているチームニンジャとのコラボ効果か。

 ストーリーについては、まあこんなもんかという感じ。今回の事件については終盤怒涛の展開ばりに謎解きがなされ、しかもプレイヤー置いてきぼり感あり。またこのエピソードの売りであるアダムとの別れは、結末がわかっているだけにあまり感動できず。

 

「フュージョン」
 ゲームボーイアドバンスで発売。3DSのアンバサダープログラムに入っていたのでさわりの部分は遊んだことがあるが、クリアまではやらなかった。

 よくよく考えると気持ちの悪いプロローグ。パワードスーツを解除できないのでそのまま切り刻むとか・・・。出来上がったフュージョンスーツも慣れ親しんだバリアスーツに比べると貧弱な感じ。
 今作はコンピューターの指示によってゲームを進めていくので迷いにくい。「アザーM」と似ているが指示が大雑把なので探索している感も損なわれていない。展開が分かりやすくなった代わりかボスが強め。攻略法を見つけないと倒せない。何体かはゴリ押ししてしまった。
 一部どうしても行き詰ってしまい、攻略サイトで解法を見た所、思いついていた解き方と同じだった時はがっくり。モーフボールで進む隠し通路の判定が狭いため。
 AIはやっぱりアダムだったことと、意図せずSA-Xと共闘する格好となる最終戦など、ラストは感動した。ゲームの発売順で言えばこちらが先なので、一般的なメトロイドファンとは少し違う感動かもしれない。


 遅ればせながらメトロイドシリーズ制覇(「2」とプライム「2、3」はまだ)。何とかドレッドの発売に間に合った。初メトロイドとしてドレッドを遊んでもいいのだろうが、やっぱり過去の蓄積があるとナイトでは違うからな。
 なおドレッド。触りを遊んだ印象ではかなり難しく、初見殺し多めに感じた。